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フレイル外来開設のお知らせ
定山渓ブランドの推進に向かって!!2023年度新入・異動職員辞令交付【定山渓病院看護部ブログ】
4月1日に渓仁会グループの入社式を終え、4月3日は定山渓病院の初出勤日でした。まず最初に、中西院長からお一人お一人に辞令が手渡されました。その後、当院の特徴や各部署と幹部職員の紹介、最も基本的な個人情報保護や人事規定などを学びました。
看護部には看護・介護職6名が入職し、昇格の交付も同時に行われました。
この後看護部では、14日までの2週間の新人研修期間が始まります。
2022年度新入職員フォローアップ研修【定山渓病院看護部ブログ】
定山渓の山は、まだ残雪があり新緑にはもう少し時間が必要ですが、四月に入り北海道各地で桜の開花情報が続々と聞こえています。
このブログを定期的に覗きに入ってくれている方は、タイトルを見て「またフォローアップ研修?」と思ったでしょうか…
今回は、定山渓病院として“教育学術委員会”主催で、2022年度に入職した職員(多職種)を対象に行った企画で、今年度2回目でした。
そこで、教育学術委員でこの企画の責任者である、経営管理課課長代理の板川さんに内容や参加された方の声などを聞いてみました。
午後は、ワークショップ①・②をグループワークで行いました。
サプライズで参加者の直属の上司となる方からのメッセージ動画を映しました。
面会制限の段階的な解除について
中途採用者フォローアップ【定山渓病院看護部ブログ】
雪解けがすすみ 木々が緑になりつつある3月末、
TVにかじりつきでWBCの観戦で、自分事のように嬉しく感動した方が多くいたのではないでしょうか
さて、看護部では、少し前に新入職員のフオローアップ企画で「中途採用者座談会Ⅱ」を行いました。
新卒者とは違い、中途採用者は入職日が別々で集まる機会が多くありません。
そこで、年度の上半期に入職した中途採用者の座談会として、「中途採用者座談会Ⅰ」は2022年10月に行い、今回は下半期の入職を対象とした「中途採用者座談会Ⅱ」でした。
経験の違う職員も、同時期に当院で働き始めた仲間としてコミュケーションを取り、自らのキャリアを振り返り、疑問や悩みを語り合い、今後の活力にするために座談会となりました。
「看護職としてのキャリアを考えるということ」をテーマに御家瀨副看護部長の講義を受けた後にグループになりました。
参加案内に「今回の内容は、口外しません。ざっくばらんに自由にお話し、交流してくださいね。」と一文がありました。これを受けて、これから希望やちょっぴりの愚痴も活発に話すことが出来たそうです。
N・Tao
少しづつ進む5S活動Ⅱ【定山渓病院看護部ブログ】
桜や紅葉のオンシーズンの渋滞や事故が減ることへの期待が膨らみます。
整理整頓を進めるべく、あらゆる部署が保管していた不要品を回収したところ、たくさん集まりました。
「できるだけリユースしよう!」を合言葉に、回収品を希望する部署に配布するため、まずは展示をしました。
ちょっとしたフリーマーケットのようになり、わく-わくします。
それぞれの部署で病院の備品を無駄にすることなく素敵にリユースしている情報が入りましたら、さらなる続編をお知らせします。
N・Tao
新卒・新入職員フォローアップ企画【定山渓病院看護部ブログ】
雪解けが進み春の訪れが間近になりました。
新卒・新入職員への教育支援体制は、昨年度から少しずつ体制作りを進めてきました。
昨年の夏には、所属病棟とは違う病棟で1週間看護体験をする、ローテーション研修を開催しています。
ある2年目看護師は、終了後のリフレクションで、同じ慢性期病院の中でも病棟ごとの特徴を捉え、患者の特色に沿ったケアの体験をしたと、目をキラキラさせて語ってくれました。
12月は、支援のひとつとして、新卒2年目を対象として、
看護過程研修を行いました。参加者からは「学生のころのようにじっくり考えてケアプランを立てることができてよかった」等の感想が聞かれました。
日々、忙しく過ごし部署からも頼りにされる存在になりつつあります。学習機会とともに同期と過ごすひと時の時間がリフレッシュになりました。
N・Tao
少しづつ進む5S活動【定山渓病院看護部ブログ】
5Sプロジェクトが発進し、昨年7月からの長い準備期間を経て、いよいよ本格的に始動ゆっくりですが活動の成果が見えてきました。
各部署の余剰在庫品を提出してもらい整理しました。この活動によって、自部署にあった「これ、いつ使うんだろう?でも捨てるのもなあー」という在庫品を他部署で活用できる可能性が出てきます。
また、以前は病院主催で行事が開かれ、リハビリテーション を兼ねたレクリエーションを行っていました。その時に使用していたグッズが沢山あります。
ここ2~3年は、コロナ禍に伴い、集団で活発にする病院行事・レクレーションは形を変えました。
そこで、5S活動としてレクリエーショングッズを集約することで、部署単位で使用できるような仕組み作りを、始めました。
また、2月には“今日の5Sさん”と題して5S活動紹介の第1回を院内に発信しました。。
余談ですが5Sといえば、昨年就任した経営管理部長は“ミスター5S”という別名があるとかないとか…
N・Tao
高齢者の実際を体験する【定山渓病院看護部ブログ】
高齢になると、身体的にも精神的にもなんらかの変化が生じます。
今の自分からはどんな変化か想像できないものです。認知症ケアリンクナース会では「自ら体験することで加齢変化を理解し、ケアや指導につなげる」を目的に高齢者体験を実施しました。
高齢者体験グッズ を使用し、体験前に高齢者の視え方、聞こえ方の確認をしました。
その後2グループに分かれて、グッズを装着したまま廊下や段差の歩行、車いす乗車体験、飲水体験、財布から小銭を取る、本を読むということを実施しました。
体験した後の感想・意見では「下を見ながらじゃないと歩きづらい。でも今まで患者さんに「危ないから上を見て歩いて」と声をかけていたと思う」や「横から声をかけられてもわからない、回りこんで視界に入ってほしい」、「先を見越した声かけをしてほしい」など、まだまだたくさんのことがありました。
今回、高齢者体験を実施したことで、相手に寄り添ったケアを考えることにつながり、ケアプランや現場へ戻ってからスタッフへのOJTへ活かせると思います。
今回のブログは、松山副看護部長の原稿、大高(麻)師長の写真です。
編集は私ですが、看護部内のみなさんの協力のもとに「定山渓病院看護部ブログ」はアップ出来ています。
N・Tao