渓リハだより

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当院にて「ユマニチュード®キャラバン2022」を開催させていただきました!

2023.02.15 UP

 先日、ユマニチュード学会主催による「ユマニチュードキャラバン2022」という企画に応募し、当院にて開催させていただきました。

当院会場とオンラインにて看護介護のみならず、セラピスト・医師・管理栄養士・歯科衛生士等々多職種の方々が参加されました。

インストラクターの渡邊美江子先生にユマニチュードとご家族の事例の動画を中心に、ユマニチュードとは何かということをオンラインにてご講演していただきました。

研修の中で、「隣同士見つめ合ってください」という先生からの言葉に照れくさそうに見つめ合いながらも、楽しそうに参加していました。

 研修ではユマニチュードの〝4つの柱〟について、認知症の方だけではなく万人の方へのコミュニケーション方法であるということ等、とても有意義のある時間となりました。

今後、院内でのリハケアに活かしていきたいと思います。

 

教育研修室・A

旬のとれたてフルーツ&行事食

2023.02.10 UP

1月20日に旬のフルーツ「天草(あまくさ)オレンジ」が提供されました。

★メニュー
山菜なめこそば・ピーマンと茄子の甘酢炒め・もやしとゆかり和え・天草オレンジ(軟菜食はチョコプリンでした)

天草オレンジは色が鮮やかで、とてもジューシーで美味しかったと患者様からご意見を頂きました。

 

2月3日は節分の日。
お昼ご飯はこんなメニューでした。

★メニュー
いなり寿司&海苔巻き・ほっけの香り蒸し・白菜の塩昆布和え・すまし汁

節分当日、鬼は深夜(丑寅の刻)にやってくるといわれており、豆まきは午後8時~10時くらいの間が適しているそうです。

まず、玄関、窓、戸口などを開け放ち、奥の部屋から順番に、外に鬼を追い出すように「鬼は外!」と声をかけながら豆をまく。鬼を締め出し、福を逃さないようにするために、すぐに戸締りすることをお忘れなく。

うちは一家の主が毎年鬼役です・・この時とばかりに豆をバシバシぶつけます。

今度は「福は内!」と部屋の中に向かって、豆をまく。玄関は最後に。 
豆まきが終わったら、1年の厄除けを願い、自分の年齢よりも1個多く豆を食べる。

ぜひ来年の参考にしてください。
少しずつですが、行事を楽しめる日々が戻って来そうですね。

2F・N

学会事前発表会を行いました!~回リハ協会第41回研究大会in岡山~

2023.02.08 UP

『回復期リハビリテーション病棟協会 第41回 研究大会 in岡山』が2月24日~25日に行われます。

当院からも5名のスタッフが演題発表を予定しており、恒例の学会事前発表会を行いました。

事前発表会では、当院で行われている様々な研究内容を聞くことができました。

さらに、スタッフ同士の活発な意見交換や皆さんからのたくさんのアドバイスを聞くことができたりと、とても有意義な発表会となりました。

今回のアドバイス等をもとに、本番の2月24、25日の学会発表に挑みたいと思います!

教育研修室・A

2022年度 2年目看護師によるケーススタディ発表会 開催!

2023.02.02 UP

 毎年恒例の2年目看護師によるケーススタディ発表会を開催しました。2022年度は3名のスタッフが発表を行いました。

それぞれ

★1「KTバランスチャートを活用した食事摂取の支援」
★2「意思決定における看護師の役割-在宅酸素療法導入の意思決定支援から学んだこと-」
★3「高次脳機能障害のある患者に対するQOL向上へとつながった排泄援助」

をテーマとし、日頃行ってきたケアについて丁寧に振り返り、発表していました。

それぞれの発表に対し参加者から質問や感想などもあり、緊張した様子でしたが応えていました。

 最後に、それぞれの発表に対して先輩からの講評もあり、本人たちにとって大変学びのある発表会となりました。

成長した様子が感じられ、今後が楽しみな3人です。

教育研修室・A

当院へ通院中の患者さんのおはなし

2023.01.31 UP

 外来へ通院中の患者さん 池田友洋さんから、「主治医の松山敏勝先生と佐藤義文部長と写真撮影がしたい」というお話が舞い込んできました。
話を聞いてみると、池田さんが「みんなのスポーツ」という雑誌の取材を受けるということでした。

先天性脳死麻痺と闘いながらも当別町のスポーツ推進委員として大変精力的に活動をされていて、特別支援学校時代に出会った「ボッチャ」という競技で優秀な成績を収められており、現役の選手です。

「アダプテッドスポーツを楽しもうの会」を立ち上げ、コロナが少しずつ落ち着いてきた昨年の7月からイベントなどを再開され、たくさんの幼児や高齢者の皆さんに楽しんでいただけるよう活動をされています。

当院は、日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会推薦メディカルチェック協力医療機関でもあり、パラスポーツの参加支援も行っています。

通院されいてる患者さんがこの様にご活躍されていること、私たちスタッフも大変うれしく、元気や勇気をもらっています。

これからも益々のご活躍を祈念しております。

こちらから
「みんなのスポーツ2022.12月P25-P27」PDFファイル

2F・N

 

キャプテン育成研修 第1期生 17名誕生!

