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2021年度新入職員研修【定山渓病院看護部ブログ】 

月。
新年度が始まりました。
昨年同様、新型コロナウイルスの影響を考慮して、一堂に会しての渓仁会グループの入社式・全員集合研修・懇親会はありません。
各施設毎に新入職員研修を行っています。その中で、DVDを利用し田中理事長からご挨拶・祝辞がありました。welcome_balloon.png
定山渓病院では、4月1日に新入・異動職員研修会を行いました。昇格者5名も合わせて辞令交付を最初に行い、多職種参加で当院の特徴や医療安全・院内感染対策・褥瘡対策の取り組み・職務規定など15項目の研修を行いました。
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中西病院長から昇格者・新入職員すべてに手渡されました。
IMG_2508.JPG 菊地経営管理部長から当院の特徴について IMG_2505.JPG
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この時だけマスクを外し、集合写真を撮りました。
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2日には、看護部新入職者研修を行いました。
それぞれマスク着用等を行い感染対策に留意しました。
田中看護部長から   IMG_2522.JPG
*看護部の役割・職務規定
*ケアの倫理・個人情報保護について
菅原師長(老人看護専門看護師)から
*高齢者の特徴
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市川看護師(認知症看護認定看護師)から
*認知症のケア
情報部会・システム担当 (認知症看護認定看護師でもある)松山師長から
*フオーカスチャーテイング
他3名の情報部会担当者も加わり、
*電子カルテの基本操作を実際に行ってみました。IMG_2533.JPG
最後に多職種 IMG_2542.JPG も加わり、
感染管理認定看護師の 梅津看護副部長・小池師長から
個人防護具の着脱方法の演習を行いました。
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IMG_2548.JPG  一瞬マスクを外してIMG_2550.JPG
看護部長・看護副部長を囲んで看護部新入職員
この後、看護部主任会主催の新入職員技術研修を行います。
その様子は、次回以降のブログのテーマといたします。
看護部新入職員はじめ多職種のみなさん、チームの一員として活躍を期待しています。よろしくお願いします。
                   N・Tao

春をむかえて、かっぽん【定山渓病院看護部ブログ】外来かっぽんシリーズ 

このごろ、とても素敵な青空 IMG_2415.JPG
「暖かいに違いない」そんな気分で、窓を開け換気をするとkanki_window_woman.png冷たい風がヒユーと吹き、慌ててカーディガンを羽織る日が、まだありますが、だんだん少なくなっています。
癒しのかっぽんシリーズです。
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外来のかっぽん、どんどんお友達が増えているような……
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受付の看板かっぽん、いつもながらリボンに注目
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唯一のカップルかっぽん桜の花びらを持っています。
かっぽんの写真撮影を行っていたら、
たまたま通りかかった中西院長が「ブログかい?」と声をかけてくださいました。
この一言がやる気MAX(ちょっと古い?)につながります
                N・Tao

