コロナ禍に映画を見て思うこと【定山渓病院看護部ブログ】

日中は、ポカポカ陽気の時もありますが、朝晩はめっきり寒くなりました。
私は仕事をTQM室で行っています。3人で使用していますが、誰かが出勤した時に真冬で寒くても朝の換気は徹底して行っています。kansen_yobou_animal5.png
IMG_1924トリミング.jpg お部屋の前の秋の飾りです。
日からスポーツ観戦や映画館などの人数制限が緩和されています。しかし、隣り合っての席を許可すると飲食 popcorn.pngdrink_fastfood.png禁止にしなければならないというルールのため人数を増やさずに飲食を認めることを選択したところも
あるようです。
先日私が映画を見たところは一席毎に前後左右を空けて virus_hanareru_movie_mask.png 飲食は許可していました。
飲食以外はマスク着用をアナウンスし、手指消毒 hand_syoudoku_soap.pngのアルコールも設置し従業員のマスク着用も徹底していて心配少なく映画鑑賞をしてきました。
映画鑑賞は昨年以来で実に9か月ぶりでした。昨年までは2~3か月に1回は見に行っていたので、久しぶりの大画面と音響に興奮しました。タイトルは「テネット」過去と現在(未来)が複雑に絡み合って理解するために、すごく脳 body_icon_f01_nou.pngが活性化したように思います。
理解を深めるためにもう一度見たい内容です。
コロナ禍で、お酒 drink_sparkling_wine.pngを飲みに行ったり多数の友人とおしゃべりしたり、
旅行travel_bag.png もままならない中、気分転換が上手くできず、メンタルに関係する症状のある人がいつもより多くなっているデータがあるそうです。
感染のリスクが少ない自分なりの気分転換を見つけて、職場でもプライベートでも元気に過ごしたいですね
シネマコンプレックスの感染対策から、今はユニバーサルマスキング(すべての人々は感染源にならないように人ごみに立ち入るならば、マスクをつねに着用する)いう言葉もあるそうで、生活の中の感染防止が当たり前になるのだと実感しました。
もちろん、院内でも会議室のレイアウトの変更や面会時には感染防止対策を徹底しています。
今までにアップしたブログにも記載していますのジャンプしてみてください。
また、ICT(Infection Control Team:感染対策チーム)が“定山渓病院 新型コロナウィルス感染防止対策”を作成し、感染防止への意識を常に持つためと「これは、どうなんだろう?」と迷ったときにすぐに確認できるような工夫をしています。
                 N・Tao