収穫祭のお知らせ(9/15、22)
9/15(水)、22(木)地域食材を取り入れた昼食を提供する収穫祭が開催されます(食形態によって、提供できない場合がございます)。
詳細はこちらよりご覧ください。
9/15(水)、22(木)地域食材を取り入れた昼食を提供する収穫祭が開催されます(食形態によって、提供できない場合がございます)。
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2022年8月、3年ぶりの行動制限なし夏休み お盆休みを過ごされた方も多いと思います。
お盆が過ぎると暑さも収まると昔から言われていますが、今年の夏はどうでしょうか?
看護師にとって看護記録は、とても大切な業務のひとつです。
就職して、たくさんの新しい事を覚えなければなりませんが、そのひとつに電子カルテ で行う看護記録があります。
新卒者には、4月に研修が組まれていますが、中途採用者には各病棟でのOJT対応でした。中途採用者は患者の疾患や特徴・看護ケアを覚えることに加え、病棟の環境やスタッフとのかかわりなど多岐にわたることに順応していかなければなりません。
その中で、電子カルテの操作に戸惑う方もいます。
これまで紙カルテでの記録だった方、PCもあまり使用したことがなかった方には、就業への不安のひとつになってしまいます。
病棟オリエンテーションが終わった午後に、担当者が1時間半程度の時間で行っています。
1対1で行うのでその方の経験などを考慮し、知っていることは省き、繰り返したいことは何度も行うというように柔軟に行っています。
「明日からすぐに出来る電子カルテ操作」をコンセプトに電源を入れて、ログインから行っています。
実際に触りながら、行いますが操作マニュアルを参考に進めていきます。
まだ試行錯誤の段階で、今後も続けることで確立したものにしたいと思っています。
N・Tao
8月5日(金)真駒内の北海道青少年会館Compassを会場に開催しました。
4月に入職した看護部、リハビリテーション部の職員12名(体調不良にて2名欠席)を対象に、
また、先輩3名も加わりました。
4カ月が経過し、緊張がほぐれる反面「困難さ」を感じることも出てくるこの時期に同期入職の職員との交流を深められる機会にもなりました。
コロナ禍で歓迎会等は自粛していますから、初めてゆっくりお話しできる場だったかもしれません。
オリエンテーション後には、感染対策を講じつつ、交流を促すためにワークショップを行いました。担当頂いたリハビリテーション部南部副部長 は、お仕事はもちろんですが、このような場での活躍は常日頃から評判で、3年前まで開催していた忘年会では、定山渓病院のスターです。
2年目の先輩職員からは自らの経験を振り返りながら、新人職員へエールを送ってもらいました。
先輩たちの話しは「自分だけじゃないんだ」「どんどん相談してもいいんだ」と思える内容で、これからのモチベーションになりました。
新入職員フォローアップ研修は、昨年度に続き2回目の開催となりましたが、「同期とようやく話すことができてとても楽しかった」「これからも相談し合える関係になれたらと嬉しい」とこれから、支え合える仲間づくりができたようです。
フォーマルに記念撮影(一瞬マスクを外して)
インフォーマルにPeace✌
御家瀬副看護部長 記 /編集N・Tao
プラチナナースを知っていますか?
