バブル崩壊により定年まで安心といわれていた時代ではなくなり、
「終身雇用」を期待しての就職も少なくなったそうです。
転職を繰り返す人や非正規雇用の増加など、現代の問題に繋がっています。
このような時代背景ですが、
渓仁会グループには、長きにわたり勤務している職員が沢山います。
その方たちを渓仁会グループでは、毎年新年に永年勤続の表彰を行っています。
20年・30年勤続で記念品等が進呈されます。
表彰式は手稲にある渓仁会ビルで行いました。
今年、当院の田中看護部長が勤続年で表彰されました。
看護部長の表彰状を拡大しました。
表彰者は、グループ全体で勤続30年が23名、20年が46名でした。
当院職員は4名で看護部からは2名でした。
勤続30年の臨床検査科 篠原科長
勤続20年の医事科職員 小川さん
勤続20年の3階B病棟 ケアワーカー 堀さん
田中看護部長が表彰者を代表し、「渓仁会は部署を超えて学び成長できる組織だと感じています。私たちはこの組織を誇りに思いながらこれからも職務に邁進していきたいと思います」と挨拶されました。
グループ内の転勤で、現在は病院・施設が違っている方と久しぶりに会うことができて、懐かしいひと時を過ごしたそうです。
看護部のかっぽんもお祝いしています。
余談ですが、田中看護部長は、
全国位、年代別大会は全国位の経験者。
「職場以外の仲間との時間は、自分にとってはとても大切な時間です。
リフレッシュになると共に、仕事への活力になっています。」とのことです。
仕事以外の輝かしい経歴を、ひとつご紹介しました。
N・Tao