病院に来ていただいている理容師さんを取り上げようと思います。
その前になぜ“床屋”さんというかをGoogleしてみました。
江戸時代に板や竹を組んで簡易に床を張っただけの店や屋台のような店を床店と呼び小間物や化粧品、古本屋など様々な業種があったそうですが、その中でも髪結いが一番多く、のちに職業を表す屋を付けて“床屋”と呼ばれ、現在の理容店の呼称になったそうです。(諸説ある中のひとつです)
各病棟月回なので回来院しています。
事前予約していますが、予約していても発熱など急に体調不良になったり、認知機能低下の方が落ち着かなくハサミを入れるのは難しい時などもありキャンセルすることもあります。
今回、いろいろお聞きしました。
理容師のさんは、24年前から当院で始められ、当初2名でしたが13年前からはひとりで行っています。他にも病院1件と高齢者施設1件、在宅対応など出張理容専門だそうです。
この日は、ちょうどお昼の時間で、先生が散髪に来ていました。
基本的には、患者さんのために来ていただいていますが、要望があれば昼休みや勤務時間外の職員にも対応しています。
N・Tao