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【病院ブログ】地域活動 石山大学で講義「栄養バランス」について

石山大学で管理栄養士が講義

石山大学で管理栄養士による「栄養バランス」についての講義を行いました。
石山大学とは、65歳以上の地域住民だけが入学できる男子学校です。
学生は毎週水曜日に登校し、社会課題や地域振興をテーマに学びや活動に取り組まれています。
今回は学生の皆さんより「栄養バランス」について、講義開催のご要望をいただきました。
正しい食事がとれているかわからない等 質問が多く聞かれ、
日常の参考にし易い対応策をアドバイスさせていただきました。
フレイルと食事の関係性や必要な栄養素を摂るコツなど
健康な生活を継続するためのお話をさせていただきました。
  

9/16(月・祝)病院祭×いきいき地域づくり講座開催!

敬老の日、病院祭といきいき地域づくり講座(健康についての講座、測定、VR体験など)がコラボレーションして開催します。

どなたでも参加できますので、興味のある方は是非お越しいただきたいです!

9.16 定山渓病院いきいき病院祭チラシはコチラ

無料バス案内はコチラ

食事メニューはコチラ

いきいき地域づくり講座の開催

12/1(金)にいきいき地域づくり講座が開催されます。

タイトルは「もしものときのために人生会議(ACP)はじめませんか?」

ACPとはアドバンス・ケア・プランニングの略称で、事前に医療やケアの計画を立てるという意味です。

ご自身の人生、自らが希望する医療、ケアをお元気なうちにお話合いするにはどのようにすれば良いか。一度考えてみませんか?

どなたでもご参加可能です!

興味のある方はコチラから

↓↓↓

いきいき地域づくり講座ACP

地域活動のひとつ・恒例になりつつある、まちの保健室!!【定山渓病院看護部ブログ】

当院では、地域住民の皆さんへの看護相談への窓口として「まちの保健室」を開催しています。昨年7月から定山渓まちづくりセンターを会場として、月に1回、15日の10:30~11:30で行っています。

「130/78ですね」

 

「まちの保健室」では、地域に住む“やまびこクラブ”に所属している約20名の方(やや高齢の方~高齢の方まで様々)に健康に関する講話をきいていただき、血圧測定や簡単な健康相談などを受けています。

 

「フレイル外来というのを始めました」と紹介

講話のテーマは、「骨粗鬆症って何?」「検査データはどう見て、どう活かす?」「最近よく耳にするフレイルとは、なんだろう?」「お薬との上手な付き合い方」など多彩です。看護職はもちろん、医師・薬剤師、管理栄養士、リハビリテーション担当の各療法士など多職種が順番に行っています。

今月の健康講話『難聴を放置すると!? 認知症予防最大のカギは「きこえ」にある!』 言語療法士千葉さんより

「まちの保健室」の活動は、地域住民と専門職との橋渡しを、

院内1階に事務所がある 職員の北條さんが、当院担当の企画推進室課長の塚本さんと連携して行っています。

参加希望の方は、北條さんが窓口となっていますので連絡(☎598-3311)いただければと思います。

病院敷地内にそっと咲いていた1輪のチューリップ

N・Tao

医療と地域つながる事例検討会【定山渓病院看護部ブログ】

司会の訪問看護室菅原師長と山崎さん

先日第2回が開催されました。第1回は7月に訪問リハビリテーション科の発表で、「在宅ケアを行う家族の不安に対し、チームで関わりを持ったこと」をテーマに開催し、56名の参加がありました。

今回は、訪問看護室エール主催で行い、28名の参加がありました。8月に行う予定が、第7波の到来により延期になり、10月に行いました。今回は、二人暮らしの高齢の親子がともに介護対象となり多種の介護サービス を必要としていたが、なかなかサービス導入に至らなかった事例を取り上げました。

少人数グループで

参加者を6Gに分けて、紹介された事例について短い時間でしたが「何ができただろうか」と、ディスカッションを行いました。看護師・リハスタッフ・MSW・在宅ケア担当者・事務職などが参加し、それぞれが自分事として「自分が担当者であったら何ができたのか」「行政の介入は、できなかったのだろうか」など意見がでて、多職種の業務を知る機会にもなりました。また、知識の共有もできました。

 

