渓リハだより

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マジックと演奏会

2021.01.18 UP

 新型コロナウイルス感染症が確認されてから1年が経過しようとしています。病棟で行っていた様々なレクレーションも自粛となりほとんど行っていませんでした。

 そんな中、患者さんが得意のマジックを披露してくださいました。また、感染対策をとりながら『三線とギターの調べ』と題して演奏会を行いました。

 

感染症対策で歌うことができないので、手拍子で。

患者さんもスタッフも心温まる時間を過ごすことができました。

みんなで楽しく歌える日常が1日も早く戻ってきますように・・・

 

5病棟・I

 

サンタがやってきた!

2020.12.29 UP

今年もこの季節がやってきました。
毎年、1階のエントランスホールにてクリスマスイベントを開催しておりました。

でも、今年はちょっと内容を変更して・・・。
12月24日、各病棟にはそれぞれ風貌の違うサンタがやってきました♪

♦3病棟の様子♦

プレゼントを肩にしょった姿が本当のサンタに見えますね。

♦4病棟の様子♦  

トナカイは患者さんが担当してくれました。トナカイの角をつけてかわいいですね。
ツリーも一緒に大移動で、とても華やかでした。

♦5病棟の様子♦
   

1人1人に手渡しでクリスマスプレゼントを届けました。
サンタは大人気で、写真撮影を希望する患者さんもいらっしゃいました!

 
クリスマスソングも流れて

院内には手作りの作品がたくさん飾られ、クリスマスの雰囲気一色でした。           

      

アマビエも一緒に♬

 

そして昼食は栄養科の企画で行事食です。彩りもよく、美味しそうですね!
メニューは
・チキンライスにホワイトソースに海老フライ
・生ハムサラダ
・パンプキンスープ
・チョコケーキ


 

サンタの登場は患者サービス検討委員会の企画でした。

患者さんにもスタッフにもたくさんの笑顔があり、素敵なクリスマスイブの日を過ごしました。

 

STVラジオにご出演『リハビリテーションのあれこれ』

2020.12.24 UP

 この度、リハビリテーション部 佐藤 義文 部長が2回(1回目12/10放送・2回目12/23放送)に渡り、STVラジオ「医療・福祉ひとくち講座」にご出演されました。
 『リハビリテーションのあれこれ』というテーマで、リハビリを受ける側のお話とリハビリをする側のお話をされておりました。「あれこれ」にはリハビリの基本的な内容から普段皆さんが思っている疑問への答えが含まれていたのではないでしょうか。
 ご本人は「少し緊張された」と感想を述べられておりましたが、聞いていると普段と変わらない優しいお人柄が出ており、工藤じゅんきさんとの和やかな雰囲気が伝わってきました。
 感染対策をしっかり行い、STVラジオのスタジオで工藤じゅんきさんと一緒に記念撮影をした様子です。

 改めてリハビリについてお話を聞けるよい機会だったと思います。
 佐藤部長、お疲れ様でした!

☆radiko( https://www.stv.jp/radio/toiro/index.html)
パソコンやスマートフォンからはアプリ「radiko」で聴くことができます。放送日から1週間以内は視聴可能です。

「工藤じゅんきの十人十色」番組内    
1回目放送 12月10日(木)12:18頃『医療・福祉ひとくち講座』放送終了
2回目放送 12月23日(水)12:18頃『医療・福祉ひとくち講座』radikoで視聴可能

大切に使わせていただきます

2020.12.10 UP

 合同会社T.DESIGN(代表 棚村遼太郎様)より、マスク2,500枚、フェイスシールド、防護衣をご提供頂きました。

   ご寄贈いただいた医療資材は大切に使用させていただきます。

 依然として医療現場では緊張状態が続いておりますが、皆様からの温かいご支援、ご声援を励みにこれからも全職員が一丸となって、安心・安全な医療を提供できるよう努めてまいります。

 今後とも引き続き当院の運営に対し、ご理解とご協力を頂きます様お願い申し上げます。

BLS研修

2020.09.11 UP

BLSとはBasic Life Supportの略称で、心肺停止または呼吸停止に対する一次救命処置のことです。専門的な器具や薬品を使う必要のないBLSは、正しい知識と適切な処置の仕方さえ知っていれば誰でも行うことができます。

入院している患者さんは、様々な既往歴があり合併症の多いかたもいます。
急変した患者さんの救命・その後の経過は、発見者の行動に大きく左右されます。いつ、何時でも、どの職種が発見しても対応できるように日々のトレーニングが大切です。

3病棟では、全職種対象に36名のスタッフでBLS訓練を行いました。

講師は何事においても超人的なパフォーマンスを魅せてくれるA氏です。

スタッフの中には救命病棟などの経験者もいますが、急変対応から日常的に離れているスタッフがほとんどです。

講師の指導のもと、短時間ではありましたが皆、真剣に訓練し「声かけ良かったね」「女子はやっぱり力が弱いね」「力強くて肋骨折れない?」など質問や意見が飛び交う充実した時間となりました。

下半期は状況設定をして、更に高度な訓練を開催予定です。

3病棟 K

 

回復期リハビリテーション看護師院内認定コース〝KIC〟開講!

2020.07.13 UP

 新型コロナウイルスとの闘いが長期化する中、当院では看護師のリハケアに対する専門性や看護の質を高めていくため、新しい取り組みとして回リハ看護師の院内認定コースを立ち上げ、院内認定制度〝KIC〟を6/6より開講する運びとなりました!

