第98回 南区在宅ケア連絡会に参加

第98回南区在宅ケア連絡会に参加してきました!

今回のテーマは『8050事例を障がい者と高齢者の両側面で考える』。
福祉・医療・介護・行政など、様々な立場の方々が集まり、地域のリアルな課題に耳を傾け、共に考える貴重な時間となりました。
定山渓病院の職員が本会の事務局として運営に関わっており、院内スタッフをはじめ、訪問診療・訪問リハビリ・訪問看護・訪問歯科・訪問栄養の各分野から多くの職員が参加しました。

地域の在宅支援をより良くするために、今後も多職種連携を大切にしながら、南区の皆さまと共に歩んでまいります。

「収穫祭第2弾 ご当地メニュー」二川農園さんの黄色いスイカ

「収穫祭第2弾」二川農園さんの黄色いスイカ

7月24日の昼食は、「収穫祭第2弾 ご当地メニュー」の日でした🍉

🌻お品書き🌻
☀️ラーメンサラダ(札幌発祥!)
☀️からあげ
☀️すいか(二川農園さんより)

今回の収穫祭では、二川農園さんからいただいた黄色い果肉のすいかを提供しました🍉
甘みが強く、見た目も珍しくて、皆さんペロリと召し上がっていました😋🎵

札幌名物のラーメンサラダと、夏の風物詩すいかで、季節を感じていただけるメニューとなりました🌞

二川農園さんInstagram

【無料アセスメント実施中】訪問栄養食事指導 新規利用者を募集!

📢無料アセスメント実施中📢 訪問栄養食事指導 新規利用者を募集しています❗️

定山渓病院では、入院中だけでなく、退院後も安心して食事ができるよう、管理栄養士がご自宅へ伺い、栄養支援を行う「訪問栄養食事指導」を行っています🙋‍♀️

👥 対象となるのは…
・疾患により食事制限がある方
・低栄養状態が心配な方
・食べる、飲み込む機能が低下している方
・通院が難しい在宅療養中の方

🍽️ たとえば…
・「誤嚥が心配で食事が進まない」
→ 嚥下に配慮した食形態をご提案します
・「体重が減ってきた」
→ 栄養補助食品や調理の工夫等で摂取量アップをご提案します

💬 ご本人やご家族の「食べたい気持ち」を大切に、
医師や看護師、ケアマネジャーと連携しながら支援しています。

🌱 食べることは、生きる力。
その力を、在宅でも支えていきます😊

「入院中でも、自分の一票を届けたい」7月参議院選挙 院内で不在者投票

7月参議院選挙 院内で不在者投票

7月15日・16日、病院で不在者投票が実施されました♨️

7月15日・16日、入院中の患者さんが選挙に参加できるよう、不在者投票を行いました🙋‍♀️

投票用紙は患者さんの住所地から取り寄せ、事務職・相談職が中心となって、患者さんとコミュニケーションをとりながら投票のお手伝いをさせていただきます👍

療養生活の中でテレビや新聞を通じて情報を得ている方も多く、選挙への関心の高さが感じられました😌

「入院中でも、自分の一票を届けたい」
当たり前の権利やお一人おひとりの思いに寄り添えるよう、これからも病院一丸となり支援を続けてまいります✨

 

【学会参加・登壇】第27回 日本医療マネジメント学会 in仙台

第27回 日本医療マネジメント学会 in仙台

テーマ「少子・高齢化時代の医療マネジメント 〜医療・介護に求められる変革〜」に、
今年7月、定山渓病院から4名が参加しました!

👩‍⚕️看護部長がご登壇
「慢性期病院における転倒転落と身体拘束 ―抑制に頼らない看護」のテーマでシンポジウムにて発表。
抑制や拘束に頼らないケアの重要性や抑制ゼロに向けた取り組みなどを共有しました。

