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いろいろな意味を持つ言葉!!【定山渓病院看護部ブログ】 

曇った  お天気が多いと思ったら、20℃近くの気温になるなど、変化が激しい日々です。
桜 tree1_haru.png がとてもきれいな時は、あっという間に過ぎました。
先日、看護部長 IMG_2643看護部長.jpg と話をしているときに、“誤解”について話題になりました。
謝罪をするときなどに、気軽に「誤解を招くようなことをしてしまって」と言う事があると思います。

『誤解』とは、「意味を取り違えること」「思い違い」(広辞苑)、「まちがって理解すること」(明鏡国語辞典)dictionary4_kokugo.pngです。

『誤解を招く』には、「間違った理解や解釈をされること」という意味があります。

つまり、「言い方が悪かっただけで、間違っていない」という意味が含まれています。

自分の誤りに気づいた時は、言い方を謝るのではなく間違いを謝ることが大切なのだとわかりました。

同じような意味を持つ言葉として、『李下(りか)に冠を正さず』があります。

これは、李(スモモ) fruit_sumomo.png の木の下で、手を挙げて冠mark_oukan_crown1_gold.png(かんむり)を直したら、スモモを盗もうとしているのではないかと疑われるという意味です。
そこから、「疑惑を招くような行為は避けるべきという例え(明鏡国語辞典)」に使われます。
このことから、「言葉はその意味を正しく理解したうえで発することが大切」という事を、改めて学びました。

言葉の持つ意味の重さを考ていくと、人には心に残る言葉があると思います。

私が心に留めている言葉に、マザーテレサ  の

「5つの気をつけなさい」があります。

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。

私は、思考を変えれば運命を変えられると説くこの言葉に共感し、自席の机work_desk_kirei.pngに置いて、時々見ています。

                      N・Tao

かっぽんの端午の節句2021【定山渓病院看護部ブログ】外来かっぽんシリーズ 

癒しの外来かっぽんシリーズ
GW前なので、そろそろ兜をかぶったかっぽんに会えるかなと外来に行ってみたら、昨年より少し豪華になったかっぽんがいました。
IMG_2614.JPG  背景のガラスにも注目
 IMG_2617加工.jpg 受付の“看板かっぽん” sweets_kashiwamochi_tsubu.png
IMG_2622加工.jpg    kintarou.png
外来のかっぽんは、看護師が考えてくれているのですが、どんどん装飾の品が増えているそうです
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今年の定山渓温泉渓流鯉のぼり(昨年同様、病院の窓からの撮影なので、一部しか撮影できません)
  koinobori_kawamo.png        N・Tao

訪問看護室「エール」【定山渓病院看護部ブログ】 

道北では、まだ降雪予報が出ていますが、札幌市は降雪予報が、ほぼなくなり
梅 flower_ume.png の開花情報も聞かれています。
日に
昨年度から準備をはじめ2021年1月に準備室を立ち上げていた、訪問看護「エール」が始まりました。IMG_2521.JPG
当院では、2013年2013年6月から訪問診療・9月から訪問歯科・4月から訪問リハビリテーションが始まっていました。そこへ訪問看護が加わりました。
訪問看護は、ご自宅や高齢者施設などで療養されている方のところに看護師が伺い、健康状態の観察や食事や排せつなど、必要な看護ケア kaigo_woman.pngや介護 kaigo_kurumaisu_obaasan.pngされている方の相談など、医師が訪問看護を必要と認めた方ならどなたでもご利用になれます。IMG_2609.JPG
現在は、管理者1名と常駐の訪問看護師1名、病棟に所属しつつ訪問看護にも携わるサポートメンバー5人で構成されています。
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マスク一瞬外してみました。
   IMG_2559.JPG
IMG_2564トリミング.jpg IMG_2562.JPG
菅原師長から、
『始まったばかりですが、地域の特性を理解し、定山渓に根付いた訪問看護を訪問診療・訪問歯科・訪問リハビリテーションと強力なタッグを組んで、沢山の方にご利用いただけるように頑張ります』と抱負がありました。
定山渓病院ホームページの訪問看護に詳しく紹介させていただいています。
                       N・Tao

