定山渓に雪が多いのは、間違いない!でも…こんな素敵なことが【定山渓病院看護部ブログ】

当院がある定山渓は、札幌市南区の端っこにあります。

有名な温泉街で、その昔(バブルの頃?)は「札幌の奥座敷」と言われたとか…

温泉街は、山に囲まれ国道230号線沿いのお隣は中山峠(約15km先)を越えて喜茂別町、道道1号線で行くと朝里峠(約27km先)を越えて小樽市と隣接しています。

このような地域なので、もちろん雪はたくさん降ります。(雪を見ながら入る露天風呂は最高です)

定山渓病院の周りにも温泉ホテルがいくつもあります。

仕事の合間にふと窓から外を見ると雪に反射した陽がキラキラきれいな景色の時が多く見られます。

今年は、雪は少ないなあと思っていたら、先日の大雪。本当に大変でした。

40cmの雪の下に車が

 

ある日の朝、夜勤を終えた看護師が「これから雪を払って、帰るまで何分かかるのだろう…」と思いつつ、駐車場に向かうと雪が40cm弱位積もっていました。

雪に埋もれた車を見て呆然と立ち尽くしていると、

病院前で除雪をしていたサプライサービス課(何年か前のブログ)職員が、かけつけてくれました。

「おーい、夜勤者の車が埋もれているぞー」   言葉はイメージです

「よし、任せて!」と雪の中へ  イメージです

「横はスノーダンプの方がいいでしょう」 スノーダンプとは、持っている雪かき道具のことです。

「だいぶん、見えてきたよー」  イメージです

 

 

 

 

 

 

 

夜勤で疲れた身体でしたが、心がほのぼのフォワフォワ~となりました。

「素敵!!そしてありがとうございます<m(__)m>」

N・Tao