研究研修!【定山渓病院看護部ブログ】
当院看護部では、毎年北海道はもとより、全国の医療・看護系の
学会や研究会に積極的に出席しています。
部署や個人で看護研究に取り組み学会などで研究発表を行っています。
2017年4月からは、院外の先生に来ていただきアドバイスを受け、日々の看護実践の疑問や問題意識をもとに、
研究のプロセスをたどっています。
先日、今年度第1回の研究研修がありました。
今回は、2019年度からお願いしています、板東先生に指導していただきました。
先生は、豊富な臨床経験に加え、看護専門学校や、旭川医科大学医学部看護学科で教員をされていました。
現在は、日本赤十字秋田看護大学大学院の博士(後期)課程に在学中で、ほかの大学でも非常勤講師をされています。
救急救命士や防災士の資格もお持ちで、当院田中看護部長も所属している、Ezo看(北海道災害看護支援コミュニケーション)の活動も行っているそうです。
先日は、6組が個別に自分が進めている研究について、具体的なアドバイスをいただきました。
これからは、先行研究の文献検索を行いながら、繰り返しアドバイスを受け、研究を進めて行くことになります。
N・Tao