あいさつの習慣!!【定山渓病院看護部ブログ】 

天気予報に  マークが並び、ここ数日間あった黄砂も晴れ、清々しい朝です。
IMG_2482.JPG 5階の窓からの青空
路肩に、ほん少し残雪がありますがkanban_kokudou.png230号線はアスファルトで、走りやすくなり、通勤も快適です。
そんなことを思いながら出勤したら、いつもながら「おはようございます」aisatsu1_ohayou.pngとあちこちから
聞こえてきます。
定山渓病院2.pngの職員は朝、更衣室locker_set_close.pngで顔を合わせて「おはようございます」はもちろん、各部署に行って「おはようございます」、朝以外は、廊下ですれ違う時も外部の業者さんに出会うときにも「おつかれさまです」日中患者さんやご家族には「こんにちは」とあいさつが飛び交っています。
以前、ほかの病院から来た医師に「ここは、いつでもだれでもあいさつをするね」と言われたことがあります。
たまに別なことを考えてボーっと廊下を歩いていて、逃した時などは忸怩(じくじ)たる思いになるほど、習慣になっています。私以外の職員もきっと同じではないかと思います。
子供のころから「ちゃんとご挨拶しなさい」と教えられ、幼稚園・保育園では集団で「先生おはようございます、みなさんおはようございます」job_youchien_hoikushi_woman.pngと言っていたのを覚えています。今もそうなのでしょうか?
nomu.comの暮らしのマナーに“あいさつの4つのポイント”というのがありました。
明るい笑顔でアイコンタクト
「いつでも、変わらない」モットーに
「先に」で、余韻に残るあいさつを
「続ける」あいさつで特別感を
と標語のように記載してあり、共感しました。
「あいさつ」つながりの余談ですが、定山渓病院は札幌市南区ですが、同じ南区の石山(病院から15km位で、以前は石切山)に「石山あいさつ通り」があるのをご存知でしょうか?
1969年に廃線した定山渓鉄道train_kikansya_kemuri.pngが、かつて走っていたころの“石切山”駅舎跡の周辺で、旧石切山街道の碑に「あいさつ通り」の副碑もあります。
                N・Tao

3月の大雪から思う!【定山渓病院看護部ブログ】 

札幌が今期1番の降雪という日が3月に入ってからありました。
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2021年3月2日病院5階の窓から
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2021年3月5日病院5階の窓から
晴れていると稜線もわかり、素敵な景色です
住宅街が途切れた後、定山渓までの6~7kmの国道 kanban_kokudou.png230号線は、いつもは除雪が素晴らしくきれいで道幅も広いのですが、その日だけは除雪 josetsusya.pngが追いつかなかったようで、バス car_bus_jr.pngも運行に苦労していました。
私は、バスを降りた後に家族の車に乗車し自宅へ向かっていたところ、埋まってしまい car_yuki_tachioujou_man.pngました。右車線に車線変更をするところだったので、道の真ん中で動かなくなり、すごく焦りました。
その時、見ず知らずの方が「押しますよ」と親切に声をかけてくれて、別なトラックの方は、スコップ shovel_scoop_kaku.png を持って走ってきてくれて、タイヤ car_tire_wheel2.pngの周りを掘って、誘導してくれました。このような困った時の親切は身に沁みます。止まったら、また埋まる可能性があるので車が動いた後に感謝 ojigi_animal_inu.pngの気持ちを十分伝えられていません。
以前、先人の言葉に「受けた親切に対しては、その方ではなくても次に誰かに親切にすることで返すことになる」という意味のことを聞きました。車に関することでなくても、これからは、もっと意識していかなければと改めて思いました。
同じように、私達看護師も先輩に教えてもらったことを後輩に伝えることで、先輩への感謝になるのだと、ずいぶん前に教えられたことを思い出しました。
3月は卒業 tree1_haru.pngがあり、4月に始まるあらたな生活の準備で、わくわくと不安が交叉していることも少なくないと思います。
看護部も4月に迎える新入職員の準備が始まり、研修プログラムが出来上がりました。もちろん受け入れ病棟も同様で、指導体制を整えるべく病棟師長は、奮闘しています。
今年度は、コロナ virus_corona.png禍で臨地実習ができにくいという状況で、各学校でオンライン online_school_girl.pngなど工夫を凝らしてカリキュラムを修了し、国家試験を終え、私達の仲間となっていただけます。
楽しく、やりがいを持って働き続けられる環境で迎えられるよう、私達も自分の役割の中で考えていかなければならないと思います。
N・Tao

