2024年度新入職員フォローアップ研修Ⅰ 【定山渓病院看護部ブログ】

7月に入り2024年も折り返し地点になりました。
あと1か月ほどで、パリオリンピック・パラリンピック開催です。出場予定選手のインタビューや予選などのTV放映が増えていますね。

6月14日に今年度に入職した方々のフォローアップ研修を行いました。院内ではなく近くにある保養施設を借り、講義を聞くだけではなくゲーム性の強いレクリエーション、そして昼食(カレーライス、デザート付き:美味しいと評判です)も共にし、同期のコミュニケーションを深めました。

御家瀨副看護部長 より「仲間と働くこと」というテーマの講義に続いて、1年先輩の看護師と就職3年目の理学療法士から自身の経験を盛り込んだお話を聞きました。堅苦しい感じではなく、とてもわかりやすい素直な言葉で発表してくれました。

ワークショップでは、

①「想像」:「ドラえもんの新しいひみつ道具を考えてみよう」それぞれ、個人で考えてみます。

②「談論」:個人で考えたものをプレゼンしグループで  ひとつのものをつくるため、話し合いました。

③「想像」:形にして発表
Aグループ 筋肉や血管が見える眼鏡 遠くのものが見え、推し活 にも使える。
仕事でもプライベートでも使える眼鏡。
Bグループ 厳しい言葉や表現が柔らかくなるグッズ(時計、マスク、めがね、イヤホンなど身に付け日常につかう色々なもの。  

どちらのグループもまじめに取り組み、意見を出し合いながら、表情もよく  楽しそう に参加していました。

最後に9か月後の自分は、どうなっていたいか? 

目標実現のため毎月実施することを発表しました。
飲みに行く回数を減らす、貯金をする、自炊 仕事の自立 などがあげられていました。

今回の研修の担当者の一人で、様子を教えてくれた6FB病棟早坂主任は「新入職者研修(技術研修)のとき以来会いましたが、声が大きくなり表情がよくお話をしっかりして、確実に成長しているのを見ることができうれしく思います」と目を細めていました

最後に参加者・企画担当者全員で!!

N・Tao  (今回もほぼ編集のみです)