渓リハだより

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回復期リハビリテーション看護師院内認定コース第4期〝KIC〟、今年も始まりました!

2023.08.04 UP

 今年も、回復期リハビリテーション病棟における患者及びその家族に対する質の高い看護の提供やチームアプローチの際のリーダー的な役割を担うことができることを目的とした回復期リハビリテーション看護師院内認定コース〝KIC〟が始まりました!

 4年目となった今年度は、講義内容と時間配分を一部修正、また講師も一部入れ替わり、スタートとなりました!

 初日の1講義目は、回復期リハビリテーションで必要な〝看護・介護10か条〟の講義を前看護・介護部長に行っていただきました。今年からは新たに〝看護5か条〟が加わり、その内容について理解をするため、認定受講者だけではなく、当院回復期リビリテーション認定看護師も一緒に参加させていただきました。
この講義に関しては回復期リハビリテーション病棟で働く看護師に是非聞いてもらいたい内容だったと、講義を受講した認定看護師からも声がありました。

 その他、「IPWの実践〜ICFの活用」「コンチネンスケア〜ひとりひとりに合わせた排泄ケア」「リハビリテーション栄養と摂食嚥下障害の理解と看護からICFを用いて」等々、回復期リハビリテーションに特化した内容の講義を行っています。

今年は、受講生が2名と少々寂しかったですが、参加している受講生の期待に応えられるよう、運営委員会としても頑張って行きたいと思います!

委員会メンバー・A

デンマークより実習生

2023.08.02 UP

 当院では多くのリハビリ実習生を受け入れており、1年間を通じてほぼ実習生が途切れることがありません。
今週より実習開始になったのは、デンマークからきたSimonとEmmaです。
デンマークではギャップイヤーといって、高校卒業後や、大学途中で自主的に休学して実習に行くことが一般的とのことで、SimonとEmmaも自身の知見を広げるためにタイやインドネシア、カンボジアなどアジア諸国をまわっています。

海外実習生の受け入れは、日本理学療法士協会事業部と協力し、今回が2度目の受け入れとなります。

※左端、右端は日本理学療法士協会事業部スタッフの方です

英語のできるスタッフも、できないスタッフも必死でコミュニケーションをとっており、病院にも活気が湧いています。
双方にとって良い実習になりますように。

教育研修室・A

旬のとれたてフルーツ「もも」編

2023.07.27 UP

7月24日に旬のフルーツ「もも」が提供されました。

★メニュー★
鶏ごぼうチャーハン・豆腐とあさりのオイスター炒め・青菜の和え物・もも

旬の時期が長いようで、6月下旬から9月中旬まで美味しく頂けるみたいですね。福島県は全国生産の20%を占め、ももは“くだもの王国ふくしま”を代表する果物です。

地元の方々はスーパーで購入はもちろんですが、“はねだし桃”が安くたくさん購入できる、JA共選所の敷地に併設されている直売所で購入される方も多いようですね。
羨ましい~♪

「もも」は半分ずつ提供され、ボリュームも充分!!とてもジューシーで美味しかったと患者さんから感想も頂いています。

次回はいつ?どんな果物かな??

2F・N

優秀賞をいただきました!

2023.07.20 UP

7月15日(土)にロイトン札幌にて『第22回 北海道病院学会』が開催されました。当院からは、多職種6名が演題エントリーをさせていただきました。

いずれも日々の診療において感じる疑問点や困難事例を検討した内容をテーマとした発表内容であり、大変有意義な機会となりました。その中で、理学療法士 荒木 佑介氏は『予測式算出FIMは当院で合致するか?』という演題で優秀賞をいただきました。

 当院のような回復期リハビリテーション病棟では、患者さんが長期に入院することも多く、入院経過でどの程度回復が可能であるかを予測することは治療方針を決めるために非常に重要となります。

研究成果が評価されたことはスタッフ一同喜ばしく思います!

教育研修室・A

「リ・クリエイト桑園」をもっと知りたい!

