臨地実習 With 北海道科学大学保健医療学部看護学科【定山渓病院看護部ブログ】
当院では、例年、看護専門学校や看護系大学のの臨地実習生を受け入れています。
学生控室が7階にあり、エレベーターに乗り合わせると「おはようございます」「こんにちは」と元気な挨拶が聞かれます。
臨地実習は、看護師をめざし学ぶ学生が、講義で学んだ様々な事を実際に患者さんに触れ合う中で、看護を体感して言語化することを目的にします。一方受け入れる当院は、いつも以上に背筋をぴんと伸ばし、学生に楽しく有意義な時間を過ごしてもらえるよう準備をします。
今回は、北海道科学大学保健医療学部看護学科の学生が実習を行っている様子を紹介しようと思います。
実習目的は、これまで様々な領域で行った実習を統合して、看護師間・多職種間連携や看護提供の場におけるマネジメントについて実践的に学習し、活動の一端に参加する(実習要項一部抜粋)
看護師間・多職種間連携におけるマネジメントの学習の一環としてカンフアレンスへも参加しデイスカッションを行いました(タイミングを逃し、写真撮影できませんでした)
実習を終えるときの感想の中で「安全な療養環境や患者さんの持てる力を発揮するためにもマネジメントは重要であると感じました」「とても楽しかった」「有意義な実習が出来ました」等の言葉をいただきました。実習に来られた学生は、最終学年なので来春には国家試験を控えています。
学生生活の集大成に向けて、エールを送りたい気持ちでいっぱいです!!
今回は、実習担当の御家瀬看護副部長にいろいろな様子を伺いブログにしました。
N・Tao