体位変換クッション「おむみん」勉強会【定山渓病院看護部ブログ】
当院では、有効なポジショニングのために体位変換クッション「おむみん」を使用しています。より効果的な使い方を学ぶことを目的に、NST褥瘡対策委員会主催で10月17日(火)に勉強会を行いました。
NST褥瘡対策委員会担当の木村師長は、「以前からハイリスクラウンドをしていて、体位変換・クッション使用方法に課題を感じていました。勉強会の企画の中で、オムニ商会さんの協力が得られると伺い、お願いしたいと思いました。これまでは、コロナ禍であったためできませんでしたが、なんとか今年実現しました」
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「おむみん」は5種類の形を展開しています。
講師は、株式会社オムニ商会の北濱さんです。
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ベッドを囲み資料を見ながら始めました。
参加者は、看護職・介護職・リハビリテーションスタッフ約35名でした。
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スタンダードタイプです
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円背など大きな支えが必要な場合に使用します
ポジショニングには、面積・支える・なじませるの3つのキーワードがあり、それに沿ってスタッフを患者役とし、実際に使用しながら説明を受けました。
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患者さん役の理学療法士
北濱さんの「どなたか患者さん役を…」との依頼に参加していたPTが「はい」と積極的に手を挙げてくれました。
短い時間の中で、すぐに応用できるような例も示していただき、参加者もうなづきながら聞いていたように思います。
その物の特徴を理解し適正に使う事は、効果がより大きくなるのだと、ケアに限りませんが改めて思いました。
N・Tao
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