"地域"

温泉マイスター 地域で講演

温泉マイスターが地域で講演を行いました♨️

2/28(金)10:00より、篠路コミュニティセンターで「温泉でリフレッシュ!~そして健康に~」講座が開催されました🙋

温泉ソムリエとのコラボレーションで、温泉の効果や入浴方法について企画推進課の塚本課長が講演、道内の温泉や篠路近郊のオススメの温泉紹介をソムリエマスターの片山一幸氏がご講演されました😌✨

北区にお住まいの方を中心に、18名の参加があり、「リラックスして楽しく温泉について学ぶことができました」「知らなかったことがわかって、大変勉強になりました」などのご感想をいただきました👍

定山渓病院ではこれからも、温泉専門職による地域講話を大切にしていきたいと思います🍀

【病院ブログ】地域活動 石山大学で講義「栄養バランス」について

石山大学で管理栄養士が講義

石山大学で管理栄養士による「栄養バランス」についての講義を行いました。
石山大学とは、65歳以上の地域住民だけが入学できる男子学校です。
学生は毎週水曜日に登校し、社会課題や地域振興をテーマに学びや活動に取り組まれています。
今回は学生の皆さんより「栄養バランス」について、講義開催のご要望をいただきました。
正しい食事がとれているかわからない等 質問が多く聞かれ、
日常の参考にし易い対応策をアドバイスさせていただきました。
フレイルと食事の関係性や必要な栄養素を摂るコツなど
健康な生活を継続するためのお話をさせていただきました。
  

9/16(月・祝)病院祭×いきいき地域づくり講座開催!

敬老の日、病院祭といきいき地域づくり講座(健康についての講座、測定、VR体験など)がコラボレーションして開催します。

どなたでも参加できますので、興味のある方は是非お越しいただきたいです!

9.16 定山渓病院いきいき病院祭チラシはコチラ

無料バス案内はコチラ

食事メニューはコチラ

いきいき地域づくり講座の開催

12/1(金)にいきいき地域づくり講座が開催されます。

タイトルは「もしものときのために人生会議(ACP)はじめませんか?」

ACPとはアドバンス・ケア・プランニングの略称で、事前に医療やケアの計画を立てるという意味です。

ご自身の人生、自らが希望する医療、ケアをお元気なうちにお話合いするにはどのようにすれば良いか。一度考えてみませんか?

どなたでもご参加可能です!

興味のある方はコチラから

↓↓↓

いきいき地域づくり講座ACP

地域活動のひとつ・恒例になりつつある、まちの保健室!!【定山渓病院看護部ブログ】

当院では、地域住民の皆さんへの看護相談への窓口として「まちの保健室」を開催しています。昨年7月から定山渓まちづくりセンターを会場として、月に1回、15日の10:30~11:30で行っています。

「130/78ですね」

 

「まちの保健室」では、地域に住む“やまびこクラブ”に所属している約20名の方(やや高齢の方~高齢の方まで様々)に健康に関する講話をきいていただき、血圧測定や簡単な健康相談などを受けています。

 

「フレイル外来というのを始めました」と紹介

講話のテーマは、「骨粗鬆症って何?」「検査データはどう見て、どう活かす?」「最近よく耳にするフレイルとは、なんだろう?」「お薬との上手な付き合い方」など多彩です。看護職はもちろん、医師・薬剤師、管理栄養士、リハビリテーション担当の各療法士など多職種が順番に行っています。

今月の健康講話『難聴を放置すると!? 認知症予防最大のカギは「きこえ」にある!』 言語療法士千葉さんより

「まちの保健室」の活動は、地域住民と専門職との橋渡しを、

院内1階に事務所がある 職員の北條さんが、当院担当の企画推進室課長の塚本さんと連携して行っています。

参加希望の方は、北條さんが窓口となっていますので連絡(☎598-3311)いただければと思います。

病院敷地内にそっと咲いていた1輪のチューリップ

N・Tao

医療と地域つながる事例検討会【定山渓病院看護部ブログ】

司会の訪問看護室菅原師長と山崎さん

先日第2回が開催されました。第1回は7月に訪問リハビリテーション科の発表で、「在宅ケアを行う家族の不安に対し、チームで関わりを持ったこと」をテーマに開催し、56名の参加がありました。

今回は、訪問看護室エール主催で行い、28名の参加がありました。8月に行う予定が、第7波の到来により延期になり、10月に行いました。今回は、二人暮らしの高齢の親子がともに介護対象となり多種の介護サービス を必要としていたが、なかなかサービス導入に至らなかった事例を取り上げました。