 もちろんこのご時世なので、十分な感染対策(マスク着用、換気、手指衛生等々)を行いながら、研修生9名が集まり、院内認定コース期間の6月~1月まで、講義とその後の実践レポート、修了試験を経て認定を行って行く予定です。無事試験を突破し合格した研修生には、認定のバッジも配布する予定です(ただいまデザイン含め検討中)。

 講義ですが、当院の認定看護師や専門性に合わせ担当を依頼し、知識はもちろん、演習やグループワークを取り入れ、実践力の習得を目指したものとしています。多職種や外部にも講師を依頼していく予定です。

 6月の第1日目は、「身体機能の考え方と評価、ADLの評価」「生活の再構築を行うリハビリ看護」「ケア10項目宣言」「口腔ケア」の講義を行いました。

 聴講生を含め、参加したスタッフからは、意欲的で前向きな声が多く聞かれ、すぐに現場で活用しているスタッフもいたようです。

 初年度であり、まだまだ不十分なことも多いかとは思いますが、参加しているスタッフとともに、「参加してよかった!」と思ってもらえるよう、そして当院のリハケアの質が高まっていくことができる研修に是非していきたいと思っています!

コロナに負けずにがんばっていきましょう!!

KIC運営メンバーA

お弁当を寄贈いただきました!

2020.06.16 UP

本日、「地球のめぐみFood project」という企画で、お弁当を寄贈いただきました。

今回の企画は、北海道日本ハムファイターズが医療従事者への支援・サポートを目的として販売中の#THANKS MEDICAL WORKERS Tシャツの売上による寄付「ファイターズ基金」の支援によるものです。

お弁当は、雨の中、北海道日本ハムファイターズのフレップ君が届けてくれました。 (フレップ君が来ているTシャツがチャリティTシャツです。)

届けていただいたお弁当を手に取り、当院の橋本副院長と一緒に記念撮影。
フレップ君もマスクを着用していました。

お弁当は美味しくて健康的なオーガニック食材で作られていました。みんなでおいしくいただきました♪

新型コロナウイルス感染防止対策を日々行う中で、お心遣いにホッと気持ちが和らぎました。

皆さまからのご支援、応援を励みに明日からも頑張ります!

 

いつもと違う5月と、いつもと変わらない病棟スタッフ

2020.05.12 UP

目に見えないウイルスとの戦いでいつもとは違う5月となっている。

誰かが熱を出さないだろうか?体調不良で休んでしまうスタッフはいないか?等々不安な日々が続いている。いつまでこの状態が続くのか・・。という暗い気持ちになりながら休憩室で遅めの昼食を食べていると・・・。

「みんな●●さんのこと好きなのよ。心配して見に来たんだよ。」

「良い笑顔だね~、コロナウイルスも逃げてくわ!」

休憩室に近い廊下からセラピストと患者さんの声が聴こえてくる。目には見えなくても声と話し方で誰が話しているのかわかる。その会話の後も患者さんを思いやるすてきな会話が続いている。

またある日には介護福祉士が、

「●●さん美人だからもっとリハビリすればミスユニバースで優勝できるよ!」

「これ作ってきたんですけどどうですか?この色お似合いですよ!」

患者さんのために、おそらく時間外(自宅)で季節の飾りを作成してきたようだ。こちらも誰が話しているのかわかる。

コロナウイルスが猛威を振るおうと、専門職として常にやるべき事+αをやる姿がすばらしい!!
彼らのように優しく常にぶれない専門職と一緒に働いているのなら困難も乗り越えて行けそうな気がした。目に見えないウイルスは恐怖でもあるが、目には見えないけれど「良いもの」を探そうと思う。

3病棟 K

まっする体操

2020.03.13 UP

当院では、毎週水曜日と日曜日に介護スタッフが体操を行っています。

筋肉体操ではなくまっする体操

ノリノリの音楽に合わせて体を動かします。

タオルを回してぐるぐる・・・

患者さんもスタッフも自然に笑顔。免疫力も向上します。

一日も早くコロナウイルスが終息して、暖かい春を迎えたいですね。

5病棟 Ⅰ

みんなで頑張った研究大会準備

2020.03.06 UP

新型コロナウイルス感染症が拡大している中、参加者の安全と健康を考慮し、かねてより準備を進めていました『回復期リハビリテーション病棟協会 第35回研究大会in札幌』の中止が2月21日に決まりました。

 これは感染拡大を終息するため「スタッフを大切に」を念頭にした苦渋の決断でした。

 大会は中止されましたが、スタッフはここまでいろいろな準備を進めてきたので、一部ですがご紹介します。

 研究発表のためのスライド作成、予行練習の準備、そして参加される方々に
「ようこそ!北海道!」をテーマに、方言や観光地をアピールしながら歓迎する様々な催しの準備等々を行っていました。

 

 

 

 

 

 

 大会は中止になりましたが、ここまで一致団結してすすめてきた経験は、必ず、スタッフたちにとって大きな経験となり、今後に役立つことだと思います。

こういった機会が得られた時は,再びみんなで頑張って行きたいと思います。

新型コロナウイルス感染症に対して、みんな一丸となり、この危機を乗り越えて行きましょう!!

4病棟 S.A

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