『ReoGo-J』
2018.03.15 UP
平成30年度に導入予定だった「ReoGo-J」、臨床研究用に、予定より早くリハビリテーションセンターに設置されました。
当院には、歩行アシストやバイオニックレッグといったロボットアシストデバイスがいくつかありますが、下肢(腰や膝)に用いるものが多く、上肢(肩や肘)のデバイスはありませんでした。今回設置された「ReoGo-J」はその上肢のためのデバイスで、脳卒中などの運動麻痺に対して、発症後~回復期の上肢トレーニングに用いられます。更に、回復期以降、一般的には6か月以上経過した麻痺にも効果があるかどうか、研究をしていく予定になっています。また準備が出来ましたら、ご報告します。
リハビリテーション部では、こんなデバイスを使ってみたい、と思うセラピストも募集中です。興味のある方は、お問い合わせください。
さとう