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自分の看護を”しっかり”振り返る【定山渓病院看護部ブログ】 

いよいよ、秋がぐっと深まりました。
看護研究に取り組んでいる本田さん。
自分が行った看護はどのような意味があり、当たり前に行っている看護実践を言語化すると見えてくることがあるのではと、事例研究に取り組んでいます。
看護経験豊富な、今だからこそ!改めて看護を振り返ることで基礎や理論に立ち戻ることができていることが素晴らしいです。
文章力や、まとめる力がアップし、さらに発展的に自ら学修を重ねている本田さんです。
そして、年齢と経験を重ねても、成長することの素晴らしさを身をもって教えてくれます。
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研究支援:H.Ota
   

9月9日は病院祭!【定山渓病院看護部ブログ】 

今週末の9月9日(土)は 第37回定山渓病院病院祭 です!
当院がある定山渓温泉PR隊長かっぽんがやってきます!
かっぽんとの写真撮影もあります!模擬店や、保育園のおゆうぎ、定山渓中学校吹奏楽をはじめ多数のイベントを企画してお待ちしています。
ビューティサロンかっぽんでは、メイク・ネイル(患者様優先)を札幌ビューティーアート専門学校さんにご協力いただき、開催します。また、ハンドマッサージ体験(先着順14:00まで)も行いますので、お立ち寄りください。
ほたる道場(習字に親しむコーナー)、健康チェック、各種演芸と、多くのイベントを企画しています。
定山渓地区は、自然豊かで散策する場所も多くあります。
患者様、ご家族の皆様、地域の皆様、学生さん、どなたでもお越しいただけます。9月9日は定山渓に足を延ばし、当院へもぜひお立ち寄りください!
 第37回定山渓病院病院祭
 日時:2017年9月9日(土) 
    9:30-15:00
      
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看護部 H.ota

仲間の良さを再認識!【定山渓病院看護部ブログ】 

部署で取り組んでいる看護研究ですが、それぞれデータ収集が進んでいます。
インタビューでデータを取った鈴谷さんたちは、インタビュー時に録音した音声を丁寧に文字に起こして(逐語録)を作成し、分析を始めています。
鈴谷さんはじめ、3Bの研究メンバーは、患者さんだけではなく同僚の話を実直に聞ける人、他者の話に興味を持って聞ける人で、意見を聞く・引き出す力が抜群です。
インタビュー実施までに、事前の練習を繰り返してデータを取り、「インタビューしている自分が癒された」と笑顔で語ってくれました。
普段は、聞けない話を、改めて聞くことで、こんなに良い病院・仲間がいると実感できたことと思います。
もちろん、研究なので客観性が必要ではありますが、現場がイキイキする研究はとても大切ですね。
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研究支援:H.OTA

学修情報【定山渓病院看護部ブログ】 

気が付けば9月。
定山渓も短い夏が終わり、すがすがしい季節になりました。
看護部では、最新の知見や臨床場面で必要な書籍などを置いています。
実践で「これどういうことだったかな?」「最近はどうやっているのかな?」と思うときに活用できるように整えています。
学校の図書館にはかないませんが、立ち寄って眺めるのもよいでしょう。
図書貸し出し簿に記入することで、職員には貸し出しもしています。
本だけではなく、看護管理室メンバーに「こんな本、こんな情報がほしい!」と尋ねてみてください。
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さまざまな研修会のご案内や学会案内等を頂戴することが多くあります。
お知らせは各部署で見れるように案内していますが、看護部にも掲示し、皆さんに情報提供しています。
有益なセミナーや学会が多く、チラシをみるだけでも近年の動向が見えてきます。
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本も、情報も、人も、使い方一つで資源になります!
皆さんが活用することで、有効なツールになること間違いなし!
教育されるだけではなく、自分で学ぶ、、、そんな私たち定山渓病院看護部です!
看護部:H.Ota

良いケアを目指して!【定山渓病院看護部ブログ】 

お盆中は雨が続いてしまいましたが、やっと晴れ間が見え始めてきました。
定山渓地区はバイクでツーリングしている方が増え、「よい季節だなぁ」と実感しています。
(交通安全だけは気を付けましょう!)
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今日は、矢野さんと戸澤さんと研究ディスカッションしました。
自分たちが研究しているテーマで先駆的に取り組んでいる他院(急性期病院)の状況を見学に行って急性期と慢性期で同じ部分と、異なる部分を見つめることができました。
また、近隣大学でデザイン学部のF先生にアドバイスを受けたりと、外部の資源も活用しながら研究に取り組んでいます。
         
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何よりも、楽しそうに研究に取り組んでいらっしゃるのが素晴らしいですね!
研究成果を全病棟、全部署に浸透させて、チーム医療の実践に貢献できるものができそうです。
(こちらも、成果・内容はお楽しみに!)
看護部:看護研究サポーターH.Ota