2023.01.25 UP

 1月18日、ファシリテーション研修が行われました。当院では患者受け持ち担当スタッフをキャプテンと呼んでおり、患者さん、ご家族、スタッフの意見を伺ったり、打ち合わせ日程を調整したりするコーディネーター役となります。

 キャプテンには、専門職としての知識だけでなく様々な能力が要求され、当院では必要な能力として「接遇」「アンコンシャスバイアス」「ファシリテーション」に集約し1年をかけて研修を行います。

今回の1期生は経験豊かなスタッフが多かったですが、17名が研修を修了し院内認定ではありますが修了証を授与されました。来年度以降も継続的に実施してまいります。

教育研修室・A

サラネット~キラビト~退院支援セラピストとは?

2023.01.18 UP

 2023年冬号「キラビト」のコーナーで、退院支援セラピストとしてご活躍されている作業療法士の中山大樹さんの記事が紹介されました。

記事はこちら→2023冬サラネット~退院セラピスト~(PDFファイル940KB)

 入院中の段階で多職種カンファレンスに参加され、治療動向を把握し予測されるリハビリテーションでの課題や生活上の問題点を洗い出し、患者さんが退院された後、訪問リハビリテーションで患者さんと関わりスムーズな在宅復帰を支援する役割を担っています。

またこちらから、サラネットのバックナンバーなどが電子媒体で見れますので、ぜひご覧ください♪
渓仁会グループ広報誌「サラネット」

2F・N

OSCE(オスキー)勉強会を開催しました

2023.01.13 UP

 昨年11月に北海道医療大学の只石朋仁先生を招き、OSCE勉強会が開かれました。

OSCE(オスキー)とは「Objective Structured Clinical Examination」の頭文字を取ったもので、「客観的臨床能力試験」と訳されます。

 昭和世代の方は学生時代にペーパーテストによる試験を受けて随分と赤字をとった経験のある方もいるかもしれません。

しかし、今の世代は、知識重視の教育ではなく判断力・技術力・マナーなど実際の現場で必要とされる臨床技能の習得を総合的に教育され、OSCEを使って評価されています。そのため、社会人として指導をする側と若い世代の指導を受ける側とで根本的に考え方の違いが生じます。

そこで、当院では教育現場の現役の教員に私たち自身をOSCEで評価してもらい学生の気持ちになって振り返りを行っています。

参加者は皆さんベテランのスタッフでした。

みなさん普段通りの臨床スタイルを仲間の前で披露する恥ずかしさもあったり、確認も出来たりと、とても有意義な時間を過ごしていました。

只石朋仁先生、貴重な機会をありがとうございました。

 

教育研修室・A

明けましておめでとうございます

2023.01.06 UP

明けましておめでとうございます。新しい年がはじまりました。

1月1日恒例の獅子舞が院内に現れました。
獅子舞には、疫病を退治したり悪魔を追い払ったりする意味があるようです。

また、獅子舞が人々の頭を噛むのも、その人についている邪気を食べるという意味があるためと言われています。さらに、悪魔祓いや疫病退治といった意味があることから、獅子舞に頭を噛まれるとその年にご利益がもたらされるという考えもあるようです。

頭じゃなくて足を噛まれているのは・・・橋本院長ですね。
どうしたのでしょうか。

本年もスタッフ一同、患者さんのためにより良いリハビリサービスを提供していきたいと思います。どうぞよろしくお願い申し上げます。

2F・N

サンタがやって来た!!

2022.12.28 UP

 早いもので今年も残すところ、4日を切りました。あっという間に過ぎていった一年ですが、年内のイベントはまだあります。

今年も渓リハにサンタクロースがやって来ました!

毎年クリスマスに入院患者さんにささやかながらプレゼントをお渡しする企画です。

サンタクロースに扮したスタッフが患者さんのお部屋を回ってメリークリスマスのかけ声と共にプレゼントとメッセージカードをお渡ししました。

 普段一生懸命リハビリを頑張っていただいている患者さんに、ほっと一息できる瞬間になればと思いプレゼントをお渡ししたのですが、皆様嬉しそうにされていたのが印象的でした。中には満面の笑みで「ありがとうございます (^◇^)」とサンタクロース役の先生に手を合せる方もいて、普段見せない笑顔が見れて、スタッフも笑顔になりました。

コロナもあり、なかなか盛大なイベントはしにくいですが、今後もこうして患者さんを少しでも笑顔にできるよう、工夫していきたいと思います。

メリークリスマス!

患者サービス検討委員会・S

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