普段なかなか在宅の取り組みをご紹介する機会がなく、「訪問看護って何をしているんだろう…」と思われることも多いと思います。このような機会で訪問看護を知ってもらい、入院中の患者さんを住み慣れたご自宅に退院する支援のために利用できるかもと考えていただければいいなと思いました。また、今回は事例紹介からディスカッションまで35分間で行いました。参加者からもう少しゆとりのあるディスカッションができるといいという感想があり、業務時間内のため難しくはありますが、次回以降の参考にしたいと思います。“訪問看護室エールの菅原師長から”

 最後に岡田経営管理部長から講評をいただきました

N・Tao 

他部署紹介します:地域連携室【定山渓病院看護部ブログ】 

他部署紹介の第弾として「地域連携室」をご紹介します。
病院によって地域医療連携室、医療連携室など様々な名称が使われており、

規模や仕事内容には違いがあります。

地域連携室で勤務している職種は、医療ソーシャルワーカー(MSW)といいます。

MSWとは、「保健・医療機関において、社会福祉の立場から患者・家族の経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る」仕事です(一般社団法人 北海道医療ソーシャルワーカー協会)。

当院の地域連携室では、入退院支援や療養支援を
中心に活動しています。soudan_setsumei_business_old.png
IMG_1309トリミング.jpg 病院1階に地域連携室があります。
地域連携室の主任代理に仕事内容をお聞きしました。

・各医療機関や地域からの相談窓口job_care_manager_woman.pngとなり入院判定に必要な情報収集を行うこと。

・入院bg_hospital_room.jpgまでの準備や入院中の相談、今後の方向性などをご本人・ご家族と一緒に考えること。

・退院に向けて、ご本人・ご家族の望まれる生活に近づけられるよう多職種と共に考えること。

・道内各地の医療機関や福祉施設に訪問し、入院先を探しとぃる方の力になれるよう当院の紹介をすること。

看護部をはじめ多くの部署や様々な職種と、協働しながら業務を行っています。

私たち地域連携室のモットーは、「相手目線」の業務を行うことです。

現在、リハビリテーション部(以下リハ部)に所属する、MSWのさんにも話を聞きました。
 IMG_1287トリミング.jpg 隣りに写っているのは、リハ部事務職のさんです。
訪問リハ部と関わりが深く、訪問リハビリ medical_rigaku_ryouhoushi.png の相談や訪問診療の調整と
ご家族等からの医療・福祉制度の相談が主な仕事です。
訪問先で入院相談を行う場合もあり、在宅介護 kaigo_woman.png ならではの
介護する方の介護疲れなど表に出にくい課題をキャッチするよう、アンテナを鋭く情報収集をします。
時には、在宅介護 kaigo_kurumaisu_ojiisan.png の苦労や困っていることを直接お聞きして、
診療部・看護部へ一時的な入院等の対応について、必要な情報提供などを行っています。
今後は退院後の支援にも、積極的に取り組みたいと抱負を話されていました。
訪問リハスタッフは、「さんは専門性を発揮してスピード感を持った対応に頼りがいがある」と話していました。
料理男子 animal_cooking_boy_kuma.png としても有名で、手作りのサンドイッチ obentou_sandwich.png を差し入れてくれたこともあるそうです。
line_spring1.png

最後に地域連携室メンバーを紹介します。

室長:地域連携室の自由気ままな猛じゃ達をまとめる

yajirushi_kururi_down.png矢印きいろ.png

我らの室長。 IMG_1366トリミング.jpg  job_moujuu_tsukai_man.png 猛獣ではなく猛じゃでした

主任代理:地域包括ケア病棟担当。地域連携室一のオヤジキャラ。 IMG_1277トリミング.jpg

ganko_oyaji.png おやじキャラですが頑固ではありませんpop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:地域包括ケア病棟担当。地域連携室のゆるキャラ系お兄さん。IMG_1361トリミング.jpgcharacter_microphone.pngゆるキャラmark_question.pngmark_question.pngあくまでもpop_gazouha_image_desu_shikaku.png

さん:特殊疾患病棟と医療療養病棟担当。

地域連携室の参謀。 yajirushi_kururi_right.png横.pngIMG_1276トリミング.jpg

nagagutsu_haita_neko.png参謀ってこんな感じ?pop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:特殊疾患病棟と障害者病棟担当。yajirushi_kururi_up.png

地域連携室一の元気で愛されキャラ。 pyoko5_kashiwamochi.pngpyoko_hashiru.png pop_gazouha_image_desu_shikaku.png

