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収穫祭第4弾のお知らせ

11月23日(水)勤労感謝の日 昼食に、

地域食材を取り入れたお食事を提供する収穫祭が開催されます。

定山渓病院 イベント 収穫祭

定山渓病院 イベント 収穫祭

※食形態によって、提供できない場合がございます。

渓仁会真駒内在宅クリニックオープン【定山渓病院看護部ブログ】 

  新米の季節になりました

北海道米は美味しい…と、いつのころからか評判になりました。

準備を進めていた、訪問診療・訪問リハビリに特化した「渓仁会真駒内在宅クリニック」が2022年10月3日にいよいよオープンしました。

 

 

札幌市南区真駒内本町5丁目1番8号   第5ナベビル2階

 

定山渓病院では、2013年から訪問診療・訪問リハビリをはじめ、在宅で過ごすことを希望する地域の方が少しでも安心して安楽に在宅(施設含む)で過ごせるように取り組んでまいりました。

南区は、高齢化率が35.8%(2022年7月時点)ですが、在宅診療を担う医療機関は全国平均の半数程度と少ないのが現状です。

利用される方が1人から2人➡10人、50人と増え、札幌市南区の奥まった地域の定山渓にある当院からでは、距離的に訪問できる地域が限られてしまい、住居の地域によっては希望に沿えないことがありました。

そこで、南区の地下鉄真駒内駅からほど近い所に「渓仁会真駒内在宅クリニック」をオープンすることにいたしました。

 イメージキャラクター 「シマエナガ」のうぱちゃん

訪問できる地域は、半径16kmなので、この地からですと清田区や遠くは新札幌駅、手稲駅まで広がります。

岡田 学 院長は、夕張市にてクリニック継承開業(総合診療・外来)10年の経験があり、札幌市では訪問診療医として活動され、これまでの豊富な経験を活かして渓仁会真駒内在宅クリニックを引っ張っていきます。

 

 

 

真駒内訪問 リハビテーション 科 科長 志村さん

「私らしく」を支援するために様々な提案をいたします

 

 

 事務主任で相談員の長尾さんと岡田先生

 

 

 

 

 

訪問リハビリ科他スタッフのみなさん

訪問リハビリは、定山渓病院の機能をそのままに、10年の実績で培った経験豊富なスタッフがサービスを提供します。

渓仁会グループが大切にしている「保健・医療・介護・福祉サービスとの連携」として、入院や検査、専門的な治療が必要となった場合には、定山渓病院はじめ地域の協力医療機関や関連機関と連携を図り、協力体制によって質の高いサービスを提供します。

詳しい情報は、HPを公開していますので、そちらを見ていただけると嬉しいです。

資料提供:経営管理部企画推進課 塚本課長 / 編集N・Tao

収穫祭のお知らせ(9/15、22)

9/15(水)、22(木)地域食材を取り入れた昼食を提供する収穫祭が開催されます(食形態によって、提供できない場合がございます)。

詳細はこちらよりご覧ください。

2022.9.15収穫祭

2022.9.22収穫祭①

2022.9.22収穫祭②

新着情報

収穫祭 第2弾 が開催されました
7月28日の昼食で2023年度第2弾の収穫祭が行われました。
今回はJAようていさんより”メロン”をご提供いただき、
患者さんそれぞれに合わせた食事形態で召し上がっていただきました。
甘くておいしい、やわらかい、最高に幸せ
と、患者さんの表情に職員も笑顔になるひとときでした。
今後も地域の旬な食材をお楽しみいただくイベントを計画しています。
また、新着記事にてお知らせいたします。

