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石山大学で言語聴覚士による講義「難聴」を開催

石山大学で言語聴覚士による講義「難聴」を開催

石山大学で定山渓病院 言語聴覚士による講義「難聴を放置すると!?認知症予防最大の”きこえ”にある!」が開催されました🙋‍♀️

石山大学とは65歳以上の地域住民だけが入学することができる男子学校です💪
学生は毎週水曜日に登校し、社会課題や地域振興をテーマに学びや活動に取り組まれています😁

今回は言語聴覚士による講義「難聴を放置すると!?認知症予防最大の”きこえ”にある!」と簡易聴力検査を行いました。検査は防音室でなかったため体験の内容となってしまいましたが、普段から聴こえにくさを実感している学生にとって、早期受診を検討するきっかけになったようです💡
早速、「家に帰ったら家族に低い声で話してもらえるよう伝えてみる」などの声も聞かれました。

定山渓病院では地域貢献の一環として専門職の派遣を行なっています。
講話や健康指導、運動教室の開催などご相談をお受けしています。
お問い合わせは病院代表番号☎️【011−598−3323】または
ホームページのお問い合わせフォームまでご連絡をお願いします。

定山渓みんなでごみ拾いDAY〜春

4月23日、定山渓の春の恒例行事「定山渓みんなでごみ拾いDAY」に参加しました!

地域の方々や地元企業と力を合わせて、雪解け後に出てきたごみを一斉に清掃✨

定山渓の美しい自然と景観を守るこの活動、次回は紅葉シーズン前にも開催予定です!

定山渓病院は、これからも地域の一員として積極的に参加していきます。

本日オープン!屋上足湯「ひだまり湯 」♨️

定山渓病院の屋上に、足湯スペース「ひだまり湯」が本日4/22にオープンしました!

春の風に吹かれながら、色づく山々を眺めてのんびり。
心も足元も、じんわりあたたまります♨
ひだまり湯は、
患者さん、ご家族、地域の方、どなたでもご利用OK!
車椅子のままご利用いただける設計になっており、
手だけを温める「手湯」コーナーもご用意しています。
どなたにも優しい、ひらかれた足湯です。
【ご利用方法】
病院入口すぐの受付にて「足湯を利用したい」とお申し出ください。
簡単な入館手続きを行っていただきます。
ご案内後、屋上の「ひだまり湯」へどうぞ!
ぜひ一度、ひだまり湯で春のひとときをお楽しみください。

「認知症予防長寿ごはん」の日

4月2日の昼食は「認知症予防長寿ごはん」の日でした♨

~お品書き~
☀️麦ひじきご飯
🌱野菜つみれ汁
☀️鶏肉の竜田揚げ 麹おろし
🌱南瓜の甘煮
☀️抹茶ゼリー

当院の食事を調理いただいている(株)LEOCの栄養士が「認知症予防食生活支援指導員」の資格を取得しました✨✨
2025年度 栄養科の初企画として認知症予防食生活支援指導員が考案したレシピを活用し、認知症予防の効果が期待される栄養素を含んだ食材を使用したメニューを提供しました😊

認知症予防食生活指導員とは、「認知症・フレイル予防推進協会」認定資格であり、認知症の予防を目的とする「食生活改善」の知識と理解を習得し、予防活動を通して高齢者の健康維持のために地域社会や職場で活躍する支援指導員です💪

今後は2か月に1度、認知症予防長寿メニューを提供していく予定です🎵

「多職種で”最期まで美味しく食べる”を支える」

歯科医師・管理栄養士・言語聴覚士が講演「多職種で”最期まで美味しく食べる”を支える」

#札幌訪問看護ステーション協議会 よりご依頼をいただき、テーマ『多職種で”最期まで美味しく食べる”を支えるための研修』について、歯科医師、管理栄養士、言語聴覚士から講演をさせていただきました♨️

当院では、入院患者さんはもちろん、在宅や施設で療養されている方々が最期まで美味しく食べることができるように多職種で関わっています。

実際に行っている訪問嚥下診療(VE)を研修会場で実演し、自宅や施設にいても簡便に検査ができることを実感していただきました!

