総務・人事
- 職員の募集、採用、異動、退職等の人事に関する業務
- 給与計算および保険、年金、税の手続き
- 病院運営に係る各種申請、届出書類の作成
- 会議・行事等の企画・運営
- 通知、案内文書等の作成、院内への発信
医療法人渓仁会では、四年制大学卒の新卒学生を対象として「事務総合職」の採用を行っております。事務総合職は法人内の各病院、施設をローテーションし、将来的に病院経営の中心的な役割を担っていただく職群です。
病院の事務職は、受付・会計などの医療事務というイメージがあるかもしれませんが、それだけではありません。総務・人事、経理、購買、システム管理、施設管理、経営企画、広報など多様な業務があり、病院運営に欠かせない役割を担っています。
人口構造の変化やデジタル化の推進という社会環境の中で、医療費の抑制策が強まり、診療報酬改定や地域医療構想などへの対応も迫られています。病院経営には、社会環境の把握と国の医療政策に対する対応が強く求められます。
病院は医師・看護師など多職種の集まりです。事務職は、直接医療に関わることはできませんが、多職種が専門性を発揮して、質の高い医療が提供できる環境を整えなければなりません。そのような中で、総合職には、病院経営という側面で貢献することを強く期待しています。
企画情報課の業務は多岐にわたりますが、私の業務は主に3つです。1つ目は、経営状況分析です。毎月、経営状況について各会議体にて上層部や診療科部長に対しての報告と今後の施策の共有を行い、年2回、全30診療科と経営層とのヒアリングを実施しています。2つ目は、道央ドクターヘリの運航事務局です。
運航会社や消防機関とヘリ出動に関する調整や、北海道をはじめとする行政機関との運航調整会議を主催しています。
3つ目は災害拠点病院運営委員会の事務局です。院内の災害体制の充実を図るよう災害訓練の企画運営や避難器具の整備、備蓄食整備などを行っています。
その他、各種委員会事務局や広報業務(病院ホームページ管理・SNS・メディア対応)も企画情報課の業務です。
説明会に参加し、総合職の先輩のお話を聞いているなかで、20代からさまざまなプロジェクトを任せてもらえる環境がとても魅力的に感じました。
また、病院見学の際に職員の皆さんが楽しそうにイキイキと仕事をされていたことも決め手となりました。
私は、法人本部財務課で法人全体の、札幌西円山病院では病院単体での資金の動きを学び、手稲渓仁会病院ではその知識を基に病院の増収につながる経営戦略について学ぶことができました。今後は新しい部署(総務課)での業務となりますが、改めて一から勉強しつつも主任職として課のメンバーが働きやすい環境のマネジメントができるよう尽力したいです。将来的にはグループ全体に貢献できるよう幅広い知識をつけていきたいと思っています。
事務職とひとことで言っても、医事・総務・経理・企画・購買など幅広い分野があります。その中で、自分には何ができるだろうとイメージがつかない学生さんも多いと思います。
でも心配しないでください。渓仁会はさまざまな挑戦が出来る職場ですので、総合職としてさまざまな施設・部署で経験を積むことで、自分がやりたい業務・自分に合っている業務が必ず見つかります。迷った時には同期・先輩に相談できる環境がありますので安心してください。皆さんと働ける日がくるのを楽しみにしています!
総務課では職員の勤怠確認、労災対応、会議の議事録作成、社会保険関係、パート給与など幅広いお仕事を経験させていただいています。特に議事録作成では、会議に参加することで病院が抱えている問題や、経営陣がどのような動きをしているのかを知ることができ、とても勉強になっています。職員数が多い分、業務量が多くて大変な時期もありますが、その分たくさんの経験ができ、とても充実した毎日を送っています。
就職活動を始めた時から、病院などの医療施設で働くことを希望していました。今後の高齢化社会に向けて、医療・福祉に携わることで社会貢献をしたかったためです。
渓仁会はドクターヘリ・ダヴィンチなど最先端医療に取り組んでおり、さまざまなことに挑戦している職場で働くことで自分を成長させたいという思いから入職を決めました。
今まで配属になった部署では病院の収入に関わる部分、診療材料に関する部分を学び、その部署ならではの様々な経験ができました。また、部署をローテーションした分だけたくさんの人と出会うことができ、交流を深めることができました。
業務はもちろんのこと、働いていくうえで出会った人を大切にし、将来的には多職種が働く病院という場でお互いの価値観を尊重した仕事の仕方ができる人を目指しています。
規模の大きさが魅力の一つである渓仁会は、急性期から慢性期まで人の一生に寄り添った医療を提供しており、地域医療になくてはならない存在になっています。そこで働く事務総合職は、各病院をローテーションしながらさまざまな経験ができ、その経験は必ず自分を成長させてくれると思います。病院でしかできない経験もたくさんあります。
皆様と働ける日を楽しみにしています。
札幌西円山病院のサプライサービス課では、病院で使う物品の発注、請求、納品、検品、棚卸などの物流に携わる業務と、施設管理や施設サービスに関わる業務を行っています。私は物流に携わる業務のほか、施設サービス業務では入院や転院される患者さんの送迎助手をしています。加えて、各会議に参加し、議事録や所属部署職員の勤務記録等の書類作成も行っています。
「地域医療に貢献したい」「多くの場で業務を経験したい」という思いで入職を決めました。渓仁会の事務総合職は、手稲渓仁会病院だけではなく札幌西円山病院や定山渓病院など、一つの医療機関にとどまらずに複数医療機関にて場数を踏むことができます。渓仁会に勤めることで地域医療に携わりつつも、多くの場で経験を積み、さまざまな視点で物事を見る力をつけ、成長できると思えたことが入職の決め手です。
入社一年目では医事課を経験し、現場に出ることで患者さんがどのようなことを病院に求めているかを知り、また、ともに働く他職種の職員がどのように働いているかを体感することができました。二年目では一年目の経験を生かし、現場を支えられるような役割を担えるよう日々精進していきたいと考えています。そして将来は病院の経営や運営に少しでも携われるような存在になることが今後の目標です。
今、このメッセージを見ている皆さんは「地域医療に貢献したい」「将来、病院の経営を担いたい」「誰もが安心し笑顔になれる病院運営をしたい」などたくさんの夢を抱いて渓仁会のホームページを見ていると思います。その夢を渓仁会の事務総合職で一緒に実現してみませんか?
といっても何をはじめるにも不安はつきものです。僕も同じでした。でも渓仁会の事務総合職には頼れる上司、先輩や同僚の存在と、皆さんが成長できる環境がありますので心配不要です。あと必要なのは皆様の渓仁会へのちょっとした好奇心と、渓仁会で夢を成し遂げたいと思う勇気だけです。皆さんと一緒に働ける日をお待ちしております。
2024年8月下旬より、下記のサイトにて2026年3月卒業予定の方に向けたオープンカンパニーの募集を開始いたします。
エントリーはこちらから(外部サイト「ジョブキャリ北海道2026」に移動します
こちらのページをご覧ください。
・人財育成について
こちらのページをご覧ください。
・主な各施設の福利厚生