ひとつではない働き方【定山渓病院看護部ブログ】

とうとう真っ白になりました。
本格的な冬の到来です。  2019年最後のブログです。
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当院は2交代で看護ケアを基本にしていますが、ライフスタイルに合わせていろいろな働き方を採用しています。
そのひとつに、夜勤専従NSで働く方がいます。月に8~10回程度夜勤のみを行います。
選択する理由は、様々ですが家族の都合なども含めてライフスタイルに合わせて期限を決めて行っている方が多いようです。
一部の方ですが、実際の夜勤専従NSにインタビューしてみました。
①新たなことにチャレンジする準備期間として位置づけ、期間限定で行っています。
②子供の大学の学費が多く、経済的理由で始めました。子供が卒業したら改めて考えます。
③以前から夜勤専従NSを行っており、生活パターンなどに合っているので継続したいと思っています。
④交代勤務よりも一定の生活パターンで時間をうまく使えています。
⑤現在准看護師ですが、看護師になるために日中の学習時間を確保したかったのと学費のためです。
体調は産業医が管理をしています。
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もうひとつの働き方として、
非常勤ですが、患者送迎を担当する看護師を専従で採用することになりました。
慢性期の病院で、高齢者も多く入院している当院は、複合的に疾患を持っている方も多くいます。その中で、他院(他科)への受診や精査治療目的の転院も珍しくありません。
病棟の看護師が同行するのですが、専門に行う看護師job_nurse_iryouyou_scrub_woman.pngを採用することで、病棟のケアに滞りがなくなります。
働く側は、“毎日や土日の交代勤務はできないが月に何回かだけなら働ける”“ブランクがあるけれど、再度働きたい”など、
病院は、“専従にすることで時間の制約が少なく、質の高いサービスが提供できる”という利点があります。
また、平日の限られた時間なので小さい子供さんがいたり、baby_dakko_mother.png kousaku_family_mother.png定年退職しkotatsu_animal.png  身体に負担なく働きたい方から、少しづつ、問い合わせが増えています。
興味のある方は、看護部・総務課まで。
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                          N・Tao