訪問看護室「エール」が開設されて1年が過ぎました【定山渓病院看護部ブログ】
2021年4月に開設された訪問看護室「エール」の管理者の菅原師長 に
お話しを聞きました。
「管理者1名、スタッフ1名、多職種のみなさんに支えられながら、1年間、在宅で暮らす患者さんに看護を提供してきました。
山あり谷あり、新しい経験を沢山させてもらって「エール」はまだまだ成長中です。
さて、1年が過ぎてみて、もっと「エール」を!!訪問看護を!!知ってもらい、いつか、一緒に働く仲間を増やしたいなぁ~なんて野望も考えています。」
今日は簡単に訪問看護の1日をご紹介したいと思います。
訪問看護の朝は、訪問バッグの中身の点検から始まります。
(今回は訪問バッグの中身を写真で特別に大公開!⇒大袈裟)
と思いましたが、バッグにはケアに必要なものがビッシリ入ってましたので、非公開とします(笑)
訪問看護の愛車ミラとデイズでそれぞれ病院を出発。
午前中2件、午後2件のペースで訪問を行います。
訪問が終了したら病院へ帰院。
「訪問から帰院した途端、別な訪問先の施設から相談の電話がありました」
本日の訪問の記録を行います
明日の準備をして終了です。
「訪問看護の楽しさは、住み慣れた家で暮らす利用者さんに私達が看護を提供することで、1日でも長く、ご家族と一緒の楽しい時間や、利用者さん自身の時間を充実して過ごしていただけるお手伝いができることです。」
みなさんも是非、訪問看護TRYしてみませんか?(笑)お待ちしていまーす。
今回は、編集のみ担当しました。N・Tao