さん:地域包括ケア病棟と医療療養病棟担当。

地域連携室随一の筋トレマニア。IMG_1311トリミング.jpg

dumbbell_man.png undou_deadlisft_man.pngfukkin_man.png gold_arrow.pnganimal_chara_computer_inu.png変身中mark_question.png pop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:事務全般を担う地域連携室における縁の下の力持ち。IMG_1278.JPG

師長:看護部患者サポート室メンバーとして看護の視点で入院・退院支援に関わる師長。IMG_1336.JPG

「笑いの絶えない毎日を楽しみながら真剣にお仕事しています。」

今回のブログの依頼を地域連携室の主任代理とリハ部さんが快く受けてくださり、お忙しい中まとめてくださいました。ありがとうございます。
このように患者(訪問は利用者)さん・ご家族との多岐にわたる橋渡しを行ってくださり、看護部を支えてくださる部署の皆さんをご紹介しました。
トップページの“在宅ケア”にもMSWや地域連携のことがのっていますのでご覧ください。
                          N・Tao

まちの保健室 心不全のリハビリテーション

まち保健「心不全リハビリテーション」講演

定山渓まちの保健室は月に一度開催されており、当院の専門職が講演と血圧測定などの健康確認を行っています🌱✨

今回は理学療法士から「心不全のリハビリテーション」について心不全、心臓リハビリテーション、心不全の予防、自宅でできる運動療法 など お話をさせていただきました🙌

〝なんとなく〟の不調も予備知識があれば
〝もしかしたら〟の大切な気付きに繋がることがあります😌

地域の方の健やかな生活が継続されるよう、これからも医療機関としてできること検討し実践してまいります💪

【病院ブログ】定山渓温泉 雪灯路2025 終了

定山渓温泉 雪灯路2025 終了

2月1日(土)大盛況の中、定山渓温泉の冬の風物詩
「雪灯路 2025」が終了しました。
同じ地域で働く職員の皆さまと共に定山渓地区を盛り上げるため
スノーキャンドル作り、運搬、会場設営、点火、来場者案内 ほか
今回初めて当院職員が多岐に渡り参加をさせていただきました。
異業種交流や来場者の笑顔 など
全てが「ここで働く楽しさ」に
より一層彩りを加える貴重な経験となりました。
     

訪問嚥下診療はじめました。【定山渓病院看護部ブログ】

 5月から始まった「訪問嚥下診療」について、ご紹介します。
この診療には、訪問診療・歯科診療、看護、リハビリテーション、栄養科など様々な職員が関わっています。
[嚥下(えんげ)とは、口の中のものを飲み込み、胃の中に送り込むことをいいます。]
歯科医師とST(言語聴覚士)が在宅や施設、他医療機関に訪問して、嚥下障害がないかどうかの嚥下評価や訓練を行っています。
一番の特徴は、いままでは入院しなければ出来なかった「嚥下内視鏡検査(VE)」が自宅でできるようになったことです。
この診療は、札幌市南区を中心に実施し、医療保険、場合によっては一部介護保険が適用されます。
現在は、訪問リハビリテーションのスタッフや訪問看護スタッフの紹介で、訪問嚥下診療を行うことが多いですが、ご本人やご家族の「最近むせやすい」「飲み込みに違和感がある」「唾液が口の中にたまるようになった」などがあったら診療につなげていきたいと思っています。
「年だから…」とそのままにせず、ぜひ相談してみてください。
歯科医師の岡田先生に実際をうかがいました。
「自覚症状よりも思いのほか、嚥下機能が落ちていた」「結果から食事の形態を考えた」「STの訓練を結果に基づいたものに変更した」など一定の成果が得られています。今後も必要な治療に結びつける事例など早期に発見していきたいとのことです。

実際のパンフレットです

 

詳しくは、医療法人渓仁会 定山渓病院 (011)598-3214地域連携室まで

「ほうもんえんげ」と言っていただくとスムーズかなと思います。お問い合わせお待ちしています。

いつものN・Taoがお伝えしました。

収穫祭第2弾で二川農園さんのメロンが提供されました!

収穫祭第2弾で二川農園さんのメロンが提供されました🍈
入院中の患者さんに地域で採れた旬の食材を召し上がっていただきたく例年開催している「収穫祭」。
本年、第2弾は赤井川村・二川農園さんのメロンが提供されました!
二川農園さんのメロンは1株に実らせるメロンの数を4玉までに制限することで果実に栄養が行きやすくなり、大きく・美味しく育てているとのこと。
患者さんからも「甘い」「赤い」「柔らかい」等の感想が聞かれ、納得の美味しさでした^^
▼二川農園さんのInstagramはこちら▼