看護部 新入看護職員技術研修2021年度【定山渓病院看護部ブログ】 

ラジオのローカルニュースで、「峠を越えるなどなければ、タイヤ交換を行っても
大丈夫な天候となってきました」car_tire_koukan_normal.pngと放送されていました。
もちろん、定山渓は峠ではありませんが札幌中心地よりは、標高が高く雨が突然、雪に変わることもあるので、例年いつ交換するかをを迷います。
実際に昨日も定山渓は、雪が降りました。
そうは言っても、雲のない青空の日は、きれいです。
IMG_2483.JPG 5階の窓からの山です
4月5日・6日の2日間、全病棟の主任で構成する「主任会」が新人看護師に看護技術研修を行いました。
フイジカルアセスメント・移動、移送・吸引・静脈ルート留置を午前・午後に分けて、約30分の講義を行った後に実際に行いました。
Qちゃん(吸引シュミレーター)IMG_2574トリミング.jpg “説明を受けています”IMG_2579.JPG “実践してみます”
やフイジコ(フイジカルトレーニングモデル)IMG_2552.JPGを使用しました。IMG_2555.JPG “聴診器を当てて、聞いてみます”
移動・移送では、お互いに患者役になり、ケアする側、ケアされる側両方の体験をしました。
IMG_2570トリミング.jpg IMG_2566トリミング.jpg
新人看護師は、この研修をもとに、正しい技術で看護をしていきます。
もちろんこれ以降も、技術研修を積み重ねていきます。
                         N・Tao mask_woman5_faceshield.png

2021年度新入職員研修【定山渓病院看護部ブログ】 

月。
新年度が始まりました。
昨年同様、新型コロナウイルスの影響を考慮して、一堂に会しての渓仁会グループの入社式・全員集合研修・懇親会はありません。
各施設毎に新入職員研修を行っています。その中で、DVDを利用し田中理事長からご挨拶・祝辞がありました。welcome_balloon.png
定山渓病院では、4月1日に新入・異動職員研修会を行いました。昇格者5名も合わせて辞令交付を最初に行い、多職種参加で当院の特徴や医療安全・院内感染対策・褥瘡対策の取り組み・職務規定など15項目の研修を行いました。
IMG_2490.JPG  IMG_2492.JPG IMG_2504.JPG
中西病院長から昇格者・新入職員すべてに手渡されました。
IMG_2508.JPG 菊地経営管理部長から当院の特徴について IMG_2505.JPG
20210401新入異動職員②.jpg
この時だけマスクを外し、集合写真を撮りました。
sakura.png
2日には、看護部新入職者研修を行いました。
それぞれマスク着用等を行い感染対策に留意しました。
田中看護部長から   IMG_2522.JPG
*看護部の役割・職務規定
*ケアの倫理・個人情報保護について
菅原師長(老人看護専門看護師)から
*高齢者の特徴
             IMG_2527.JPG IMG_2526.JPG  IMG_2525.JPG
市川看護師(認知症看護認定看護師)から
*認知症のケア
情報部会・システム担当 (認知症看護認定看護師でもある)松山師長から
*フオーカスチャーテイング
他3名の情報部会担当者も加わり、
*電子カルテの基本操作を実際に行ってみました。IMG_2533.JPG
最後に多職種 IMG_2542.JPG も加わり、
感染管理認定看護師の 梅津看護副部長・小池師長から
個人防護具の着脱方法の演習を行いました。
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IMG_2548.JPG  一瞬マスクを外してIMG_2550.JPG
看護部長・看護副部長を囲んで看護部新入職員
この後、看護部主任会主催の新入職員技術研修を行います。
その様子は、次回以降のブログのテーマといたします。
看護部新入職員はじめ多職種のみなさん、チームの一員として活躍を期待しています。よろしくお願いします。
                   N・Tao

