「アルバイト先を病院」という選択!!(高校生・専門学校生)【定山渓病院看護部ブログ】

夏休み、冬休みなどの長期休暇や継続的に週末の休みに高校生や専門学校生を看護部ではアルバイトとして雇用しています。

病院をアルバイト先に選んだ動機は、将来医療系に進学を考えている高校生、看護・介護系の専門学校生が将来をイメージして、家族が病院に勤務しているなど様々です。勿論アルバイトですので、賃金が発生しており一石二鳥、一挙両得というところでしょうか。

20時までのアルバイトをしている高校生もいて、勤務者の少ない夜勤の時間帯に配膳やmorningケアに使用するタオルの準備、

リネン庫から必要なタオルを持ってきます。

たたみます(縁と縁をそろえて)

マウスケア後の後片付け

 

患者さんのお名前とお部屋を確認

 

 

 

翌日の入浴準備など、難しくはないけれど必ず誰かが行わなければならないことを担ってもらい、大変助かっています。

 

 

「あら、おつかれさま」話しかけられて笑顔で答えます

 

 

高齢患者さんのお話し相手になることもありました。

フレッシュな学生さんたちが働いている姿に活気が出たり、自然と笑顔が見られます

 

 

 

小さいころから、病院に行くのは熱を出したり、お腹が痛かったりと元気ではないときだったと思うので、別な視点で病院を見られたのではないでしょうか。

今回の冬休みは、7名が交代で来ていましたが、冬休み終了が近づいてきて3名の方に会うことが出来ました。ご本人の許可を得て写真を撮り、掲載させてていただきました。

N・Tao