2022-02

ひな祭りを前に:行事委員の活動のひとつ<7段飾り>【定山渓病院看護部ブログ】 

行事委員の協力により、今年も恒例のおひな様<7段飾り>を2階フロアに飾りました。
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「どれどれ…」一年ぶりに物品戸から出しました
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「しっかり押さえて」チームワークばっちり
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「さあ、段を間違わないように飾りましょう」
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「右大臣は右側に寄せて…」と
飾っている途中に外来の患者さんが
「やっぱり華やかでいいわね」と。
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写真を見ながら「お花の位置が違う」と発見しました。
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ぼんぼりを点灯してみました。
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小1時間の頑張りで、完成です。
「患者さんが、少しでも季節を楽しんでくださりますようにと願をこめて飾りました。私たちも、春が急ぎ足で近づいてくるのを期待しています
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よく「猛暑の時は雪が多い(冬は寒い)」と子供のから言い伝えを聞いていました。割とその通りと思っていて、7月~8月に30℃sick_atsui_businesswoman.png を超える日々を過ごしたので、今年の雪が多いのかも知れません。
でも、春はもうすぐです。        N・Tao

かっぽん:鬼は外福は内【定山渓病院看護部ブログ】外来かっぽんシリーズ 

北海道内あらゆるところで、大雪になり幹線道路 kanban_kokudou.png 以外の道路では、
道路わきに2メートル近い雪山ができ、車も歩行者も注意しながら進まなければなりません。
毎年のこととはいえ、あちらこちらで  「腰が痛い」kansetsutsuu_koshi.png
「3時間の雪はね」yukikaki_snow_dump_woman.png「滑って怖かった」などの言葉が飛び交っています。
冬至が過ぎて、日が落ちるのが少し遅くなってきたので、大雪の中でも
春に向かっているのは間違いないのですが…
フアッション先取りの外来かっぽんは、1月末から節分仕様になりました。
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北海道の豆まきは、落花生で行うので、かっぽんも落花生を
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少し引いてみると、いつもはいない孫 悟空が… 
先生が持ってきてくれたとか
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受付の看板かっぽん(今回は、女の子ティスト?)
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受付右側のカップルかっぽん
外来の患者さん、院内の職員もこのかっぽんのフアッションの変化で、季節行事を感じています。
私同様ひそかなフアンもいて、楽しみにしています。
                      N・Tao

雪が舞う:システムという現実と幻想的なこと【定山渓病院看護部ブログ】 

当院は2016年からオーダリングが始まり順次電子カルテの導入をしました。
これまでも、メンテナンス等で、定期的に数時間OFFにすることはありました。
今回、大規模なメンテナンスが必要な時期となり、4月にほぼ1日間OFFしなければなりません。
2018年9月のブラックアウトを経験した後、突然停電jishin_kiken_denchu.pngすることを想定し、
「システム障害発生時マニュアル setsumeisyo_manual.png」を作成しました。幸いなことに使用することなく現在まで過ぎていました。
今回のメンテナンスの機会に見返すと、基本的な考え方や大きな対応策等はあるのですが、医療安全面等に考慮した、より具体的なことを加える必要があることに気がつきました。
たとえば、3点認証ができないときに確認した証、オーダリングできないときに使用する伝票類の在庫や、日々当たり前に使用しているものを、使用できないときの代替を考えなければなりません。電子カルテの復旧後のルールも必要です。
システム委員会看護部担当者として、システム開発課と協同して、紙カルテ時代のルールを思い出しつつ対応策を考え始めました。
2か月は時間があるようであっという間、道路わきに積み上げられた雪がなくなる経過を楽しみながら、電子カルテが使えない時に「困らないルール」つくりを進めたいと思います。
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ところで、
ある日のお昼休み、何気なく窓の外を見ていたら「雪が舞ってる」 bg_snow_sky.jpg と、
つぶやきが聞こえました。
空には雲はなく、降っていませんでしたので、風が吹いていたのだと思います。
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「その時の景色です。写真では雪が舞う感じは、見えにくいですね」
北海道に暮らしているので、冬に雪が降るのは当たり前で、
「あー今日も帰ったら雪かきダー」とマイナスに考えることが少なくないのですが、「雪が舞う」なんて素敵な言葉と思いました。
                                N・Tao

スノーキャンドルに願いをこめて【定山渓病院看護部ブログ】 

日々、新型コロナウイルスに感染された方が増加していることが、報道されており、学校や仕事、家庭内で細心の注意をはらいながらの生活が続いていることと思います。この事態が一刻も早く終息し、平穏な日々が訪れることを願っています。

病院では、濃厚接触者等の健康観察終了の基準の変更など、様々な情報を得ながら、連日、対策会議を行い対策を講じています。

このことにより医療施設だけではなく、看護学生が学ぶ看護基礎教育の現場でも影響が出ています。病院実習が受けられない事態が起きており、学生さんがとても不安に感じていることと思います。少しでも病院のことがわかるように、当院でもオンラインでインターシップを行うことにしました。

https://www.keijinkai.com/static/jyouzankei/kangobu/recruit/pdf/internship_poster2022.pdf

当院は、定山渓温泉にあります。定山渓では、2月5日まで「雪灯路(ゆきとうろ)」というイベントを行っています。

ページが見つかりませんでした – 定山渓観光協会公式サイト

このイベントに合わせて、病院では、恒例のスノーキャンドルが正面玄関前を彩ります。施設担当職員の手作りのキャンドルは、とても温かく私たちを励ましてくれます。

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大変な毎日ですが、職員が力を合わせて、患者様そして共に働く仲間のために、頑張っていきたいと願っています。

看護部長 田中かおり