少人数グループで

参加者を6Gに分けて、紹介された事例について短い時間でしたが「何ができただろうか」と、ディスカッションを行いました。看護師・リハスタッフ・MSW・在宅ケア担当者・事務職などが参加し、それぞれが自分事として「自分が担当者であったら何ができたのか」「行政の介入は、できなかったのだろうか」など意見がでて、多職種の業務を知る機会にもなりました。また、知識の共有もできました。

 

普段なかなか在宅の取り組みをご紹介する機会がなく、「訪問看護って何をしているんだろう…」と思われることも多いと思います。このような機会で訪問看護を知ってもらい、入院中の患者さんを住み慣れたご自宅に退院する支援のために利用できるかもと考えていただければいいなと思いました。また、今回は事例紹介からディスカッションまで35分間で行いました。参加者からもう少しゆとりのあるディスカッションができるといいという感想があり、業務時間内のため難しくはありますが、次回以降の参考にしたいと思います。“訪問看護室エールの菅原師長から”

 最後に岡田経営管理部長から講評をいただきました

N・Tao 

他部署紹介します:地域連携室【定山渓病院看護部ブログ】 

他部署紹介の第弾として「地域連携室」をご紹介します。
病院によって地域医療連携室、医療連携室など様々な名称が使われており、

規模や仕事内容には違いがあります。

地域連携室で勤務している職種は、医療ソーシャルワーカー(MSW)といいます。

MSWとは、「保健・医療機関において、社会福祉の立場から患者・家族の経済的・心理的・社会的問題の解決、調整を援助し、社会復帰の促進を図る」仕事です(一般社団法人 北海道医療ソーシャルワーカー協会)。

当院の地域連携室では、入退院支援や療養支援を
中心に活動しています。soudan_setsumei_business_old.png
IMG_1309トリミング.jpg 病院1階に地域連携室があります。
地域連携室の主任代理に仕事内容をお聞きしました。

・各医療機関や地域からの相談窓口job_care_manager_woman.pngとなり入院判定に必要な情報収集を行うこと。

・入院bg_hospital_room.jpgまでの準備や入院中の相談、今後の方向性などをご本人・ご家族と一緒に考えること。

・退院に向けて、ご本人・ご家族の望まれる生活に近づけられるよう多職種と共に考えること。

・道内各地の医療機関や福祉施設に訪問し、入院先を探しとぃる方の力になれるよう当院の紹介をすること。

看護部をはじめ多くの部署や様々な職種と、協働しながら業務を行っています。

私たち地域連携室のモットーは、「相手目線」の業務を行うことです。

現在、リハビリテーション部(以下リハ部)に所属する、MSWのさんにも話を聞きました。
 IMG_1287トリミング.jpg 隣りに写っているのは、リハ部事務職のさんです。
訪問リハ部と関わりが深く、訪問リハビリ medical_rigaku_ryouhoushi.png の相談や訪問診療の調整と
ご家族等からの医療・福祉制度の相談が主な仕事です。
訪問先で入院相談を行う場合もあり、在宅介護 kaigo_woman.png ならではの
介護する方の介護疲れなど表に出にくい課題をキャッチするよう、アンテナを鋭く情報収集をします。
時には、在宅介護 kaigo_kurumaisu_ojiisan.png の苦労や困っていることを直接お聞きして、
診療部・看護部へ一時的な入院等の対応について、必要な情報提供などを行っています。
今後は退院後の支援にも、積極的に取り組みたいと抱負を話されていました。
訪問リハスタッフは、「さんは専門性を発揮してスピード感を持った対応に頼りがいがある」と話していました。
料理男子 animal_cooking_boy_kuma.png としても有名で、手作りのサンドイッチ obentou_sandwich.png を差し入れてくれたこともあるそうです。
line_spring1.png

最後に地域連携室メンバーを紹介します。

室長:地域連携室の自由気ままな猛じゃ達をまとめる

yajirushi_kururi_down.png矢印きいろ.png

我らの室長。 IMG_1366トリミング.jpg  job_moujuu_tsukai_man.png 猛獣ではなく猛じゃでした

主任代理:地域包括ケア病棟担当。地域連携室一のオヤジキャラ。 IMG_1277トリミング.jpg

ganko_oyaji.png おやじキャラですが頑固ではありませんpop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:地域包括ケア病棟担当。地域連携室のゆるキャラ系お兄さん。IMG_1361トリミング.jpgcharacter_microphone.pngゆるキャラmark_question.pngmark_question.pngあくまでもpop_gazouha_image_desu_shikaku.png

