ミャンマーから新たな技能実習生が仲間に【定山渓病院看護部ブログ】
当院は、約2年前に初めてミャンマーから6名の介護技能実習生をむかえました。
現在は介護職として力強い戦力になっています。介護技能はもちろんのこと、日本語能力試験も着々とクリアしています。今年は、今後どのような場で活躍していきたいのかを決めていく、技能実習最終年をむかえます。
そして、今年1月新たに2名の方の介護技能実習を当院で受け入れました。
2022年12月に来日し、伊豆の団体施設で環境に慣れることと基本的なことの研修を終え、1月20日に来道し、当院での実習が始まりました。
今回の2名は、6名の先輩がいるので札幌や当院の環境に順応するには、心強いのではないかと思います。
住居や寝具などの準備はもちろん、研修プログラムを組んだり環境を整 え、スムーズに日本の生活や病院に慣れていただくための準備を行いました。
いよいよ、1月23日から技能実習がスタートしました。
介護福祉士から移動の介助の説明を受けました
「実際に行ってみましょう」
“日本の文化に触れるⅠ”と題して書道を経験しました。
「日本の文化に触れるⅡ」は、折り紙をやってみるを予定しているとの事
少しずつ環境に慣れて、早速雪遊びをしたと教えてくれました。
介護技能はもちろんですが、せっかく日本・北海道に来たのですから文化の違いや環境の変化を、楽しんで学びを深めてほしいと思います。
N・Tao