9/16(月・祝)病院祭×いきいき地域づくり講座開催!
敬老の日、病院祭といきいき地域づくり講座(健康についての講座、測定、VR体験など)がコラボレーションして開催します。
どなたでも参加できますので、興味のある方は是非お越しいただきたいです!
敬老の日、病院祭といきいき地域づくり講座(健康についての講座、測定、VR体験など)がコラボレーションして開催します。
どなたでも参加できますので、興味のある方は是非お越しいただきたいです!
7月3日新紙幣が発行されました。みなさんはもう手にしたでしょうか?私はまだお目にかかっておりません。個人的には、津田梅子さんに興味を持っているので、を手にしたいところです。
さて、当院では、介護記録についても電子カルテの使用を始めることになりました。これまでは、紙媒体での情報共有を行っていましたので、少し抵抗感を持っている方やPCに不慣れな介護職もいます。そこで、一度全員に“初めての電子カルテ”をコンセプトに1回1~2名を対象とした電子カルテレクチャーを行うことにいたしました。
立ち上げからログイン・ログアウトなど基本的なことを中心に、電子カルテの閲覧と簡単な文章入力を1回1~1時間半で行っています。
「不安で不安で…」「ローマ字入力が…」など介護職からの不安は何でも表出してもらい、出来るだけ個別的な対応をしています。
十数年前に自分が始めた時も必死だった記憶があります。介護職がスムーズに開始できることを目指して今後も続けていこうと思ってます。
N・Tao (高校野球の季節です)
7月に入り2024年も折り返し地点になりました。
あと1か月ほどで、パリオリンピック・パラリンピック開催です。出場予定選手のインタビューや予選などのTV放映が増えていますね。
6月14日に今年度に入職した方々のフォローアップ研修を行いました。院内ではなく近くにある保養施設を借り、講義を聞くだけではなくゲーム性の強いレクリエーション、そして昼食(カレーライス、デザート付き:美味しいと評判です)も共にし、同期のコミュニケーションを深めました。
御家瀨副看護部長 より「仲間と働くこと」というテーマの講義に続いて、1年先輩の看護師と就職3年目の理学療法士から自身の経験を盛り込んだお話を聞きました。堅苦しい感じではなく、とてもわかりやすい素直な言葉で発表してくれました。
ワークショップでは、
①「想像」:「ドラえもんの新しいひみつ道具を考えてみよう」それぞれ、個人で考えてみます。
②「談論」:個人で考えたものをプレゼンしグループで ひとつのものをつくるため、話し合いました。
③「想像」:形にして発表
Aグループ 筋肉や血管が見える眼鏡 遠くのものが見え、推し活 にも使える。
仕事でもプライベートでも使える眼鏡。
Bグループ 厳しい言葉や表現が柔らかくなるグッズ(時計、マスク、めがね、イヤホンなど身に付け日常につかう色々なもの。
どちらのグループもまじめに取り組み、意見を出し合いながら、表情もよく 楽しそう に参加していました。
最後に9か月後の自分は、どうなっていたいか?
目標実現のため毎月実施することを発表しました。
飲みに行く回数を減らす、貯金をする、自炊 仕事の自立 などがあげられていました。
今回の研修の担当者の一人で、様子を教えてくれた6FB病棟早坂主任は「新入職者研修(技術研修)のとき以来会いましたが、声が大きくなり表情がよくお話をしっかりして、確実に成長しているのを見ることができうれしく思います」と目を細めていました
N・Tao (今回もほぼ編集のみです)
6月になり梅雨のないと言われる北海道ですが、線状降水帯による低気圧の影響もあり少し寒い日が続きました。今は少しずつ気温が上がり、夏の足音が聞こえています。
当院では、新しい種類の長時間使用可能なおむつが導入されています。看護職・介護職より「毎日のことだからこそ改めて基本的なことを知りたい」と声が上がりました。そこで今回、CCW(介護福祉士)と担当師長が企画し、大王製紙株式会社のアドバイザーを講師に迎え、学習会を行いました。
研修目 的:メーカーの方による説明、演習を通し、10回分吸収パット導入開始の使用方法と疑問・課題を解決出来る。
とし、改めて使用方法の説明と演習を行いました。
その中で疑問や個別的な問題を持つ事例を例により具体的な方法を教えていただきました。
演習は、当院で使用しているすべての紙おむつが漏れることなく、患者さんが安心して快適に生活できるよう種類の選択や当て方の工夫を教えていただきました。
N・Tao
慢性期病院である当院では数年前から、限られた病棟で小児を受け入れてきました。2021年院内で立ち上げた「医療的ケア児支援プロジェクト」の活動として、手稲渓仁会病院小児センターとの交流研修を実施し、小児ケアの知識やスキルを学なんできました。現在では、2名の医療的ケア児の入院を受け入れています。
いつもと違うと感じたら、まず何をするか(何をみるか)などので、講義と演習を行った後、実際に患児のベッドサイドでアドバイスを受けました。
受講者の一部に受講後の感想を聞いたところ、
などが聞かれ、学びの多い時間を過ごすことが出来ました。
N・Tao
当院では2024年6月1日より協力対象施設入所者入院加算の届出を行っております。
下記の介護保険施設の協力医療機関として
当該介護保険施設から24時間連絡を受ける体制をとり、
入所者の診療情報及び緊急時の対応方針等の共有を図るため
月一回以上、カンファレンスを実施しております。
<連携介護保険施設>
特別養護老人ホーム 和幸園 http://hapinisu.com/wakoen.html
5月も後半になり定山渓の山も緑濃くなりました
お天気のいい日は遠くの山(名前わかりません)まで見ることができます。
5月12日は「看護の日」です。「看護の日」は、看護の心、ケアの心、助け合いの心を育むこと、また看護および看護師への理解を深めることを目的に、1990年に制定されました。フローレンス・ナイチンゲールの誕生日に由来しています。
その前後1週間を「看護週間」と位置づけて、全国の病院・施設が、それぞれ様々なイベントを開催しています。
当院では、15日に「ふれあい看護体験」を開催しました。
北海道札幌南陵高等学校の2年生と3年生合わせて11名の高校生が参加してくれました!
当院紹介の動画を視聴しながらチームワークの良さを感じてもらいつつ、看護体験がスタート。
など、動機はさまざまです。
車いすやストレッチャーへの乗車体験
患者さんへの手浴支援、配膳や食事のセッティングなどを当院スタッフと共に実践してくれました。
また、7階屋上の「陽だまり湯」で手湯・足湯体験も!!
とても喜んでくれました。
体験している高校生の目はキラキラしています。
午後は、看護体験を振り返る座談会です。
担当した看護職員とざっくばらんに話をします。
「病院のイメージとは違って、とても明るくていいなと感じた」
「自分は入院の経験もあるが、優しく患者さんに対応していて感動した」
「大変だと思うけど、皆さん生き生きと働いていた」
などなど、たくさんの感想をもらいました。
終了時には、体験の様子を記念写真としてプレゼントします!
「人生においても、とても貴重な体験ですね!」と校長先生からのエールもありました。
この中から未来の医療人が誕生することを願って。
高校生の元気エネルギーを、私達も頂けた1日でした。
今回も看護部御家瀬副看護部長から原稿をいただき様子を伺いました。
編集のみ N・Tao(偶然に円山動物園、象のタオちゃんと同じ名前になりました)