2023.07.12 UP

渓仁会グループの広報誌 「サラネット」の取材を受けました。

サラネットの新しいコーナーが始まり、渓リハは疾病予防運動施設として運営している「リ・クリエイト桑園」を紹介することにしました。

特徴としては、

回復期病棟のリハビリに使用している有酸素運動や筋力トレーニング機器を用いて安全に運動を行う事が出来、退院後や外来、通所リハビリ終了後の対象者で地域の他の運動施設では不安な方、車椅子を使用している方でも安心して運動することができる場所です。

また、健康運動指導士や理学療法士が在籍しているため怪我の発生に配慮した指導を行うことが出来ます。

 ★営業日 平日の18時00分~21時00分(受付は20時00分まで)

 ★場所  札幌渓仁会リハビリテーション病院 2階リハビリテーション室

 ★機能  メディカルフィットネス機能、自費リハビリテーション機能

札幌渓仁会リハビリテーション病院「リ・クリエイト桑園」

詳しくは、サラネット秋号(10月初旬発行予定)でご紹介しますので、ぜひご覧ください!

2F・N

札幌まつり 桑園地区の様子

2023.06.29 UP

6月14日から6月16日の3日間札幌まつりが開催されました。

4年ぶりに通常規模で開催され、6月16日神輿渡御(みこしとぎょ)の日は天気も良く、今年は桑園地区が本年番の年だった様で、山車の行列が桑園地区を回って行きました。

患者さんたちもスタッフと一緒に外に出て、山車を見ながら札幌まつりを満喫していました。

 

コロナ対策で続いていた人数制限がなくなり、札幌に夏の始まりを知らせる迫力ある御輿が戻ってきた様子でした。

2F・N

5病棟うた会ひろばの様子

2023.06.22 UP

週末に病棟で演奏会がありました。コロナ禍もあり控えていた演奏会でしたが、少しずつ始まってきました。

患者さんも集まり、手拍子をしながら楽しい時間を過ごされたようです。

ギター演奏は5曲披露されました。演奏しているのは、診療部 井上先生と介護福祉士の清水さんです。

♪ あの鐘を鳴らすのはあなた
♪ バラが咲いた
♪ 夏の思い出
♪ 知床旅情
♪ 白い雲のように

この他に、ピアノで「糸」やクラシック演奏、ハンドベルでは患者さんも参加して盛り上がり、普段元気がない患者さんも本当に楽しそうに参加されていたと井上先生から当日のお話を聞くことができました。次回もまた楽しみですね。

2F・N

 

今年も屋上がにぎやかです

2023.06.15 UP

今年も屋上緑化計画がスタートしました。各病棟の係の方が中心になり育てて行きます。
夏野菜の代表、オクラ、ズッキーニ、なすを発見しました。
ズッキーニはこんな黄色い花が咲くんですね。

小松菜やラディッシュは既に収穫も終わった様です。

そして可愛いイチゴもありました♪♪

カラス対策もされていて、大切に育ててる様子でした。
スタッフHさんは、毎日朝昼晩と屋上に足を運んでいるというウワサを聞いてましたが、ちょうどばったり見回りをしているところを発見しました。

チュンチュンなくので空を見上げると小鳥がとまっていました。

イチゴを狙っているのかな・・。

2F・N

すずらんピック2023に患者さん4名が出場!

2023.06.09 UP

 6月4日(土)札幌市障害者スポーツ大会(通称 すずらんピック)が開催され、当院からはフライングディスクに2人、陸上の200m走の立位の部に1人、車いすの部に1人が参加しました。

フライングディスクは、人とも5m先のゴールに10投して何枚入るかを競う「アキュラシー5」に出場し、とても緊張気味でゴールに入らず、残念ながら「記録なし」という結果でした。

 陸上は雨の中、円山競技場で行われましたが、2人とも完走!!
メダルをもらって帰ってきました。

 毎年6月に行なっているこの大会は、全国障害者スポーツ大(国民体育大会の障がい者部門の大会)の候補を決める大会で、上位に入ると全国大会の参加資格が得られる場合もあります。

今入院中の患者さんも、来年、すずらんピックに参加している人もいるかもしれませんね。

渓リハチームマネージャで出場のリハ部・S

北海道リハビリテーション大学校の取材を受けました

2023.06.01 UP

2024年度用パンフレット作成にあたり、当院のスタッフ3名が卒業生として取材を受けました。とても光栄なことですね。

専門学校北海道リハビリテーション大学校のスタッフの皆さま、大変お世話になりました。

現在リハビリ職を目指して勉強をしている後輩たちへ、先輩たちからの生の声と様子を伝えられる良い機会となりました。

現場で活躍している先輩たちの姿は目標であり、キラキラまぶしい存在ですよね。

リハ職を目指している皆さん、当院には素敵な先輩たちがたくさんいますよ。
一緒に働きませんか?

2F・N

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