年末(2020年)にふと思ったこと【定山渓病院看護部ブログ】
前回のブログで、公開100回目を向かえまして、今日のは101回目です
“マウントをとる”この頃で、よくみる言葉です。
人類を含めた哺乳類が相手の上に向かい合った状態で馬乗りになる、乗りかかる行為をさし、“mount”が由来しているそうです。そこから“マウントをとる”行為は、自分の優位性をアピールすることを意味することとして使われているようです。YouTubeなどでは、ママ友や親せき間の小さなグループの中の関係性で使っていることが多いように思います。
ここから発想が飛んで、仕事上の人間関係を考えてみました、
いろいろあると思いますが、威張って、人を見下した態度とる横柄な人が近くにいたら、いやな思いをしますよね。
看護職や介護職は、疾患を持つ患者さんと心穏やかに向き合うためにも、職員同士は、おおらかに仕事時間を過ごしたいものです。
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」(みのるほどこうべをたれるいなほかな)という、ことわざがあります。
フッと思いつき、Googleで調べてみたら、若い稲は、天に向かってすくすくと成長し、やがて実をつける稲穂に成長します。
すごく深い意味ですよね、なんでも調べることは大切と改めて思います。
英語では「The boughs that bear most hang lowest.」=一番実をつけている枝が一番低く垂れ下がる
と同じような言葉がありました。
リクルートを考えて、このブログに目を通してくださっている若い方には、「意味わからなーい」と言われてしまうかもしれませんが……
看護の専門知識は、看護職としてとても大切です。でも、このような一般的なことに興味を持つことも大切かなと思います
N・Tao