面会の中止について
札幌市内の感染状況を鑑みて、明日より面会を中止させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
札幌市内の感染状況を鑑みて、明日より面会を中止させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
先日、病院祭&収穫祭と称したイベントを行いました。
コロナ禍以前の2019年までは、催しものや院外の方々による音楽や踊りの披露もあり盛大に行われ、病院だけに留まらず病院周辺地区の方にも声をかけて、住民参加型でやってはどうかと案が出ていたところでした。2020年は感染対策のため中止しました。昨年は動画を作成し、定山渓の季節の移り変わりなどを見ていただくなど形を変えています。
今回は、主に食べることに焦点を当て、栄養科主体で患者サービス委員会やリハビリスタッフ、給食サービスのレオックの協力も得て、バイキングを行いました。以前よりは縮小したものになりましたが、入院中では食べる機会が少ないものを取り混ぜたメニューをバイキングにして、好きなものを選んで食べる楽しさを味わっていただきました。病棟単位で来ていただく等、混乱ないよう注意を払い、事故なく終了することができました。
参加された方々の笑顔や「おいしかった」「楽しかった」の言葉が担当した職員には、とてもありがたく次の企画へのモチベーションになります。
当院の感染対策担当看護師は言います。
「マスク・手洗いをきちっと行う事、いつも行っているお掃除をきちっとする。それが感染対策の基本なのです」と。
当院でもマスクなしの接触は2m離れる、個食・黙食等様々な対策は続けていますが、子供のころ「帰ってきたら手を洗いなさい」「整理整頓しなさい」としつけられたことを守ることからが基本なのかもしれません。
買い物ツアーや盆踊り等あらゆる病院行事をしていた当院ですが、形を変えて楽しんでいただく工夫を考え続けていかなければならないという事が始まっていると思います。
N・Tao