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CSR経営csr

理念体系図

理念体系図

私たち渓仁会グループは、「ずーっと。」を合言葉にCSR経営を推進してきました。

この「ずーっと。」を具体的な理念として規定し、社会的責任をグループ全体で約束し、実現していくために、2014年10月1日に「渓仁会グループの社会的使命」が制定されました。保健、医療、介護、福祉のサービスの質(公益性)を「人」、経営の質(継続性)を「社会」という言葉で表現しています。

「渓仁会グループの社会的使命」は、事業理念や各種達成目標の上位概念として、経営の根幹を成す概念となるものです。また、KMSは私たちの活動全体を支え、CSR経営を確かなものにする取り組みとして位置付けています。

第三者評価

ISO

ISO

1999年10月にキックオフ(ISO宣言)を行い、2000年11月より西円山病院(現札幌西円山病院)を皮切りに、手稲渓仁会医療センター、定山渓病院、札幌渓仁会リハビリテーション病院、渓仁会円山クリニック、法人本部にて「品質マネジメントシステム(ISO9001)」の認証を取得しております。また、手稲渓仁会病院の臨床検査部・病理診断科では、2023年12月に「臨床検査室-品質と能力に関する特定要求事項(ISO15189)」の認証を取得しました。

病院機能評価

1998年に定山渓病院が長期療養型の医療施設として日本で初めて病院機能評価の認定を受けた後、2005年に手稲渓仁会病院、2007年に札幌西円山病院、2019年に札幌渓仁会リハビリテーション病院が同認定を受けております。

人間ドック健診施設機能評価

健診施設である渓仁会円山クリニックでは、2011年より人間ドック健診施設機能評価の認定を受けております。

各種認定

DX認定

医療法人渓仁会は2024年11月1日に、北海道で初となる医療・福祉の分野でのDX推進事業者認定を取得しました。
DX認定制度とは、経済産業省が推進する認定制度で「情報処理の促進に関する法律」に基づき、「デジタルガバナンス・コード」の基本的事項に対応する企業を国が認定する制度です。

 

経済産業省ホームページはこちら≫DX認定制度(情報処理の促進に関する法律第三十一条に基づく認定制度)

健康経営

認定証

健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。(定義抜粋:経済産業省ホームページ)医療法人渓仁会では、2021年より「健康経営優良法人(大規模法人部門)」の認定を受けております。

北海道がん対策サポート企業

認定証

2024年3月29日付で「北海道がん対策サポート企業」に登録されました。
渓仁会グループ健康経営宣言と連動させながら、北海道のがん対策の推進、並びに職員の健康管理に努めてまいります。

※「北海道がん対策サポート企業等登録制度」とは、北海道のがん対策に支援を行っている企業や団体等を北海道が登録し、官民一体によりがん対策を推進する制度です。
※「札幌市がん対策認定企業制度」は、北海道がん対策サポート企業等登録制度に合流する形で2024年3月31日に運用が終了しました。

SDGs

渓仁会グループでは、保健、医療、介護、福祉の事業や、組織・職員が行うさまざまな活動を通して、SDGsの達成に取り組んでいます。下記で紹介する取り組みについては、それぞれがSDGsのどのゴールの達成につながる活動なのかを、SDGsアイコンを表示して表しています。複数のゴールに関わる取り組みについては、関連の深さにかかわらず、番号順にアイコンを並べています。

人財育成

環境保護活動

おたるドリームビーチ清掃活動

  • SDGsアイコン14
  • SDGsアイコン15

環境活動01

2008年より実施しています。新型コロナウイルス感染症の影響で中断していた時期もありましたが、2023年度に再開し2024年度は2024年6月8日(土)に開催しました。

リングプル収集活動

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  • SDGsアイコン10
  • SDGsアイコン11
  • SDGsアイコン12

環境活動02

2008年よりリングプルの収集活動を実施しており、交換した車いすをステークホルダーに寄贈しています。
(車いすの交換には1台につき約140万個のリングプルが必要です)

ペットボトルキャップ収集活動

  • SDGsアイコン01
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  • SDGsアイコン12

環境活動03

ペットボトルキャップを収集し、リサイクルすることで得られる利益がワクチン購入費用となる取り組みに2009年より参加しており、売却益を世界の子どもが接種するワクチン代として全額寄付しています。

個人情報保護への活動

保健・医療・介護・福祉サービスを通じて患者・利用者からお預かりした個人情報は、CSR(社会的責任)の一環として、適正な管理(適正利用・安全管理・職員への教育など)により信頼を築かなければなりません。

そのために、複数ある病院間で適正な管理に差が出ず、いつでもどこでも学習できるようにオンラインを活用した学習動画や理解度テストを作成して、グループ統一の教育を実施しています。