新人職員フォローアップ研修 Ⅱ【定山渓病院看護部ブログ】
新入職員フォローアップ研修Ⅱを雪解けが進む 3月25日に
行いました。
8月に第1回目が行われ、定山渓病院 新入職員フオローアップ研修 Ⅰ
(色が変わっているところをクリックして、リンクしてみてください!)
同期で交流する場面がほぼない中で、とても好評でした。
「継続してほしい」「年に2回くらい定期的にあったらいい」という声が多く聞かれ、
担当の御家瀬看護副部長の中には、2回目の構想があったようです。
約7か月を経て、看護部だけにとどまらず、病院の教育学術委員会主催で多職種研修として行いました。
目的は、学んだことや経験したことを振り返ることにより、医療職としての意識を
高めると共に、専門職としての役割を認識し、今後のキャリアに活かす。
最初は少し硬い感じでスタート。
田中かおり看護部長からは、~医療専門職としてのキャリア形成~をテーマに
講義がありました。
「経験学習」「リフレクション」「キャリアを積むこと」を中心に、自身の経験からの
エピソードを交えて、理論を基に伝えてくれました。
“先輩からのメッセージ①”は、経営管理部の板川主任 から、
これまでのご自身の社会人としての歩みの中で、総合職の経験のひとつとして、セコムへ出向した時の体験を元に「とにかく経験が大事!」と伝えて頂きました。
将来のための社会保険や年金の基礎知識のミニ講座もありました。
“先輩からのメッセージ②”は、
訪問リハビリテーション科 言語療法士の千葉副主任から、
趣味のカメラやデザイン、プログラミングのことを中心に話していただきました。
趣味を越えて、病院に還元できることの喜び、様々なキャリアを選択できる楽しみを伝えてくれていました。
千葉さんの作成した動画は、病院祭やWEB研修等、病院の行事や研修、HPやブログなど、幅広く活用させていただいています。
ランチタイム をはさみ、座談会を行いました。
「わかった」
座談会の前に新人さんたちには「先輩からのメッセージ」として、
各部署の管理者より様々な想いを込めたメッセージ動画をプレゼント!
みんな、目をキラキラさせて動画を見て、笑いあり涙ありの時間となりました。
研修の〆は、新人職員1人1人がこれからの抱負を語ってくれました。
2022年度に新卒者 を迎えると、先輩になります。それに向けて、ある方は「もっと勉強して、経験して素敵な看護師になりたい」と語ってくれました。
今回のブログは、御家瀬看護副看護部長にほとんどを記載していただきました。
編集 N・Tao