朝からバイオリンの音色♪♪
2022.05.27 UP
病棟の朝は、まるべりぃ体操 からはじまります。
この日は1人の患者さんが退院する朝でした。
その患者さんに、「左麻痺のリハビリを頑張り、ご趣味で日頃から弾いていたバイオリンをまた弾けるようになったところを、退院する前にぜひ披露して欲しい」とスタッフから声をかけ、退院日の朝にそれが実現しました。
入院中の患者さんとスタッフの前で2曲披露してくださり、同じ入院生活でリハビリを頑張っている方々に感動を与えてくれました。
演奏曲は・・・
♪1 里の秋
♪2 糸
先日はキーボード演奏を披露してくださった患者さんもおりました。当院では患者さんも一緒に参加出来る行事や取り組みを積極的にしています。
演奏後には、入院生活で関わった全ての方への感謝の言葉もいただき、
とても素敵な時間でした。
動画をぜひご覧ください↓
2F・N
今年も3名の新人ナースが入職しました!
2022.05.24 UP
今年も3名の新人ナースが4月に入職、1ヶ月が経ちました。
当院では新人看護職員用の『ルーキーサポートプロブラム』に沿って、新人教育をすすめています。
この1ヶ月間は「統合アセスメント」の機会とし、コロナ禍にて学生時代に十分に実施できなかった患者を担当し、看護課程の展開をメインに行ってきました。配属された部署にて実際に患者2名を担当し、指導者ともに情報収集や患者との実際のコミュニケーション、さらにアセスメントを行い、今後起こりうることを考えながらプラン立案・実施・評価をすすめてきました。4月は毎週3人で集まり、看護計画のためのミニレクチャーや進捗情報、取り組みについて発表し、理解を深めていきました。
そして最後には、1ヶ月の成果として統合アセスメントについて資料を作成し、学んだ事や今後の課題等を発表し合いました。
発表には病棟の指導者やマネジャー等もかけつけ、質問やアドバイスも聞く事ができました。
本当の病棟業務はこれからが本番です!
まだまだはじまったばかりですが、新人の証であるスマイルマークをつけ、回復期リハ看護のことや脳血管疾患患者の看護について等の様々な集合研修を行いながら、さらに実践を通して学ぶ各部署でのOJTをすすめ、1年間がんばっていきます!
1年後の成長が楽しみな3人の新人看護師でした。
教育担当・A
5月行事食をご紹介します
2022.05.18 UP
栄養科では患者さんに楽しく食事をして頂けるように工夫をしており、定期的に行事食を企画しております。5月の行事食をご紹介します。
5月4日みどりの日のメニューです。
*お赤飯、タケノコのすまし汁、きゅうりとわかめの酢味噌和え、とり天、抹茶プリン
5月5日こどもの日のメニューです。
*ネギトロ丼、ハムカツ、白菜とささみあえ、マスカットゼリー
また来月もご紹介します。
2F・N
「シーティング外来」って??
2022.05.11 UP
渓仁会グループの”いま“をお届けする、医療・保健・福祉のフリーペーパー
2022年春号「見たい!知りたい!サラビット」のコーナーで、診療部の内山先生とテクノエイドセンター荒谷さんが取材を受け、当院の専門外来「シーティング外来」についてとても分かりやすく解説しております。
またこちらから2022春号全ページ、バックナンバーなどが電子媒体で見れますので、ぜひご覧ください♪
2F・N
知っていますか?5.12「看護の日・看護週間」
2022.05.10 UP
皆さん、「看護の日」を知っていますか?
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなんで、1990年に厚生省(現 厚労省)により5月12日「看護の日」に制定されました。「看護週間」は、看護の日を含む週の日曜日~土曜日の1週間となっています。
この看護週間の1週間は、全国各地で様々なイベントが開催されています。
今年は若年層に向けて看護の仕事や魅力をアピールするため、「看護の日」のロゴマークなどをデザインしたラッピングバスを運行して「看護の日」事業をPRしているそうです。
そして、そのラッピングバスがなっ!なっ!なんと!当院の前を走行していきました!!
気づいた時にはあっという間に走り過ぎていきましたが、信号で止まっているところをカメラでパシャ!!
バスの後ろ姿でしたが、そのバスには確かに「看護の日」キャラクターの「かんごちゃん」のかわいい姿が!
「看護の日・看護習慣」のメインテーマは「看護の心をみんなの心に」。
この心を育んでいく重要性をあらためて思い出させてくれたバスの後ろ姿の「かんごちゃん」でした^^
ちなみに看護管理者一同「かんごちゃん」グッズを肌身離さず、日々業務にあたっています!(部長からのプレゼントです)。
看護師・A
「グルメの旅」あなごちらし弁当
2022.04.27 UP
4/18は「グルメの旅」イベント食の日でした。
今月は・・・ ☆ あなごちらし弁当 ☆
患者さんからは、「とても美味しかったよ!」「久しぶりにあなごを食べた!」と、管理栄養士に声をかけていただきました。
あなご 駅弁 と検索すると広島県が有名のようですね。
牡蠣のイメージがありますが、宮島近海の餌が豊富な牡蠣筏の海底に、穴子が集まってくることから、広島で穴子が有名になったそうですよ。
次回の行事食は何でしょうか。
また、ご紹介します★
メニュー:あなごちらし弁当、豚汁、パウンドケーキ
2F・N
4月18日は「よい歯の日」
2022.04.20 UP
4月18日は「よ(4)い(1)歯(8)」の語呂合せで、「よい歯の日」でした。
先月のお話ですが・・・
歯科衛生士の小山田貴子主任がSTVラジオ「医療・福祉ひとくち講座」に出演されました。
テーマは
~オーラルフレイル~
☆3月9日放送 お口の機能のアップを目指す
☆3月23日放送 お口の機能が衰えていませんか
「オーラルフレイル」とはお口の機能の衰えのことを言います。そして、お口の健康は体の健康にも繋がっている、というとても気になるテーマでした。
年齢と共に口の機能が低下してしまうため、予防には「ブクブクうがい」「ガラガラうがい」も大切なトレーニングであるという、日常でも取り入れらえることがありますよ!と、小山田さんがリスナーの方々にお話してました。
これなら簡単、毎日できますね!
