2025-04

「多職種で”最期まで美味しく食べる”を支える」

歯科医師・管理栄養士・言語聴覚士が講演「多職種で”最期まで美味しく食べる”を支える」

#札幌訪問看護ステーション協議会 よりご依頼をいただき、テーマ『多職種で”最期まで美味しく食べる”を支えるための研修』について、歯科医師、管理栄養士、言語聴覚士から講演をさせていただきました♨️

当院では、入院患者さんはもちろん、在宅や施設で療養されている方々が最期まで美味しく食べることができるように多職種で関わっています。

実際に行っている訪問嚥下診療(VE)を研修会場で実演し、自宅や施設にいても簡便に検査ができることを実感していただきました!

今後も地域の方々の食支援を大切に活動していきます🍀

   

手作りのぬくもり「認知症ケアマフ」

手作りのぬくもり「認知症ケアマフ」

認知症看護の分野で広まりつつある認知症マフ🍀
「認知症ケアマフ」とは、認知症の方の落ち着かない手を温かく保ち、知覚や視覚という感覚をケアに活用されるものです✋

定山渓病院でも昨年度から導入しており、ニーズが増えてきていました💡✨
そこで、当院の系列の施設であるケアハウスカームヒル西円山の入居者の皆さんにお話をさせていただき認知症ケアマフの作製にご協力いただけることになりました🥹

認知症マフの普及に賛同いただいた入居者さんがボランティアでマフ編みをスタートし、このたび沢山の素敵な認知症マフを提供してくださいました👏
どれも工夫が凝らされており特徴も様々で、使用する方のことを想い作っていただいたことが伝わります😌💛

提供いただいた認知症マフは入院患者さんのケアに使用させていただいています🙌
作製に関わってくださった入居者さん、職員の皆さん、有難うございました!

今後も地域の皆さまと繋がりを持ち、生活の豊かさを共に感じられる取り組みを検討してまいります。

石山大学で社会福祉士が講義「ソーシャルワーク」を開催

当院の社会福祉士が石山大学にて「ソーシャルワーク」についての講義を開催しました♨️

石山大学とは65歳以上の地域住民だけが入学することができる男子学校です😌
学生は毎週水曜日に登校し、社会課題や地域振興をテーマに学びや活動に取り組まれています✏️✨

今回は当院の社会福祉士より「ソーシャルワーク」についてお話をさせていただき、グループワークも取り入れた講義を開催しました🙌

高齢男性の社会的フレイルの防止や地域資源を活かした有志活動など、石山大学の皆さまがすでに実践している内容と重なることも多く、高い共感を得ることができました😊

地域の方の声を聞き、地域の先輩に歴史を習い、誰もが住みやすい共生社会を目指して今後も連携を継続してまいります👍

日本臨床倫理学会 第12回年次大会へ参加

日本臨床倫理学会 第12回年次大会へ参加

2025年3月15日(土)・16日(日)、順天堂大学 本郷・お茶の水キャンパスにて行なわれた「日本臨床倫理学会 第12回年次大会」へ、当院より4名(歯科医師、言語聴覚士、社会福祉士、事務職)が参加しました♨️

本会は、日常の医療ケアの実践から生ずる倫理的問題に対して、広く関連分野との連携を図りながら、患者の視点と現場の実践に基づいた立場から対処し、よりよい医療の実践を目指すことを目的としています。
例として、倫理的問題とは、「命に関わるとしても食べたい」というご本人の意思と、「飲み込む力が衰え、口から食べると生きることに影響が出てしまう」といった医学的事項等の対立、ジレンマを指します。

このような学会に参加し研鑽を積むことで、患者さんご本人、ご家族、そして我々医療者が一体となって倫理的問題に立ち向かっていけるよう努めてまいります。

2024年度新入職員フォローアップ研修(2回目)開催

2024年度新入職員を対象としたフォローアップ研修(2回目)を開催しました!

昨年6月に実施した「新入職員フォローアップ研修」から約9ヶ月。2回目のフォローアップ研修では、成長した自分を振り返る機会として、定山渓の倶楽部 #錦渓 という研修保養施設で1日病院から離れ研修を行います。

⚫︎ 今回の研修内容
✅ 目標の振り返り:9ヶ月前に立てた目標と毎月の達成度を確認し、自分の成長を実感!
✅ 性格診断:自分の強みや特性を知り、よりよい働き方を考えるヒントに。
✅ 先輩職員からのメッセージ:経験豊富な先輩から、心強いアドバイスをいただきました!
✅ 上司からのサプライズビデオメッセージ: 上司からの温かいエールに感動…!

それぞれの目標に向かって一歩ずつ成長していく良い機会になりました。

渓仁会グループ広報誌「サラネット」2025春号を発行しました

渓仁会グループの“いま”をお届けする、保健・医療・介護・福祉のフリーペーパー広報誌「サラネット2025春号を発行しましたので、ぜひご覧ください。

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