食べること:歯科を紹介します【定山渓病院看護部ブログ】

先日病院にある企業から送られてきた封筒に、「最高の1杯・最高のひととき」と書いてありました。
私は、その言葉から、ワインred_wine.png日本酒drink_atsukan.png珈琲などを想像しました。
でも、答えは「とろみサーバー」だったのです。
水分を誤嚥しやすい方に少しだけとろみ(うすいゼリー状)をつけると、誤嚥することなく飲み込みがスムーズになる方がいます。
それがウォーターサーバーのように自動で抽出され、とろみが必要な方も必要のない方も好きなものが飲めるのが「とろみサーバー」だったのです。
今回は人が食べ続けるために必要な歯の健康について「歯科診療」をご紹介します。
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当院の歯科は、歯科医師1名と歯科衛生士3名体制で診療を行っています。
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入院患者さんはもちろん、地域に住む方や地域に勤務する方、
当院職員への診療、そして訪問診療も行っています。
超高齢化社会の現在、最期まで食べられるために歯はとても重要です。
また、口腔内は雑菌が多く唾液を誤嚥することが肺炎につながることも少なくなくありません。
入院患者さんに対しては、歯科衛生士 IMG_3884トリミング.jpg が週に1回病棟を訪問し、必要な方へデンタルフロスを用いて歯間ケアなどの細かいマウスケアを行っています。また、日々のマウスケアha3_clean.pngへのアドバイスを行ってくれています。。
IMG_3887トリミング.jpg  IMG_3888トリミング2.jpg
これは、唾液を吸引しながらマウスケアができる「くりーなブラシ」です。
2019年にこのブログで小学校への歯科授業(定山渓小学校歯科見学)を
取り上げた時に、マウスケアグッズとして、小さな写真を載せたところ、
「どのようなものか教えてほしい」と、ある急性期病院の看護師から反響がありました。
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最近発売されたボアブラシ
現在は、介護の雑誌やインターネットで簡単に購入できますので、
特別なものではなくなりつつありますが、身近に使用している方がいないと知る機会がないと思います。
また、長期臥床でお食事をとらない食べない方は、唾液の分泌が少なく口臭が出現しやすいといわれています。当院は、病院見学者の方などに「臭いが少ない」と言っていただきます。
ところで、歯科診療は何度受診しても緊張するのは、私だけではないと思います。doctor_haisya_woman_faceshield.png
その緊張感を和らげる効果を期待して、歯科診療室の壁は、季節に合った装いになっています。
先日まで、お月見がテーマだったのですが、
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になりクリスマスがテーマになりました。
IMG_3814トリミング.jpg  IMG_3811トリミング.jpg
歯科医師の久米先生が「お正月も楽しみにしていてね」と話されていました。
今回は食べることの大切さ、それには歯や口の清潔、歯科診療の大切さなど発想がどんどん飛んでいきました。
総入れ歯の患者さんが「自分の歯と入れ歯 ireba.pngでは、味が全然違うのよ」と話されていたことがあります。
毎日の食事をする時に歯の大切さを意識することは少ないですが、おいしく食べ続けるために歯を大切にしなければならないと改めて思いました。
                             N・Tao

かっぽん:浴衣で七夕【定山渓病院看護部ブログ】外来かっぽんシリーズ 

北海道のtanabata_title.pngは、8月7日が多いのですが、函館や根室など地域によって7月7日というところもあります。
子供のころから8月7日が七夕と思っていたので、
北海道の一部 chihou_b1_hokkaidou.pngや一部東北地方 chihou_b2_touhoku.png などを除き7月7日であると、大人になって知り、驚いた記憶があります。
これは、明治5年12月3日に西洋歴を導入し、この日を明治6年1月1日としたことで、新暦と旧暦の始まりの時期が違うことから、土地によって新暦の日付で年中行事を行うところと、行事によって旧暦で行うところがあるそうです。
さて、今日は癒しのかっぽんシリーズです。
外来のかっぽんも浴衣を着て、笹の葉に囲まれていました
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短冊に願い事も書かれていました。
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アップです、紺色の浴衣を渋く決めています。
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カップルかっぽん
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受付の看板かっぽんです。浴衣はお揃いですが団扇で個性を演出しています。
季節を感じる癒しの外来かっぽんでした。
                N・Tao

他部署紹介します:栄養科【定山渓病院看護部ブログ】 

日は「スイカの日」でした。
この夏スイカは食べたでしょうか?
スイカは、水分が90%以上と豊富で、加えて糖分・カリウム・カルシウム・マグネシウムなどのミネラルも含まれているので、微量の塩分を加えるとスポーツドリンクと同じような効果が期待できます(だから、お塩を振るのかhirameki_woman.png「なるほど」)。
さらに食物繊維も豊富で、むくみ改善効果が期待できるシトルリンというアミノ酸も含まれているそうで、熱中症予防はもちろん、ダイエットや女子力アップにもいいそうです。
(果物栄養学、田中敬一先生のお話から)
cooking_line.png料理道具.png
今日は、他部署紹介第段としまして、栄養科をご紹介します。
栄養科では、入院の方の栄養管理が業務のひとつです。
入院時から定期的に栄養状態を評価し、栄養状態が維持・改善できるように食事内容の見直しや多職種と情報共有を行うことで“食べる”ことの総合評価の一端を担っています。
また、給食提供は、委託業者が行っていますが安全に美味しく食事がとれるように献立等を一緒に考えています。
もうひとつ大切なこととして、栄養指導があります。外来・入院中の方の他に、
昨年から訪問栄養指導を開始しました。在宅療養の方のむせこみや食事が進まないなどの食事や栄養面の困っていることのサポートを行っています。
また、以前に紹介したNSTとして褥瘡対策にも関わりを持っています(2020年のアップ、チーム医療:NST・褥瘡管理チーム)
以上は、主に栄養科科長にお聞きしました。
栄養科メンバーは、3人の管理栄養士で構成され、
「栄養科のお仕事で大切にされていること」をテーマに一言メッセージを伺いました。
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「人とのつながりを大切にいつも元気に笑顔で!」をモットーに日々勉強しながら
頑張っています。院内・地域ともにチームで個人を支えていると思っています。
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患者さんにとって食事は、治療の一環とともに楽しみと思っています。
ご本人の立場で考えることを大切にしています。勉強中ではありますが、栄養指導件数を伸ばしたいと日々精進したいと思います。
さん: IMG_3092トリミング.jpg
患者さんに喜ばれる食事の提供と個々人に最適な栄養ケアを行うことを目指しています。また、栄養科メンバーは真面目で頑張りやさんが揃っています、それぞれのやる気を引き出せるよう努めています。
このような多岐にわたる業務を行いながら、患者さんの食形態の相談などにすぐに対応してくださり、看護部を支えてくれる頼もしい3名の管理栄養士さんのご紹介でした。
                              N・Tao