昔放送していた「サンデージャンボスペシャル」という北海道ローカル番組の話で、工藤じゅんきさんと盛り上がったようで、楽しい雰囲気で終了されたと小山田主任より感想を聞いています。
2F・N
リハビリ部 佐藤義文部長が「発明奨励賞」を受賞!
2022.04.11 UP
リハビリテーション部 佐藤義文部長が、第47回(2021年度)発明大賞において「発明奨励賞」を受賞した記事が、3月7日日刊工業新聞に掲載されました。
第47回発明大賞 受賞作品 『車いす片手駆動用キャスター補助デバイス』
以下に、佐藤部長からのコメントを紹介させていただきます。
「もう10年くらい前ですが、外来リハビリテーションを担当していた脳性麻痺の小学生がいました。電動車いすは怖くて、操作出来ない児でした。ただ、片手だけは使えたので、車椅子に後付けする様な補助具を作成し、駆動に時間はかかりますが、平地であれば、自分で行きたいところに車椅子を漕ぐことが出来るようになりました。
3年前に、横串名誉院長に薦められてリハ工学の学会に参加しました。前述の補助具を紹介したところ、関東関西のリハ工学に携わる企業さんや、省庁の専門家の方々の薦めもあり、独学で特許を申請しました。1年に渡る時間と労力を費やしましたが、公益財団法人日本発明振興協会主催 第47回発明大賞にもエントリーして、奨励賞の受賞につながった、という事でした。現在、養護学校で何例か試験利用を開始しており、今回の受賞をきっかけに販売等への道のりもそう遠くないかもしれません」
※「発明大賞(公益財団法人日本発明振興協会と日刊工業新聞社の共催)」は、発明考案を通じて産業の発展や国民生活の向上に寄与した中小企業や個人・グループを対象に贈られています。
当院1階のテクノエイドセンターで販売される日が楽しみですね。
2F・N
2022年度の新入職員研修を開催しました
2022.04.06 UP
4月5日現在で医師2名、看護師4名、理学療法士8名、作業療法士7名、言語聴覚士2名、事務1名の入職があり、皆さん希望に満ちた眼差しで研修に参加してくれました。
当院の研修では基礎教育23時間からはじまり、専門職としての研修が実地研修をはじめとして行われております。大きなテーマとしては多職種アプローチについて重点的に講義を実施しており、多くの研修は職種を隔てずに合同での実施となります。
巷ではコロナ世代といわれる今年度の新入職員は、対面でのコミュニケーションは慣れていないと言われておりますが、研修が進むにつれてどんどんコミュニケーションが取れるようになり、研修終了時には一体感が生まれていました。
これから一緒に仕事をしていく仲間として、とても頼もしい限りです。
教育研修室・A
2021年度回復期リハビリテーション看護師院内認定コース〝KIC〟の修了式を行いました!
2022.03.29 UP
昨年度に引き続き、今年度も回復期リハビリテーション看護師院内認定コース、通称〝KIC〟の修了式が執り行われました。
今年度は、5名のスタッフが参加、毎月講義を受講し、その後実践、さらにレポート提出、最後は事例から予後予測、プラン作成の試験をクリアし、無事修了となりました。
運営サイドも、レポートの採点や試験問題の作成、採点と、どうしたら院内認定にふさわしいものになるのか検討重ねながら進めた1年間でした。
今年は2年目となり、グループワークの時間を多く設けることやより専門的な内容を盛り込んだ講義を組み込むようにしました。セラピストにも講義を依頼し、看護とは違った視点で身体的機能の考え方やADLの評価についてより専門的な分野の講義とともに、多職種とのつながりや連携していくきっかけになるよう試みました。コロナ禍の中、スケジュール等の変更もありながらも、それぞれの講義を担当してくださった当院スタッフの方々の協力もあり、参加したスタッフみんなが一生懸命に取り組んでくれていました。
修了式では、修了証と認定バッジを院長より受け取り、院長からの暖かいお言葉もありました。認定を受けたスタッフも今後の意気込みを話していました。これからは認定バッジを身につけ、現場で活躍していくことを心より期待しています!
又、次年度に向けて、院内認定を修了したスタッフのフォロー体制も今後強化していこうと考えています。〝KIC〟のメンバー一人ひとりのレベルアップはもちろん、そのメンバーがいることで現場に良い影響がもたらされるよう、これからの成長を支援していきたいと思います!!
KIC運営メンバー・A