雛祭り:かっぽんとお食事の紹介【定山渓病院看護部ブログ】 

今年の院内の雛祭りは、例年の7段飾りhinamatsuri_hinakazari_set.png はないのですが、かっぽんのところだけに飾られました。
少し寂しいと感じていたら、いつも通りのごちそうメニューがありました。
IMG_2388.JPG 常菜 IMG_2389.JPG 軟菜  IMG_2391.JPG ゼリー菜
栄養科は季節や行事に合わせて、工夫を凝らしたお食事を提供しています。入院という非日常的な生活の中で、お食事をするときに「あら、お雛祭りだったのね」と思い出し、笑顔が見られます。また、入院は月日や曜日の感覚もなくなりがちですので、お食事やかっぽんの装いを通して、
移り変わりを知ることができます。
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外来のかっぽん
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受付の看板かっぽん
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唯一のカップルかっぽん
                     N・Tao

外国人技能実習生第2報:研修始まりました【定山渓病院看護部ブログ】 

技能実習生6名は、1月25日に札幌入りし、生活環境を整えつつ少しづつ介護職の実技オリエンテーションに進んでいます。
みんなで協力して、近くのスーパーにお買い物に行ったり、講義が続く中、ブレイクタイムに当院の医師に言葉を教え、コミュニケーションをとり、いろいろな職員と触れあっています。
朝、エレベーターで会うと「おはようございます」と挨拶をしてくれ、日本語の理解もどんどん深まっているようです。覚えることが沢山あり、環境も変わり大変なこともあるでしょうが、笑顔で元気に過ごしています。
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中西院長の講義
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講義で学んだことを実践してみます
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車いす体験
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ミャンマー語を学んでいる先生に特別にレッスンしました。
そのようななかで、少しの息抜きに看護部長と担当師長2名とともに定山渓雪灯路を2月5日の開催初日に見に行ってきました。
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しっかりマスクをして、感染防止対策もバッチリ
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かっぽんを囲んでかっぽんもマスクを忘れていません。
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病院の正面玄関前にもこのイベントの時期に合わせて、毎年灯しています。
寒いなか、サプライサービス課の皆さんが準備してくれています。
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お米のような重いものは、頭で支えバランスをとって運ぶそうです。
DSC_0161 (1).JPG “モヒンガー”という麺料理
約1か月過ぎ、オリエンテーションが病棟での実技になります。楽しく元気に学べることを祈るばかりです。
                         N・Taoanimal_chara_computer_usagi.png

定山渓雪灯路【定山渓病院看護部ブログ】 

毎年この時期に定山渓神社境内で、雪灯路がともります。一部ライトアップもされ幻想的な雰囲気を醸し出しています。DSC_1606.JPG
この行事は、2000年からはじめられました。 “雪深い渓谷、定山渓神社を舞台に、幻想的な空間を演出する「雪灯路」は、この時期独特の透きとおるほどの凛冽な空気の中でしか得られない、雪の芸術祭” と雪灯路の公式HPに書かれていました。
実は、定山渓に通勤し10年を超えましたが、1昨年に夏の温泉ではない定山渓を散策し、真っ赤な二見橋やカッパ伝説、なぜかっぽんが定山渓のゆるキャラなのか等、新たな発見をしたところです
しかし、個人的に冬は行動範囲が狭まることもあり、見に行ったことはありませんでした。
子育てと病棟師長を卒業し、仕事以外の時間が増えたため、定山渓で働いているのだから「定山渓や周辺を知ろう」と北海道に生まれたのだから、「先住民であるアイヌ文化を知ろう」がなんとなくのテーマとなっています。
とても大げさな言い方ですが、その一環で雪灯路を見てきました。 DSC_1604 (1).JPG DSC_1614 (1).JPG
定山渓神社が会場なので、御霊を悼むための意味合いもあるのかもしれません。
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先月のブログに外国人技能実習生の受け入れをご紹介しましたが、1月25日に札幌に入り、平日はオリエンテーションの毎日です。雪のない国から来日した方々なので、最初雪に驚いたと話していました。せっかくの機会なので、少しの息抜きに、雪灯路を看護部長と担当師長とともに開催初日に見に行ってきたそうです。感想など聞きながら、次回のブログのテーマといたします。
                              N・Tao