さん:特殊疾患病棟と医療療養病棟担当。

地域連携室の参謀。 yajirushi_kururi_right.png横.pngIMG_1276トリミング.jpg

nagagutsu_haita_neko.png参謀ってこんな感じ?pop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:特殊疾患病棟と障害者病棟担当。yajirushi_kururi_up.png

地域連携室一の元気で愛されキャラ。 pyoko5_kashiwamochi.pngpyoko_hashiru.png pop_gazouha_image_desu_shikaku.png

さん:地域包括ケア病棟と医療療養病棟担当。

地域連携室随一の筋トレマニア。IMG_1311トリミング.jpg

dumbbell_man.png undou_deadlisft_man.pngfukkin_man.png gold_arrow.pnganimal_chara_computer_inu.png変身中mark_question.png pop_kojinno_kansoudesu_shikaku.png

さん:事務全般を担う地域連携室における縁の下の力持ち。IMG_1278.JPG

師長:看護部患者サポート室メンバーとして看護の視点で入院・退院支援に関わる師長。IMG_1336.JPG

「笑いの絶えない毎日を楽しみながら真剣にお仕事しています。」

今回のブログの依頼を地域連携室の主任代理とリハ部さんが快く受けてくださり、お忙しい中まとめてくださいました。ありがとうございます。
このように患者(訪問は利用者)さん・ご家族との多岐にわたる橋渡しを行ってくださり、看護部を支えてくださる部署の皆さんをご紹介しました。
トップページの“在宅ケア”にもMSWや地域連携のことがのっていますのでご覧ください。
                          N・Tao

石山大学 第二回卒業式

当院も講師を務める石山大学で第二回卒業式が挙行されました♨️

石山大学とは札幌市南区石山地区で有志によって2020に開校した65歳以上の男性のみが入学することができる学びの場です。
開校当初は新型コロナウィルスの影響により八回の休講を余儀なくされましたが、以降一度たりとも欠かすことなく毎週水曜日に講義が行われています。
当院を含めた多彩な外部講師、そして学生自らが内容を考え行う内部講師により講義が構成され、学びを活かして地域振興に尽力されていらっしゃいます。

第二回の卒業生は1名。
今年、90歳を迎えられます。
4月からは大学院生です🌸

今後も学生の皆さまの益々のご健勝とご活躍を願い、当院も様々なことをご教示いただきながら共に暮らしを歩んでいきたいと思います。

この度はご卒業、誠におめでとうございます👏🎊

社会福祉士による病院機能説明会を開催

社会福祉士による病院機能説明会を開催

 

「北海道重症心身障害児(者)を守る会」よりご依頼をいただき、当院機能について社会福祉士からお話をさせていただきました♨️

重症心身障がい児(者)のショートステイは介護保険による高齢者のショートステイとは異なり、受け入れ施設が少ないことからサービス調整が難しいという現実があります。

定山渓病院はこれまで渓仁会グループのスローガンである〝「ずーっと。」人と社会を支える〟を大切にし、年齢や障がいを問わず相談をお受けしてきました。

今回は地域の方の生活を支えることができるよう介護者疲労回復(レスパイトケア)について、相談方法、入院調整の流れ、入院となった際のご本人の過ごし方やお持ち物などをお話しさせていただきました😊

訪問看護ステーションエール主催 認知症の意思決定支援研修を開催

認知症の意思決定支援研修を開催

 

こんにちは☀訪問看護ステーションエールです🍃

2/26 訪問看護ステーションエール主催による認知症の意思決定支援研修が定山渓病院で開催されました!
講師は定山渓病院の認知症看護認定看護師 田屋香さんです。

今回は南区地域に向けて、会場とオンラインでの研修開催としました😊
看護師やリハビリ、ケアマネジャー、ヘルパーの方々にご参加いただきました!ありがとうございました♪

認知症の方の意思決定支援は、コミュニケーションが鍵となることが改めて学びとなりました。
アンケートでは、『講義の中で事例があり理解しやすかった』、『自己決定ができるサポートを続けることは大事だと実感した』、
『支援の再確認ができた』など多くの感想をいただきました😊

今後もエールでは学びを継続し、地域のサポートにつながる発信をしていきたいと思います!!