定年前後の看護職をこう呼びます。人生100年時代になり、厚労省や日本看護協会も
プラチナナースの雇用を呼びかけています。
TVでは、救急24時とか感染症対策の現場などにスポットライトがあたり、取り上げられることが多いですが、看護職の働く場所は、高齢者施設や保育園、訪問看護、健診センターなど病院・クリニック以外にも様々なところがあります。
自らのビジョンやライフワークバランスなどを考えて、それぞれが活躍できる場所で働いています。
当院看護部では、看護職123名のうち、19名がプラチナナースです。さらに介護職74名中9名が60歳越えで、夜勤を続けている人もいて、戦力です。
卒後すぐの20代のころ、自分に40年後の定年が来るなんて考えられないと思います。
しかし、時はあっという間に過ぎます。
もし、身近にプラチナナースがいたら、「体力ないなあ」とか「同じことまた聞いた」とか思わないでくださいね。経験に裏打ちされた態度や知識を持っていますから
ただ、ちょっと昔の知識のこともあるかもしれません、それは指摘しても大丈夫です。
働き続けているということは、あらたな知識を吸収したい気持ちは持っていると思うのです。
でも、プラチナナース自身も「私の若いころは…」とか「以前は…」とか経験だけを言うのでは
なく、エビデンスをしっかり持っていたいものです。
ちりばめた写真は、久しぶりに病院屋上に行ったら、お花がきれいに咲いていました。
癒されます。
なすびとトマトはこれから熟すようです。
N・Tao
2021年4月に開設された訪問看護室「エール」の管理者の菅原師長 に
お話しを聞きました。
今日は簡単に訪問看護の1日をご紹介したいと思います。
訪問看護の朝は、訪問バッグの中身の点検から始まります。
(今回は訪問バッグの中身を写真で特別に大公開!⇒大袈裟)
と思いましたが、バッグにはケアに必要なものがビッシリ入ってましたので、非公開とします(笑)
訪問看護の愛車ミラとデイズでそれぞれ病院を出発。
午前中2件、午後2件のペースで訪問を行います。
訪問が終了したら病院へ帰院。
「訪問から帰院した途端、別な訪問先の施設から相談の電話がありました」
本日の訪問の記録を行います
明日の準備をして終了です。
「訪問看護の楽しさは、住み慣れた家で暮らす利用者さんに私達が看護を提供することで、1日でも長く、ご家族と一緒の楽しい時間や、利用者さん自身の時間を充実して過ごしていただけるお手伝いができることです。」
みなさんも是非、訪問看護TRYしてみませんか?(笑)お待ちしていまーす。
今回は、編集のみ担当しました。N・Tao
7月11日(月)から7月15日(金)新入職員ローテーション研修を行いました。
昨年2021年度の看護部新入職員が自部署以外のところで、異なる病棟や患者の特徴を理解し、自身の看護を振り返り自身の課題について考えることを目的に行いました。
当院は、病棟によりケア度・医療度が違い、それにより看護配置も違うところから、
自部署で1年超の経験を経て、入職時の新鮮な気持ちを思い出すことが出来るかもしれません。
1日目、ローテーション先の病棟へ行く前に御家瀬副看護部長より研修目的と
改めて当院の特徴、病棟ごとの違いなどの講義を受けました。
そして、配置された病棟の師長(主任)に挨拶をして、研修開始となりました。
5日間の研修を終え、最終日に集合リフレクションを二人の主任とともに行いました。
・自部署との違いや共通点、患者特性を言葉にする
・自身の看護スキルを客観的に振り返る
をテーマにそれぞれ発表しました。
「医療度の違いがある患者さんの人工呼吸器の点検やCVカテーテルのケア等自部署では経験できないことが出来ました。」
「パーキンソン病で、言葉がわかりにくい方とお話をたくさんして、最初はわからなく何度も聞き返してしまいましたが、繰り返してお話してくれて、解るようになり嬉しかったです」
「自部署では、経管栄養の方が多いのですが、研修ではお食事を食べている方が多く、介助をしました」など、沢山の経験をそれぞれが目をキラキラさせて発表してくれました。
予想以上の学びを得た発表で、企画運営の御家瀬副看護部長が感激するほどでした。
N・Tao
6月11日に看護部・リハビリ部合同で「ふれあい病院体験」として、5月の「ふれあい看護体験」に参加できなかった南陵高校2年生を対象に出前講座に行ってきました。
看護・介護職とは、こんなお仕事ですという紹介をさせていただき、参加者から質問等あり、楽しいひと時を過ごしました。
その中で、
奨学金制度について、梅津看護部長 からお話しさせていただきました
当院看護部では、看護師や介護福祉士を目指す学生さんを対象とした奨学金制度を設けています。
基本的には「返済不要の給付型」となります
詳しくは、YouTubeでお伝えしています
ぜひ、アクセスしてみてください
【給付型 奨学金制度】看護師・介護福祉士を目指す学生の支援について 定山渓病院
N・Tao