この夏スイカ
は食べたでしょうか?
スイカ
は、水分が90%以上と豊富で、加えて糖分・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルも含まれているので、微量の塩分を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できます(だから、お塩を振るのか
「なるほど」)。
さらに食物繊維も豊富で、むくみ改善効果が期待できるシトルリンというアミノ酸も含まれているそうで、熱中症予防はもちろん、ダイエットや女子力アップにもいいそうです。
(果物栄養学、田中敬一先生のお話から)
今日は、他部署紹介第
段としまして、栄養科をご紹介します。
栄養科では、入院の方の栄養管理が業務のひとつです。
入院時から定期的に栄養状態を評価し、栄養状態が維持・改善できるように食事内容の見直しや多職種と情報共有を行うことで“食べる”ことの総合評価の一端を担っています。
また、給食提供は、委託業者が行っていますが安全に美味しく食事がとれるように献立等を一緒に考えています。
もうひとつ大切なこととして、栄養指導があります。外来・入院中の方の他に、
昨年から訪問栄養指導を開始しました。在宅療養の方のむせこみや食事が進まないなどの食事や栄養面の困っていることのサポートを行っています。
以上は、主に栄養科
科長にお聞きしました。
栄養科メンバーは、3人の管理栄養士で構成され、
「栄養科のお仕事で大切にされていること」をテーマに一言メッセージを伺いました。
「人とのつながりを大切にいつも元気に笑顔で!」をモットーに日々勉強しながら
頑張っています。院内・地域ともにチームで個人を支えていると思っています。
患者さんにとって食事は、治療の一環とともに楽しみと思っています。
ご本人の立場で考えることを大切にしています。勉強中ではありますが、栄養指導件数を伸ばしたいと日々精進したいと思います。
患者さんに喜ばれる食事の提供と個々人に最適な栄養ケアを行うことを目指しています。また、栄養科メンバーは真面目で頑張りやさんが揃っています、それぞれのやる気を引き出せるよう努めています。
このような多岐にわたる業務を行いながら、患者さんの食形態の相談などにすぐに対応してくださり、看護部を支えてくれる頼もしい3名の管理栄養士さんのご紹介でした。
N・Tao