看護研究に取り組んでいます!【定山渓病院看護部ブログ】 

晴れた日の当院から見える景色は、青い空と濃い緑が映える季節となりました。
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当院では毎年、部署ごとに看護研究に取り組んでいます。
看護・介護職員が、日々の看護実践の中から研究テーマを見つけます。
研究メンバーは、最初は戸惑いながらも「こういう看護・介護を実践したい!」と、
他施設の状況や先行研究、文献検討を繰り返しながら進めています。
昨日は、研究に取り組んでいる看護師の佐々木さんとお会いしました。
  「研究プロセスを最初から学びなおしたい」
  「自分が受け持っている患者様へのケアについて、より深く考えたい」
 と、文献研究に取り組んでいます。(内容は、まとまって発表できるようになった時に・・・)
「文献を使いなさい」と言われても、どうやって読んだらいいか、どうやって使えばいいのかがよくわからないこと、ありませんか?
佐々木さんは、一つ一つ丁寧に読んで、自分の実践とリンクさせて「ここの結果・内容が看護場面のこういうことだ」と考えています。
私たちは「批判的に物事を見る」ことが大切です。
単に記述されている内容をそのまま納得するだけではなく、「その意味」が本当にそうなのかを考えることを常に必要とします。
だからこそ、佐々木さんの研究はとても意義深いものになっていくと信じています。
結果をお楽しみに!
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看護部:研究サポーターH.OTA

停電で「災害対策本部」を立ち上げました【定山渓病院看護部ブログ】 

ブログの更新が…空いてしまいました。
本日、再開します。
先週ですが、7月28日(金)10時20分、札幌市南区の川沿から定山渓に至る広範囲の地域に、停電が発生しました。一時は、最大3万戸が停電し、ニュースでも放送されていました。
定山渓に位置する当院も、その被害にあいました。病院では、医療機器を使用していたり治療を行うこと、また、386名の患者さんが入院されていますので、自動的に非常電源(自家発電)に切り替わり、最大3日間、電気の供給が可能になります。でも、限りある電力なので、電気の使用を極力減らすようにするため、エレベーター、お風呂に入るための機械、自動ドア、薬を調合する機械等々、たくさんのことが制約されます。
停電発生後、入院されている患者さんの安全を守るため、「災害対策本部」を立ち上げました。
院長や看護部長など、各部門長が本部の招集連絡をする前に、集まり対応しました
停電は、時間にすると23分間でしたが、温泉浴室でリフトを使用し入浴していた方を浴槽から安全に上がってもらったり、非常電源が使えない職員食堂の冷蔵庫から食材を移動させたり、入院中の患者さまがご利用されている医療機器の点検、患者さまへの対応等々、たくさんの職員全員が対応しました。
対応が不足し、ご心配ご・迷惑をおかけした方もいらっしゃいました。改めて、災害への対応を再検討する必要があると痛感した一日でした。
昨日は、事後ミーティングを行い、今後の対応について検討しました。
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 おりしも停電の発生した日は、避難訓練を予定していた日でしたが、訓練ではなく実動日になりました。災害は、必ずやってくると考えて、平時から準備を整えることの重要さを学びました。
看護部.T  

看護部 新入職員研修【定山渓病院看護部ブログ】 

4月4日
 看護職・介護職のスタッフを対象とした「看護部 新入職員研修」を行いました。
 桐生部長による「看護部の役割・職務規定」の説明からスタートです。
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 次いで、「定山渓病院の特徴」では、当院が大切にしている考え方や特長について、お伝えしました。
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「ケア技術:食事介助」研修では、演習を行うことで、援助技術を学ぶ機会としました。
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昼食をはさんで、感染管理認定看護師の梅津師長が、「感染管理」について講義しました。
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「認知症ケア」では、市川認知症看護認定看護師が、認知症の方を理解するために必要な知識とケアの特徴について講義しました。
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「ケアの倫理」は、倫理の基礎知識について、事例を交えての講義を行いました。
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ここまでは、看護職・介護職合同の研修でしたが、ここからは、分かれての研修となりました。
看護職には、池元師長が「フォーカスチャーティング」の講義、佐藤師長が「電子カルテ」について説明しました。
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介護職へは、金子師長がケア技術として、「移乗介助・排泄ケア」を講義し、演習を行いました。
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5日からは、配属された各部署での勤務が始まりました。
皆さんが、きらきら輝きながら働き続けられるように、職員全員で共に学びあいながら、サポートします
よろしくお願いしますね   看護部 K.Tanaka

新入職員研修【定山渓病院看護部ブログ】 

4月1日
定山渓病院には、10名の新入職員が仲間入りしました
看護職、介護職、薬剤師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、社会福祉士、歯科衛生士といった他職種の皆さんから、新たな風が吹き込みます
4月1日の新入職の方々に加え、少し前に入職した方も参加し、総勢27名で研修を行いました。
病院の特徴や、各部門のこと、さらに、院内の各委員会の活動の様子などが、伝えられました
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部門は異なりますが、皆さんの活躍は、期待大です
よろしくお願いします。     看護部 K.Tanaka

排泄ケア研修Ⅱ【定山渓病院看護部ブログ】 

3月29日、2つ目の研修は、『排泄ケア研修Ⅱ』でした。
この研修も、講師は加藤主任さんに、お願いしました。
今回の排泄ケア研修に先立ち、今年1月に、「排泄ケア研修Ⅰ」を行いました。患者さんにとって、より良い排泄ケアが出来るように、排泄ケアの基本と共に、ケアするうえで必要なアセスメント方法を学びました。
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その後、研修で学んだことを実際に病棟で行い、その成果を3月29日に、発表しました。
参加者からの質問に答え、さらに加藤主任からアドバイスをもらいました。活発な意見交換となり、時間が短く感じられました。ケアが良くなるように、参加者が、病棟の仲間へと伝え、実践することが期待出来る研修でした。
  s-IMG_2595.jpg  s-IMG_2594.jpg  看護部 k.Tanaka