地域医療や慢性期病院のあり方など考える貴重な機会となりました。

道内の農家さんから旬な食材を仕入れ提供する「収穫祭」がスタート

道内の農家さんから旬な食材を仕入れ提供する「収穫祭」がスタート🍈✨

7月9日の昼食は毎年恒例、食のイベント「収穫祭」の第一弾でした‼️

☀️お品書き☀️
🟠ガパオライス
🟠コンソメスープ
🟠ヤムウンセン風サラダ
🟠メロン

第一弾は〝JAさっぽろ〟さんからメロンを仕入れ、提供しました🍈✨
みずみずしくて甘みが強く「美味しい」との声を沢山いただきました😊

今後も収穫祭はまだまだ続きます🧑‍🌾
ぜひ、Instagramの投稿も楽しみにしていてください🎵

院内デイケアこもれび 園芸活動【野菜編】

院内デイケアこもれび 園芸活動【野菜編🍅】

院内デイケアこもれびで野菜の苗を植え替えしました🌱

定山渓病院では毎年、入院患者さんと一緒に院内で園芸を行います!
土の香りを感じ、触感を楽しみ、大切に野菜の苗をプランターへ植え替えしました🙌

小さな苗を「かわいいね〜」と何度も撫でる様子や、
園芸がご趣味であったとお話をお聞かせいただくなど
いきいきと作業をされていました😊

植え替えが完了したプランターは屋上へ☀️
太陽の光を浴びてしっかり育っていますよ^^

引き続き、患者さんと一緒に野菜や花の成長を楽しみます✨

【学会参加】第26回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会 in 群馬2025

【学会参加】第26回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会 in 群馬2025

2025年6月7日・8日、 Gメッセ群馬にて開催された 第26回 日本訪問リハビリテーション協会学術大会へ当院のリハビリスタッフ2名が参加をし、ポスター発表を行いました!

今年のテーマは、「地域創生」訪問リハビリテーションの立場から誰もが暮らしやすい街を、でした。

🔹発表演題1:「続報 まこクリ訪問リハの『攻めるは、豊平区』」
まこクリにて2022年度に実施した市場調査や居宅介護支援事業所向けのアンケート結果から
「攻めるは豊平区」というサービス提供エリアの拡大戦略を立て、2023年度から取り組みを実行。
2024年度までの成果を中心に、新たな課題や今後の展望について報告をしました。

💬「リハ職が戦略を立てて実行し、その成果として利用者が伸びているという一連の流れを聞けるとは思わなかった」という感想や
「実際に行った取り組みについてより詳しく聞きたい」という声をいただきました。

🔹 発表演題2:「利用者の口腔環境を守りたい!~口腔環境への関心向上を目指す訪問STの役割~」
オーラルフレイルは「身体的フレイル」の前段階とされており、口腔機能が低下すると、噛む・飲み込む・話すといった基本的な機能が衰えます。
全国的にも増加傾向にあり、当事業所においても、口腔ケアの対応が後回しになっているオーラルフレイルの利用者が一定数いる可能性が高いと考えました。
そこで、訪問リハ利用者におけるオーラルフレイルの状況を調査し、その結果と訪問ST(言語聴覚士)としての役割について報告をしました。

💬言語聴覚士が所属していない事業所の理学療法士や作業療法士の方より「この取り組みを導入したい」との声を多数いただき、評価表を共有しました。

改めて本人や家族、関わる職種が口腔への意識を高く持つことへの重要性を認識しました😌

これからも地域に根ざした訪問リハビリの可能性を広げ、
誰もが安心して暮らせる街づくりに貢献してまいります🍀✨

【石山大学で講義】定山渓病院 副院長 笹岡彰一医師が講義「いつまでも自分らしく生きるために」

【石山大学で講義】定山渓病院 副院長 笹岡彰一医師が講義「いつまでも自分らしく生きるために」を行いました♨

石山大学とは、65歳以上の地域住民だけが入学できる〝男子校〟です。🙆‍♂️
毎週水曜日、多彩な内外部の講師による講義を開催しています✨

今回は、定山渓病院 副院長 笹岡彰一医師に
「いつまでも自分らしく生きるために」というタイトルで
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)に関する講義を行なっていただきました💡

ACPとは、もしものときのために、将来望む医療やケアについて前もって考え、繰り返し話し合い、共有する取り組みのことをいい、「人生会議」とも呼ばれます😌

参加者からは「日常的に病院にかかっていないが、家族と話し合った内容は効力があるか」や「病院を選ぶ際はACPに力を入れている機関を選ぶとよいか」など、率直なご質問を多数いただきました。

講義を通じ〝自分らしく生きる〟を考えるきっかけとしていただけると嬉しいです🍀

⚪️参考⚪️
厚生労働省ホームページ「人生会議」してみませんか

札幌南病院の職員さんが当院の抑制廃止の取り組みについて見学に来てくださいました

札幌南病院の職員さんが当院の抑制廃止の取り組みについて見学に来てくださいました👀✨

札幌南病院の看護師・介護士の皆さんが、当院の「抑制廃止」「身体拘束ゼロ」を継続する取り組みについて見学にいらっしゃいました😊☀️

患者さま一人ひとりの尊厳を大切にし、安心して過ごせる環境づくりを目指す当院のケア。
その実践を直接ご覧いただき、活発な意見交換も行われました。

定山渓病院の「抑制しないケア」は多職種で知恵を出し合い、工夫を重ねることで実現しています。

1999年に行なった抑制廃止宣言のもと、これからも抑制廃止を地域へ広げるよう努め、抑制ゼロを継続するためにいつでも院内を公開いたします!

見学のご希望は病院代表電話(☎️011−598−3323)または、
問い合わせフォームへお気軽にご連絡をください✉️
https://www.keijinkai.com/jyouzankei/inquiry/