祝:永年勤続2021【定山渓病院看護部ブログ】 

1月8日に新年恒例の永年勤続者表彰がありました。
例年は、Kマーク.png 渓仁会グループのすべての対象者が一堂に会し、グループ最高責任者の田中理事長
より表彰され、祝辞をいただきます。
その後、グループ内転勤された方などと旧交を温めるなど、会食とともに楽しいひと時を過ごします。
しかし、今年はコロナ禍で集まることは避け、オンラインにより祝辞を頂戴することになりました。
表彰は、各病院・施設で行うことになり、定山渓病院は、中西病院長から30年勤続1名、20年勤続7名(勤務の都合で1名欠席)が会議室で表彰状と記念品が授与されました。同時に北海道医師会・札幌医師会からの表彰もありました。
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中西病院長からおひとり、おひとりに表彰状が手渡されました。
IMG_2271.JPG 院長からの祝辞
IMG_2272.JPG 記念撮影
ことわざに「石の上にも三年(いしのうえにもさんねん)」というのがあります。広辞苑には、石の上でも三年続けて座れば暖まるとの意味から、辛抱すれば必ず成功するという意味と書いてありました。大阪の財団法人ことわざ検定協会によると、ここで言う“三年”は1・2・3年ではなく、長い期間というのが本当の意味だそうで、「石の上にも三年というから3年はがんばりましょう!」というのは間違った使い方だそうです。
相当、昔の新卒のころそのような会話があったような気がします。
現在は、自分の意思はこのように思っても、環境がそうさせてくれないこともあるのかもしれません。
今回の表彰状の言葉に「長きにわたり渓仁会グループに貢献し……」という言葉がありました。この言葉から雇用する側の渓仁会グループが、働くものを守り、感謝を持ってくれていることがわかります。
働くことに関連して、
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夜勤の朝6:30頃の駐車場の除雪場面です。出勤して当たり前のように駐車していますが、途中の道路も含め、このような方達にいつもいつもお世話になっていることを、忘れないようにしたいものです。
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他部署紹介します:システム開発課【定山渓病院看護部ブログ】 

本格的な寒波がやってきたーと連日のニュースですね。
毎年雪の多い定山渓は、今のところ少なかった昨年よりは多いかなという感じです。
今回は、経営管理部(他部署:経営管理部)の一部署であるシステム開発課をご紹介します。
年から電子カルテ iryou_karute_carte_denshi.png を導入しました。
その前年からまずは、オーダリングをはじめ、紙カルテで動いていた様々のことを少しづつ移行し、現在進行形です。
私は現在、記録や看護システムに関連することが仕事の大部分なので、システム開発課の方が
いなければ60%は進まないように思います
また、医療・ケアを行う上でなくてはならない重要な役割を担っています。
システム開発課は、今はサプライサービス課(他部署:サプライサービス課)の一角で、仕事を行っていますが、コンピュータサーバー室 IMG_2291.JPG と行き来しつつ院内で、最も先駆的なことを考えている部署と思われます
課長は、幅広い業務を担っているサプライサービス課にいると、院内で発生する様々な情報が入ってきて、システム開発を進めるうえで参考になることが多いと話されていました。
外から仕事内容を見ていると、システム開発に関係があるのかmark_manpu04_question.pngと思うような、コンピューター操作のお悩み相談のようなことも、たくさん行ってくれています。
そこで、少し質問してみました。IMG_2289.JPG
①システム開発課の業務内容は、どのようなことですか?
 電子カルテシステムを中心に、院内で使用する医療情報システムの導入や運用支援、設置している約台の保守管理、院内ネットワークの整備などです。この業務の一環としてリモート会議・リモート研修(リモート研修・会議)の準備もあります。
②病院のシステム開発の特徴的なことはなんですか?
 電子カルテシステムに登録している診療情報等をうまく活用しながらシステム開発を進められる点です。
と教えていただきました。
システム開発課には、もう1名昨年10月に西円山病院から転勤してきたさんがいます。
「定山渓病院に転勤して、当直等システム開発の仕事にとどまらず、幅広い業務を行うことで、患者さんやご家族に接する機会が増え、仕事へのやりがいをより感じています。まだまだ、慣れないこともありますが、日々が頑張りたいと思います。」とコメントをいただきました。
部署の人数は少ないですが、大きな大きな役割を担っていて、医療・看護がスムーズに進むために日々奮闘していただいています。
                N・Tao animal_chara_computer_usagi.png かっこ()内は、以前のブログです。

