渓リハだより

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先輩の活躍を発信!!

2024.02.16 UP

 西野学園様の新年度のパンフレットを作成するにあたり、当院のスタッフ作業療法士が卒業生の活躍としてパンフレットのモデルを受けることになりました。

先日院内で行った取材&撮影の様子です。
広告会社、カメラマン、そして西野学園の関係者の皆様、大変お世話になりました。

撮影中のリハビリやってる風・・、談笑している風・・を演じる姿を見守りながら、ぜひ今後も当院スタッフの活躍をどんどん発信していきたいと思ったのでした~。

広報担当・N

今年もキャプテン育成研修が無事修了しました!

2024.02.09 UP

 入院されている患者さんに対して、多職種によるチームをつくり担当していますが、そのチームのリーダーを当院では〝キャプテン〟と呼んでいます。
 そして、スタッフ・キャプテン育成カリキュラムとして、今回行った経営管理部長による「ファシリテーション研修」と先に行った「アンコンシャスバイアス研修」「接遇研修」と合わせて〝キャプテン育成研修〟と題し、スタッフ・キャプテンの育成研修に取り組んでいます。

 すべての研修を受講すると、院長より「修了証」が送られます。患者さんがよりよい入院生活を送ることができ、安心して退院することができるよう、担当する多職種チームの中心となるのがキャプテンです。

研修受講したキャプテンの皆さんが現場で活躍することを願っている院長と講師、研修を企画している皆さんでした!

教育研修室・A

外部講師を迎えて、症例検討会開催しました

2024.02.02 UP

 院内で多職種向けの症例検討会を開催しました。外部講師として北海道大学大学院保健科学研究院 保健科学部門 基盤看護学分野 准教授 大槻美佳先生をお迎えし、ご指導を頂きました。

3名のスタッフが3件の症例を紹介しました。

①語彙・音韻障害を呈し喚語困難・新造語を認めた症例(ST)

②聴覚失認を疑った症例(ST)

③右半球損傷により病識低下を認めた症例(ST)

失語・失認・右半球損傷とバリエーションに富んだ症例です。

大変有意義な時間となりました。また定期的に継続して開催する予定です!

 

2F広報担当・N

「回復期リハビリテーション病棟協会研究大会in熊本」事前発表会

2024.01.23 UP

 2024年3月に開催される「回復期リハビリテーション病棟協会研究大会in熊本」に向けて、院内で事前発表会を2日間に渡り開催しました。

発表予定の演題のうち7演題の方々が、本番さながらの発表を行いました。

 聴講に来た医師をはじめ、他職種のスタッフから質問やアドバイス等があり、活発な意見交換がなされました。

本番まであと1ヶ月ちょっと。
本番に向けて、頑張っているスタッフの皆さんでしたー!

 

教育研修室・A

新年を迎え10日経ちました

2024.01.10 UP

謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中は地域の皆さまには当院に多大なるご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。

院内のお正月の雰囲気をお伝えします♪

 本年は元日から大きな災害が発生し、令和6年能登半島地震で被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

まだまだ不安な時間を過ごされている方も多くいらっしゃることと思いますが、一日も早い被災地の復興をお祈り申し上げます。

教育研修室・A & 広報担当・N

 

病棟でクリスマスのイベント★

2023.12.26 UP

当院で毎年恒例の入院患者さんに少しほっこりしていただきたく、クリスマスにささやかながらプレゼントをお渡しするイベントを行いました。

今年はクリスマスイブが休日でしたので、少し早めに実施しました。

先生がサンタクロースに扮して音楽をかけたりギター演奏をしながら、患者さんにプレゼントをお渡ししました。

 

スタッフから心のこもったメッセージカードも個別にお渡しし、皆さんビックリされながらも、「ありがとう」や「涙が出るわ」という嬉しいお言葉をいただきました。

病棟にもきれいなツリーがありますが、12月上旬から1階ロビーにも大きなクリスマスツリーを設置し、外来の方にも季節の雰囲気を感じていただけるようにしています。

日々リハビリを頑張っていらっしゃる患者さんに、今後も気持ちが少しでも安らぐような催しできればと思います。

今年も残すところあと少しですが、頑張っていきましょう。

 

患者サービス委員会・S

4病棟レクの様子

2023.12.19 UP

病棟でのレクの様子です。
介護福祉士が中心になり、患者さんたちとハンドベル演奏の練習をしていますね。

楽譜を見ると、ハンドベルを鳴らすタイミングがベルの色で色分けされていて、初心者の方でも演奏出来るものをスタッフが準備して患者さんたちが楽しめる時間を提供しています。
ハンドベルの演奏は聴覚、触覚、視覚で楽しめて、音がとても心地よくて癒やされます♪

 

別の日には言語聴覚士による食育レクが開催されていました。

事前に資料を作成し、患者さんたちに出来るだけわかりやすく伝わるように工夫していました。4病棟での取り組みをご紹介しました!

2F・広報担当

毎年恒例の2年目「ケーススタディ発表」を行いました。

2023.12.11 UP

今年は3名による発表でした。
看護師のみならず、介護福祉士やセラピスト等、多くの方々に参加いただきました。
発表したケースは、

1.「高次脳機能障害を有する患者の内服管理を目指した看護」

2.「ストレスから変化があった患者の看護をする困難さから得た学び」

3.「転倒を繰り返す高次脳機能障害をもった患者に対するCBAを用いた看護の実際」

3人ともかなり緊張もしていたようですが、皆さんからの質問や感想に一生懸命答えていました。

最後は皆さん笑顔で、ホッとしたようです。

先輩にご指導いただきながら、発表したケーススタディ。

まだまだ成長途上ではありますが、今回の経験を活かしていくことができるよう
皆さんの今後の成長に期待です。

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教育研修室・A

 

「全粥試食会」をちょっと覗いてみました!

2023.12.08 UP

 嚥下訓練中の患者さんのために食事検討委員会では、現在提供中の全粥についての課題について、形状や食種の位置づけも含め検討するため、多職種が集まり試食会を開催していましたので、その様子を覗いてみました!

 現在提供中の全粥のメリット、デメリットを出し合い問題点は見えてきて理想の硬さ柔らかさ、形状の答えが出ても、食種が増えると厨房の状況や栄養価、年代による食べにくさなど違う問題点も出てきたりと、皆さんで有意義な議論をされていました。

どんな結論になったのでしょうか~。

広報担当・N

美味しい勉強会

2023.11.30 UP

 11月21日の勉強会は言語聴覚士による嚥下食の試食です。
飲み込む力が弱くなると、通常食べている硬さの食事ではのどを詰まらせたり、誤嚥してしまうこともあり、十分な栄養を摂れないだけでなく窒息の危険性もあります。

そのような中で言語聴覚士は少しでもおいしく食事ができるように日々リハビリを行っております。

飲み込む力が弱い場合、嚥下調整食が選択されますが、正確には嚥下調整食には7段階の学会分類があり、飲み込む力に応じておかずが箸で切れる柔らかさや、ゼリーやムース状のおかずまで細かな分類があります。

 今回は嚥下調整食をつくる424品から試食会を開催し、実際に試食をしながら硬さや味を確認しました。ムース状に作った食事はそのままでは見た目が悪く食欲が出づらいですが、型を取り、見た目を忠実に再現することで見て美味しい、食べて美味しい食事になります。

教育研修室・A

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