第69回日本病院学会が、札幌コンベンションセンターで8月1・2日の両日行われました。
渓仁会グループ最高責任者で医療法人渓仁会の田中繁道理事長が学会長を担い成功裡に終了しました。
看護部からも6階B病棟 村田さんが
「 転倒転落ピクトグラム作成の取り組み 」をテーマに発表しました。
抑制廃止の当院においては、転倒転落防止のケアは患者の安全を守るため必須で、常に検討を重ねています。
この研究では、多職種の専門性を活かすためには、患者の現状と必要な対策を把握する必要があり、ピクトグラムは共通理解のツールを目指しています。今後はさらに運用方法の検討を重ね有効なものに発展させていく方向と考察しています。
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「学会・研究発表は3回目の経験ですが、今回のような多人数の前で発表するのは、はじめてなので緊張しましたが、いい経験になりました。また、他の方の発表を聞いて自分たちと同じように転倒・転落防止の対策に難渋しているのがわかりました」
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彼のいつもの通勤着はラフな感じが多いのですが、フォーマルなスーツ姿もかっこよく、スヌーピーのネクタイが素敵
です。
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看護部では、研究担当講師に東北文化学園大学の太田晴美先生を招いてアドバイスをいただき積極的に渓仁会グループ内外の学会・研究会で発表しています。
N・Tao