2020-12-11

忘年会……がありません!!【定山渓病院看護部ブログ】  

積雪前の窓から見える、定山渓の山です。IMG_2165.JPG
雪が降ったり、雨が降ったりのお天気ですが、窓から見える定山渓の山は、わずかな積雪です。当たり前ですが、葉はすべて落ち暗い色の木tree_dead.pngなのでさみしいです。
雪がたくさん積もると真っ白になり、当直明けの朝などはキラキラと光る感じで「冬も悪くないなあと思います」
さみしいといえば、例年だとあちらこちらで忘年会bounenkai_suit.png
クリスマスパーテイなどの話題が出て、華やかな気分になる季節ですが、
今年は自粛期間で静かな12月です。
病院のホームページに過去の写真が載っていますが、毎年のどこかの金曜日に大忘年会がありました。交代勤務ですので、全員参加というわけにはいきませんが200~250人くらいの職員が参加します。
いつもは、院長のあいさつを聞いたり仲間と語り合うことで、仕事とは違う別の一面が見られ、一年の労をねぎらうと共に、他部署・他職種との交流ができて、来年も職員一丸となって頑張ろうという士気を高める会でもあります。
また、普段の通勤はジーンズfashion_jeans_boroboro.pngにパーカーでも、その時ばかりは、
男性はスーツ・女性はワンピースや中には着物fashion_wafuku_woman.pngで出席する方もいて、
「だれ?」と確認したりと和やかな雰囲気になります。
もちろん今年は中止で、8月くらいに早々に決定しました。
数日前、個人宅で集まり飲み会をしたグループがクラスターになったと報道され、北海道知事1_hokkaidou.pngから改めて5人以上で2時間以上、集まることへの、自粛要請がでました。
病院のある職員が「ここのところ、近くのスーパーとコンビニbuilding_convenience_store1.pngしか行ってない、あとは職場と家の往復のみだから、もし行動履歴を確認されることがあっても、すぐ答えられるなあ」とボソっと言っていました。
一時の楽しみのために何かが起こっては大変ですから、医療従事者として、自粛は当然です。
こぢんまりと静かに時を過ごし、健康に留意しなければなりません。
                           N・Tao