keijinkai

【病院ブログ】1月お誕生会_院内デイでカラオケ大会

院内デイケアでカラオケ大会開催

1月のお誕生会でカラオケ大会が開催されました♨
会場は院内デイケア。
患者さんはマイクを握り、お好きな歌を披露していただきました^^
職員も一緒になり、会場全体で大合唱♪
カラオケの力により、世代を超えて不思議な一体感が生まれていました👏
終盤には当院お馴染みの「定山渓島三郎」さんも登場し
イベントを盛り上げてくれました。
笑顔が途切れない楽しい時間の後はジュースをお召し上がりいただき、
お誕生月の患者さんをお祝いしました✨

【2月】整形外科/皮膚科診察日

2月は以下の予定です。

【整形外科(金曜日)】

2/7、14、21、28

【皮膚科(木曜日)】

2/20

2025年が始まりました!!  【定山渓病院看護部ブログ】

年末年始は、最大9連休の大型連休でした。ゆっくりできた方も多かったのではないでしょうか。気が付けば成人の日も過ぎお正月気分はとっくになくなりました。

連休中24時間シフト勤務の看護部は、交替で病棟・外来を守りました。年末から感染症も多くなってきていること、積雪の多いところでは2m超えになっていることなど、心配も多くありました。

色々ありますが、2025年フレッシュな気持ちで頑張りましょう。

さて、毎年恒例の渓仁会グループ永年勤続者の表彰が1月9日にありました。

看護部からは、20年勤続2名、30年勤続3名でした。

長い人生において、自分を取り巻く環境にも色々な変化があったことでしょう

その中で、20年・30年継続勤務できるのは、本人の頑張りはもちろん家族等の協力があったものと推察されます。

現代の若者は終身雇用を望む方が少なくなっていると聞いたことがあります。勤務先を変えて、経験することと、終身雇用とまでは行かなくとも長く働き続けるのと、どちらが正解かというのはないと思います。看護師経験(卒後)ウン十年の私も職業生活を終えた時にどう思うのか、少し楽しみです。

本当に永年勤続表彰を受けた方々おめでとうございます。

N・Tao

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。

2025年が皆さまにとって明るく希望に溢れる1年となりますよう、ホームページ、インスタグラム等で情報をお届けしてまいります。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

渓仁会グループ広報誌「サラネット」2025冬号を発行しました

渓仁会グループの“いま”をお届けする、保健・医療・介護・福祉のフリーペーパー広報誌「サラネット2025冬号を発行しましたので、ぜひご覧ください。

≫こちらからご覧ください

【2025年1月】整形外科/皮膚科診察日

1月診察予定日は以下の通りです。

【整形外科】(金曜日)

10日、17日、24日、31日

【皮膚科】(木曜日)

16日

「雪が深々と降る」【定山渓病院看護部ブログ】

札幌市の天気予報と定山渓(札幌市南区)の天気は少し違い、札幌中心地で降っていなくても定山渓は降っていたりします。曇っていない時は、粒の大きな雪 が静かに降っています。温泉旅館・ホテルがある温泉街からは少し離れていますので、まさに「深々と」という言葉がぴったりです。

講師:乳久保 梨花さん(株)北海道医療情報サービス

さて、先日「接遇研修」が院内でありました。原則、職員全員出席できるよう3回開催され、シフトに合わせ出席しました。コロナ禍以前のように対面研修での開催で、演習もありました。

言葉づかい、表情・態度など基本的な研修ですが、日頃から意識して行っているのかを振り返り、改めての学びとなりました。特に電話応対は表情が見えない分、声のトーンや自ら名乗ることなどを忘れずにしなければなりません。考えてみると、仕事以外で電話で話すことは本当に少なくなりました。メールやLINEなどの文章のやり取りが多くなっていると思います。接遇研修で学んだことは、社会人のコミュニュケーション能力として持っていたいものです。

   

こんな演習がありました、書類を渡す時に横を向いて片手で渡すのと、両手で相手の目をみて渡す時の気分の変わり方を確認しました。もちろん緊急性などの状況により変わるとは思いますが、おおむね片手では「不快」と感じると思います。

マザーテレサの名言のひとつに「思考→言葉→行動→習慣→性格→運命」と続く言葉があります。そのなかで「行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。」というのがあります。今回の研修受講中に思い浮かべていました。

早くも2024年が終わろうとしています。2025年に思いを馳せて今回のブログの最後とします。

N・Tao

 

【病院ブログ】定山渓の天気は?