外国人技能実習生【定山渓病院看護部ブログ】 

先日、三重県の友人から「家の周りに粉雪が降りましたー」とLineが来ました。
北海道でも一晩で90㎝以上の降雪 bg_snow_jutaku.jpg に見舞われた地域もありました。全国的に降雪による被害のニュースが報道されています。被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
夜勤明けの朝 bg_snow_sky.jpg はキラキラと光り、自然の美しさを感じ「冬も悪くないなあ」と思う事も
ありますが、降雪確率が高いと、「また雪か」と気が重く感じられます。
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こんな雪の中ですが、定山渓病院では雪の降らない国から、
“外国人技能実習生”を迎えることになりました。
12月に成田に到着し、1ヵ月ほど伊豆で過ごし入国後研修や健康診断を終えて、1月末から
札幌に在住し、介護職 kaigo_kurumaisu.png としての技能実習が始まります。
外国人技能実習制度とは、発展途上国の若者を日本の企業で受け入れ、実際の実務を通して実践的な技術や技能・知識を学び、帰国後母国の経済発展に役立ててもらうことを目的としています。
昨年末に梅津看護副部長が、実際に病棟で指導に当たる介護福祉士や師長・主任に講義を行いました。
ミャンマーMyanmar.png の、生活習慣、敬虔な仏教徒 nigaoe_buddha.png であることなどの特徴を知ることに
加え、住居や生活必需品などのハード面と、コミュニケーションの方法や日常生活のルール、
安全衛生面 hand_syoudoku_soap.png のオリエンテーションなどソフト面の準備について等が主な内容でした。
IMG_2177トリミング.jpg   IMG_2186トリミング.jpg
講義資料の中に「なるほど」と思う事がありました。
日本語の勉強は標準語でするので「~です」「~します」のように言わなければ、わからないという事です。「明日、休み?」のような、友達言葉はわからないとのことなので、「明日は休みですか?」と聞くことが必要です。
また、ミャンマーの方に限らず、外国の方は「Aさん」と「さん」を付けて相手を呼ぶ習慣がないので、「A」と話しかけてしまうという事でした。英語で「good morning A」は当たり前ですが、日本で「Aおはよう」というと“呼び捨て”になるので、年上である患者さんには失礼になってしまいます。
このような私たちの“当り前”を理解してもらうのも最初は、大変だそうです。
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ミャンマージュエダゴン・パゴダ(ヤンゴンに建つ金色に輝くの寺院)
ミャンマーの方は仏教の教えから穏やかでまじめ、勤勉で親日的といわれています。
ぜひ、外国人技能実習制度の目的に沿った技能実習を行うことがスムーズに進み、知識・技術を
得ることが出来ることを願います。
また、雪のない国から、札幌市で一番雪が多いといわれる南区に在住するのですから、冬の遊びpyoko01_snowboard.pngwinter_sports_snow_ski_ita.pngをはじめ、札幌の季節の移り変わりの景色をみて、北海道の美味しいものramen_syouyu.png  food_jingisukan_genghis_khan.pngを食べて、数年間を楽しく過ごしていただけるといいなあという思いでいっぱいです。
このテーマは、技能実習が始まったら、第2弾・3弾とシリーズでお伝えしていこうと思っています。
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