ワクチン職域接種の様子【定山渓病院看護部ブログ】

当院は、日ごろから地域住民の方と交流を行っています。
コロナ禍以前は、避難訓練に参加していただいたり、健康講和や小学校への歯科授業など、こちらから出向いて、お話をさせていただくこともありました。
現在は、65歳以上の方への新型コロナワクチン接種も予約制で行っています。
以前にも紹介していますが、渓仁会マークペイント.png は、「札幌の奥座敷」と呼ばれる
定山渓温泉にあります。
5分ほど歩くと温泉街があり、お土産店ばんざいかっぽん.jpgも点在している環境です。
また、病院の窓から温泉ホテルの看板も見えます。
この度、定山渓観光協会から新型コロナワクチン sick_vaccine.png の職域接種の
担当依頼が来ました。
7月に1回目、8月に2回目を行うよう、それぞれ4日間のスケジュールを立て、
のべ1000名の方に行うことになりました。
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会場準備:一定の間隔を空けて座席にナンバーをつけています。
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薬剤師・看護師が薬液をシリンジへ充填しています。
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受付:本人・予診表の確認後、座席ナンバーをお知らせし、ご案内します。
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医師(この日は院長でした)がおひとり、おひとりの席の側に行き予診表を確認し、ワクチン接種の可否を決定します。
近隣で働く方の感染予防の一役になり、
また経済の活性化の一助になれれば、同じ地域で働く医療職としてやりがいを感じます。
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ところで、まだまだ暑い毎日は続きますが、先日紹介したTQM室のマネージャーの
ひとりであるさんが、
「この際、暑さを逆手にとってハワイにいる気分の環境にしよう」と
出入口にハイビスカス IMG_3060.JPG を飾り、少しでも快適になるよう工夫しています。
                      N・Tao

屋上解放しました、2021年【定山渓病院看護部ブログ】

6月に入り、太陽が燦々の暑い日があり、北海道内でも30℃を超えた地域もありました
そのようなお天気のなか、病院屋上の解放が始まりました                IMG_2836.JPG
外に出にくい患者さんにとって、緑がいっぱいの山々は爽やかで気持ちのいい場所です
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そこに毎年、サプライサービス課の皆さんがお花や野菜を植え育て、癒しの場を作ってくれています
IMG_2829トリミング.jpg  全体的なイメージ
IMG_2827トリミング.jpg  中央部分をアップしてみました
 IMG_2828トリミング.jpg  右側の部分です
IMG_2831.JPG  IMG_2830.JPG 野菜の収穫は来月?
たくさん収穫できることを願っています
                    N・Tao

職員へ新型コロナワクチン接種!【定山渓病院看護部ブログ】

定山渓も新緑の季節になりました。
紅葉が有名ですが、新緑も鮮やかで癒されます。 IMG_1360トリミング.jpg
いよいよ、当院職員等を対象に新型コロナワクチン接種が始まりました。
担当者が事前に、接種会場や人的配置などを考え、シュミュレーションを行いました。
IMG_2698.JPG 受付で、予診票や熱を確認をします 
IMG_2692.JPG 医師の診察で接種の可・不可を受けます
IMG_2694.JPG 矢印に沿って、接種会場へ進みます
IMG_2679トリミング.jpg 座って注射を受けます  IMG_3411.jpg
IMG_2696.JPG 接種時間と観察終了予定時間を記載します
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15~30分待機し、副反応の有無を観察し、終了となります。
勿論いろいろなことを想定し、準備は行っていましたが、とてもスムースに進み延べ8日間が終了しました。
今後は、地域住民の方(予約終了)と2回目接種の職員を順次行っていきます。
                  N・Tao