今後も地域の方々の食支援を大切に活動していきます🍀

   

手作りのぬくもり「認知症ケアマフ」

手作りのぬくもり「認知症ケアマフ」

認知症看護の分野で広まりつつある認知症マフ🍀
「認知症ケアマフ」とは、認知症の方の落ち着かない手を温かく保ち、知覚や視覚という感覚をケアに活用されるものです✋

定山渓病院でも昨年度から導入しており、ニーズが増えてきていました💡✨
そこで、当院の系列の施設であるケアハウスカームヒル西円山の入居者の皆さんにお話をさせていただき認知症ケアマフの作製にご協力いただけることになりました🥹

認知症マフの普及に賛同いただいた入居者さんがボランティアでマフ編みをスタートし、このたび沢山の素敵な認知症マフを提供してくださいました👏
どれも工夫が凝らされており特徴も様々で、使用する方のことを想い作っていただいたことが伝わります😌💛

提供いただいた認知症マフは入院患者さんのケアに使用させていただいています🙌
作製に関わってくださった入居者さん、職員の皆さん、有難うございました!

今後も地域の皆さまと繋がりを持ち、生活の豊かさを共に感じられる取り組みを検討してまいります。

石山大学で社会福祉士が講義「ソーシャルワーク」を開催

当院の社会福祉士が石山大学にて「ソーシャルワーク」についての講義を開催しました♨️

石山大学とは65歳以上の地域住民だけが入学することができる男子学校です😌
学生は毎週水曜日に登校し、社会課題や地域振興をテーマに学びや活動に取り組まれています✏️✨

今回は当院の社会福祉士より「ソーシャルワーク」についてお話をさせていただき、グループワークも取り入れた講義を開催しました🙌

高齢男性の社会的フレイルの防止や地域資源を活かした有志活動など、石山大学の皆さまがすでに実践している内容と重なることも多く、高い共感を得ることができました😊

地域の方の声を聞き、地域の先輩に歴史を習い、誰もが住みやすい共生社会を目指して今後も連携を継続してまいります👍

石山大学 第二回卒業式

当院も講師を務める石山大学で第二回卒業式が挙行されました♨️

石山大学とは札幌市南区石山地区で有志によって2020に開校した65歳以上の男性のみが入学することができる学びの場です。
開校当初は新型コロナウィルスの影響により八回の休講を余儀なくされましたが、以降一度たりとも欠かすことなく毎週水曜日に講義が行われています。
当院を含めた多彩な外部講師、そして学生自らが内容を考え行う内部講師により講義が構成され、学びを活かして地域振興に尽力されていらっしゃいます。

第二回の卒業生は1名。
今年、90歳を迎えられます。
4月からは大学院生です🌸

今後も学生の皆さまの益々のご健勝とご活躍を願い、当院も様々なことをご教示いただきながら共に暮らしを歩んでいきたいと思います。

この度はご卒業、誠におめでとうございます👏🎊

社会福祉士による病院機能説明会を開催

社会福祉士による病院機能説明会を開催

 

「北海道重症心身障害児(者)を守る会」よりご依頼をいただき、当院機能について社会福祉士からお話をさせていただきました♨️

重症心身障がい児(者)のショートステイは介護保険による高齢者のショートステイとは異なり、受け入れ施設が少ないことからサービス調整が難しいという現実があります。

定山渓病院はこれまで渓仁会グループのスローガンである〝「ずーっと。」人と社会を支える〟を大切にし、年齢や障がいを問わず相談をお受けしてきました。

今回は地域の方の生活を支えることができるよう介護者疲労回復(レスパイトケア)について、相談方法、入院調整の流れ、入院となった際のご本人の過ごし方やお持ち物などをお話しさせていただきました😊

訪問看護ステーションエール主催 認知症の意思決定支援研修を開催

認知症の意思決定支援研修を開催

 

こんにちは☀訪問看護ステーションエールです🍃

2/26 訪問看護ステーションエール主催による認知症の意思決定支援研修が定山渓病院で開催されました!
講師は定山渓病院の認知症看護認定看護師 田屋香さんです。

今回は南区地域に向けて、会場とオンラインでの研修開催としました😊
看護師やリハビリ、ケアマネジャー、ヘルパーの方々にご参加いただきました!ありがとうございました♪

認知症の方の意思決定支援は、コミュニケーションが鍵となることが改めて学びとなりました。
アンケートでは、『講義の中で事例があり理解しやすかった』、『自己決定ができるサポートを続けることは大事だと実感した』、
『支援の再確認ができた』など多くの感想をいただきました😊

今後もエールでは学びを継続し、地域のサポートにつながる発信をしていきたいと思います!!