看護部 情報部会とは【定山渓病院看護部ブログ】
になっても暑い日々でしたが、まさにひと雨降るごとに寒くなってきました。
定山渓は、紅葉が有名なので広告などでも“紅葉と温泉”が増えてきています。
この時期の通勤は、移り行く山の様子にセンチメンタルになります(表現がふるいでしょうか?)寒さを感じても大好きなソフトクリームが食べたい気分は変わりません。
今日は、看護部の情報部会を紹介します。
連携した新たな仕組みのOJT(職場内訓練)と運用ルール作成・決定」です。それぞれに学習会や記録監査などで毎月の活動目標を決めて活動しています。
最近では、電子カルテで看護プロファイルを開始し、各病棟の情報部会員が看護職にOJT(職場内訓練)を行い、順次電子化を進めています。
電子カルテの導入は約3年前に行っていますが、段階的に紙カルテからの移行を続けているので、情報部会はその過程に大きな役割を担っています。
各病棟1~2名の情報部会メンバーと3名の担当師長で構成し、月に1回(偶数月2回)会議を行っています、1時間の会議の時間は、協議事項やOJT(職場内訓練)のための準備などであっという間に過ぎてしまいますが、なんとか時間を作り日々の記録についての疑問や困っていることをを共有することで、看護記録の質の向上のために情報部会メンバー自らが知識を深めています。
情報部会の様子(ソーシャルデイスタンスで、まとまった写真が難しいかったです)。
情報部会員に
インタビューしてみました。
・情報部会は、楽しいですか?
・何が大変ですか?
・来年も情報部会を継続したいですか?
・フォーカスチャーテングの理解が進んだ
・業務(OJTなど)が多くて大変
・忙しいけど楽しい
・OJTをするためには自分が理解していないとできないので必死
・達成感を感じたいので継続したほうがいいかもしれない
・とっても大変、やれと言われれば受けて立つ覚悟があります
・ついていくだけで、精一杯
・継続も大切だが、他の人も行い理解している人が増えるのも大事
・短い期間ですべての病棟スタッフに伝達しなければならないことが大変
・情報部会の中で記録やシステムに関することの意見交換は楽しい
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このような答えが複数人からもらいました。
私はいつも年度初めに「システムや記録に関する新しいことをいち早く知ることができる」とメリットと楽しさを毎年のように伝えています。
看護部HP(クリックするとジャンプします)に委員会・部会の紹介はありますが、ブログの中でも時々いろいろな委員会・部会をご紹介しようと思います。
N・Tao