かっぽん、鯉のぼりとともに:2022年【定山渓病院看護部ブログ】外来かっぽんシリーズ
4月も後半になり、やっと春らしい、さわやかな風が吹き始めました。
病院の窓から見える山の雪解けは進みましたが、残雪があり、まだ木々の緑はありません。
この後、鮮やかな新緑が少しずつ増えていき、通勤のバスやマイカーからの景色に癒されます
外来のかっぽんも端午の節句を前に準備が整いました。
斜めから全体の雰囲気を
受付カウンターの両サイドを陣取るかっぽんも鯉のぼりとともに
また、行事委員会が季節を感じてもらおうと
受付前と2階ホールに5月人形と兜を飾りました。
ところで、毎年恒例の定山渓温泉の鯉のぼりが泳ぎ始めました。
定山渓観光協会の毎年恒例行事で、病院の窓からは、豊平川にかかるように泳いでいる30匹ほどが見えます。
病室によっては、窓から見えるところもあり、患者さんは「すごい沢山の鯉のぼりだね」と感心しています。
このブログに何度も登場している、ST さん提供の写真です。
他には定山源泉公園・定山渓神社などに飾っているそうです(定山渓観光協会HPより)
4月14日の北海道新聞 朝刊に 「渓流に春風 400匹スイスイ」という見出しで、記事になっていました。
ポカポカとした日差しに誘われて、少し足を延ばして、暖かさを感じようという方が増えているのかもしれません。
N・Tao