春をむかえて、かっぽん【定山渓病院看護部ブログ】外来かっぽんシリーズ 

このごろ、とても素敵な青空 IMG_2415.JPG
「暖かいに違いない」そんな気分で、窓を開け換気をするとkanki_window_woman.png冷たい風がヒユーと吹き、慌ててカーディガンを羽織る日が、まだありますが、だんだん少なくなっています。
癒しのかっぽんシリーズです。
IMG_2407トリミング.jpg
外来のかっぽん、どんどんお友達が増えているような……
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受付の看板かっぽん、いつもながらリボンに注目
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唯一のカップルかっぽん桜の花びらを持っています。
かっぽんの写真撮影を行っていたら、
たまたま通りかかった中西院長が「ブログかい?」と声をかけてくださいました。
この一言がやる気MAX(ちょっと古い?)につながります
                N・Tao

あいさつの習慣!!【定山渓病院看護部ブログ】 

天気予報に  マークが並び、ここ数日間あった黄砂も晴れ、清々しい朝です。
IMG_2482.JPG 5階の窓からの青空
路肩に、ほん少し残雪がありますがkanban_kokudou.png230号線はアスファルトで、走りやすくなり、通勤も快適です。
そんなことを思いながら出勤したら、いつもながら「おはようございます」aisatsu1_ohayou.pngとあちこちから
聞こえてきます。
定山渓病院2.pngの職員は朝、更衣室locker_set_close.pngで顔を合わせて「おはようございます」はもちろん、各部署に行って「おはようございます」、朝以外は、廊下ですれ違う時も外部の業者さんに出会うときにも「おつかれさまです」日中患者さんやご家族には「こんにちは」とあいさつが飛び交っています。
以前、ほかの病院から来た医師に「ここは、いつでもだれでもあいさつをするね」と言われたことがあります。
たまに別なことを考えてボーっと廊下を歩いていて、逃した時などは忸怩(じくじ)たる思いになるほど、習慣になっています。私以外の職員もきっと同じではないかと思います。
子供のころから「ちゃんとご挨拶しなさい」と教えられ、幼稚園・保育園では集団で「先生おはようございます、みなさんおはようございます」job_youchien_hoikushi_woman.pngと言っていたのを覚えています。今もそうなのでしょうか?
nomu.comの暮らしのマナーに“あいさつの4つのポイント”というのがありました。
明るい笑顔でアイコンタクト
「いつでも、変わらない」モットーに
「先に」で、余韻に残るあいさつを
「続ける」あいさつで特別感を
と標語のように記載してあり、共感しました。
「あいさつ」つながりの余談ですが、定山渓病院は札幌市南区ですが、同じ南区の石山(病院から15km位で、以前は石切山)に「石山あいさつ通り」があるのをご存知でしょうか?
1969年に廃線した定山渓鉄道train_kikansya_kemuri.pngが、かつて走っていたころの“石切山”駅舎跡の周辺で、旧石切山街道の碑に「あいさつ通り」の副碑もあります。
                N・Tao