いよいよ12月となりました。

2024年もあとわずかですね。

 

当院の面会は現在365日可能です(13:00-16:00の間)。

最近のお問い合わせには「スニーカーで行ける?」「雪積もってる?」という内容も増えてきました。

札幌市南区と一口に言っても、定山渓地区の天候はまったく違いますので、不安に思う方も多いと思います。

(職員も出勤時に迷います)

 

少しでもリアルタイムで天気をお伝えしたい!

ということで、定山渓病院のインスタグラムでは、ライブカメラ風に投稿日の状況をお知らせしています(ストーリーズという動画で流れます)。

 

 

最近は日中プラスの気温ですが、路面は冬の装いです。

定山渓病院にお越しの方は、寒暖差で体調を崩されませんよう、転倒しないようにお気をつけてくださいね。

もう少しで来日1年となる特定技能生の現在:ミャンマーから 【定山渓病院看護部ブログ】

朝晩は、マイナス気温となり、いよいよ本格的な冬到来かと思っていたら、標高の高い定山渓から約30km、車で40~50分の札幌中心地でも数センチの積雪がありました。「ぎりぎりタイヤ交換  が間に合った~」と今朝の更衣室で一緒になった職員が話しているのが聞こえてきました。

さて、2024年1月に当院では、介護職として初めて4人の特定技能生が入職しています。(特定技能実習生との違いは、リンク先の以前のブログを参照してください)

宿舎からのバス通勤にもすっかり慣れて、バスの待合時は母国語(と思われる)で楽しそうにお話をしています。そして、バスの運転手さんや同乗する職員には「おはようございます」としっかりと日本語でも挨拶をしてくれます。

11月13日に現在の介護技術の確認と日本語の理解、コミュニケーション能力の評価研修を行いました。ケアを行うときにはきちんと「手を拭きますね」「体の向きを右側に変えますね」と声がけも忘れていませんでした。詳しい内容は定山渓病院Insutagramに紹介していますので、ぜひスマホからアクセスして下さい

このブログでは座談会の様子をご紹介します。

10か月間で日本の生活になじんできているという話題から、お食事の話になりました。

最近、はまっている食べ物を聞いたところ、グリーンマンゴーに唐辛子  をまぶして食べるサラダとのこと。なかなか普段見かけないグリーンマンゴーは、ベトナム食材のお店に売っているのだそうです。以前、辛い主菜でお米(ご飯)  をたくさん食べることは聞いていました。お魚よりお肉を食べることが断然多いとか。ただ、4名ともまだラムやマトンの羊肉は食べたことがなく「食べてみたい」と話していました。ミャンマーでは食習慣にないそうです。そして、時々はお酒も飲むと話していました。美味しい食事とお酒、国は違えど仕事をした後の楽しみは若者共通というところでしょうか(笑)

家族と別れて、そう簡単には帰省できない環境で、寂しさや不安があったことでしょう。そのような中でも病棟職員がやさしく関わってくれると素敵な笑顔で話してくれました。このような話を聞くと、出来るだけ不自由なく快適に過ごせるよう環境を整えてきた担当職員や担当師長は、ホッと胸をなでおろしたに違いありません。

N・Tao

看護記録監査を行っています:看護部情報部会 【定山渓病院看護部ブログ】

5階の窓から見える山

 

 

11月7日 例年より少し早く定山渓に降雪がありました。

 

 

病院駐車場の一角の雪(たまたま駐車していませんでした)

 

 

 

 

札幌の中心部でも5cmの積雪ということですが、標高の高いこの地はもう少し多いと思います。

少し前までのきれいな紅葉は落葉し茶色くなりました。さらに雪が降り真っ白くなると別な美しさがあります。

2024年10月5日

2024年11月8日、方向が違いますが、1か月違いの山の様子です。

さて、本日のテーマに入ります。

当院では、看護診断を取り入れ看護記録には、フォーカスチャーテイング®システムを使用し、電子カルテを用いて行っています。

これらには、基準が定まっていますし、フォーカスチャーテイング®システムで記録しにくい出来事には院内ルールを定めて標準化し看護記録をしています。

すべての看護職がルールに則って、看護記録を書けるように、看護情報部会 が中心となり、1年に一回の記録監査を行い、適切な記録であるかの確認をしています。

もちろん新入職時に看護記録や電子カルテのレクチャーは行っています。でも、日々の現場では記録のルールがわからなくなったりしますので、情報部会委員の役割として都度OJTを行っています。

看護記録監査は、記録の標準化には有効であると考えています。伝わる記録、ルールに沿った記録など、自分の書いた記録を見直すことで、次に活かせると考えています。毎年10月から11月末までの期間に行っています。今年度は昨年度よりも標準的な記録になっている結果がでるか楽しみでもあり、あらたな課題が見える機会でもあります。

N・Tao