8月、テキサス大学から教育担当米国人指導医の来日が決まりました!
みなさま、こんにちは。臨床研修部事務局です。とても嬉しいニュースをお届けします。
コロナの感染拡大以降、当院は教育担当外国人指導医の来日が叶わない状況が続き、英語での医学教育をオンラインで実施していましたが、ようやく入・出国条件が緩和され、今年5月米国テキサス大学(UTMB)よりDr.Farr(Assistant Professor/Associate Program Director)が来日されました。目的は当院での調印式です。調印式には当法人の田中理事長、成田副理事長、当院古田院長、栗本副院長、プログラム責任者の星医師(総合内科部長)が出席されました。5月2日、当院は正式にUTMBとの協定を結び、相互に指導医・研修医の派遣を行う教育支援が可能となりました。また、今年採用試験を受ける医学生の方の2023年度プログラムからは、P G Y2の選択期間の1ヶ月を利用し、UTMBでの研修が可能となるのです。
調印式
そして……
ついに今回、UTMBの米国人指導医の来日が決定しました!
今後、UTMBよりさまざまな診療分野の指導医が交代でいらっしゃる予定ですが、UTMB側のご配慮により、お一人目の派遣は日本の医療機関で勤務経験のある、日本語が話せる米国人医師とのこと。そのお心遣いにも感謝です。
当院では8月8日(月)からの受け入れに向け、現在入国手続き等の準備中です。
また、Dr.Farr来日時の研修医との様子は近日本Blogで公開予定。どうぞお楽しみに!