3月の大雪から思う!【定山渓病院看護部ブログ】 

札幌が今期1番の降雪という日が3月に入ってからありました。
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2021年3月2日病院5階の窓から
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2021年3月5日病院5階の窓から
晴れていると稜線もわかり、素敵な景色です
住宅街が途切れた後、定山渓までの6~7kmの国道 kanban_kokudou.png230号線は、いつもは除雪が素晴らしくきれいで道幅も広いのですが、その日だけは除雪 josetsusya.pngが追いつかなかったようで、バス car_bus_jr.pngも運行に苦労していました。
私は、バスを降りた後に家族の車に乗車し自宅へ向かっていたところ、埋まってしまい car_yuki_tachioujou_man.pngました。右車線に車線変更をするところだったので、道の真ん中で動かなくなり、すごく焦りました。
その時、見ず知らずの方が「押しますよ」と親切に声をかけてくれて、別なトラックの方は、スコップ shovel_scoop_kaku.png を持って走ってきてくれて、タイヤ car_tire_wheel2.pngの周りを掘って、誘導してくれました。このような困った時の親切は身に沁みます。止まったら、また埋まる可能性があるので車が動いた後に感謝 ojigi_animal_inu.pngの気持ちを十分伝えられていません。
以前、先人の言葉に「受けた親切に対しては、その方ではなくても次に誰かに親切にすることで返すことになる」という意味のことを聞きました。車に関することでなくても、これからは、もっと意識していかなければと改めて思いました。
同じように、私達看護師も先輩に教えてもらったことを後輩に伝えることで、先輩への感謝になるのだと、ずいぶん前に教えられたことを思い出しました。
3月は卒業 tree1_haru.pngがあり、4月に始まるあらたな生活の準備で、わくわくと不安が交叉していることも少なくないと思います。
看護部も4月に迎える新入職員の準備が始まり、研修プログラムが出来上がりました。もちろん受け入れ病棟も同様で、指導体制を整えるべく病棟師長は、奮闘しています。
今年度は、コロナ virus_corona.png禍で臨地実習ができにくいという状況で、各学校でオンライン online_school_girl.pngなど工夫を凝らしてカリキュラムを修了し、国家試験を終え、私達の仲間となっていただけます。
楽しく、やりがいを持って働き続けられる環境で迎えられるよう、私達も自分の役割の中で考えていかなければならないと思います。
N・Tao

雛祭り:かっぽんとお食事の紹介【定山渓病院看護部ブログ】 

今年の院内の雛祭りは、例年の7段飾りhinamatsuri_hinakazari_set.png はないのですが、かっぽんのところだけに飾られました。
少し寂しいと感じていたら、いつも通りのごちそうメニューがありました。
IMG_2388.JPG 常菜 IMG_2389.JPG 軟菜  IMG_2391.JPG ゼリー菜
栄養科は季節や行事に合わせて、工夫を凝らしたお食事を提供しています。入院という非日常的な生活の中で、お食事をするときに「あら、お雛祭りだったのね」と思い出し、笑顔が見られます。また、入院は月日や曜日の感覚もなくなりがちですので、お食事やかっぽんの装いを通して、
移り変わりを知ることができます。
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外来のかっぽん
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受付の看板かっぽん
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唯一のカップルかっぽん
                     N・Tao

外国人技能実習生第2報:研修始まりました【定山渓病院看護部ブログ】 

技能実習生6名は、1月25日に札幌入りし、生活環境を整えつつ少しづつ介護職の実技オリエンテーションに進んでいます。
みんなで協力して、近くのスーパーにお買い物に行ったり、講義が続く中、ブレイクタイムに当院の医師に言葉を教え、コミュニケーションをとり、いろいろな職員と触れあっています。
朝、エレベーターで会うと「おはようございます」と挨拶をしてくれ、日本語の理解もどんどん深まっているようです。覚えることが沢山あり、環境も変わり大変なこともあるでしょうが、笑顔で元気に過ごしています。
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中西院長の講義
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講義で学んだことを実践してみます
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車いす体験
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ミャンマー語を学んでいる先生に特別にレッスンしました。
そのようななかで、少しの息抜きに看護部長と担当師長2名とともに定山渓雪灯路を2月5日の開催初日に見に行ってきました。
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しっかりマスクをして、感染防止対策もバッチリ
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かっぽんを囲んでかっぽんもマスクを忘れていません。
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病院の正面玄関前にもこのイベントの時期に合わせて、毎年灯しています。
寒いなか、サプライサービス課の皆さんが準備してくれています。
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お米のような重いものは、頭で支えバランスをとって運ぶそうです。
DSC_0161 (1).JPG “モヒンガー”という麺料理
約1か月過ぎ、オリエンテーションが病棟での実技になります。楽しく元気に学べることを祈るばかりです。
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