2017.09.29
みなさんこんにちは!
本日は当院のカンファレンスについて紹介いたします。
当院は回復期機能をもつ143床の病院で、チームアプローチを展開しています。
患者さんが自分らしい生活の場へ戻ることができるように、多くの職種が協働しながら患者さんと家族を支えています。
そのなかで、カンファレンスは最も重要な業務です。
患者さんの現在の身体機能をアセスメントし患者さんに必要な情報や課題、目標を全員で協議し共有しています。
病棟での、とあるカンファレンス風景です。
患者さんのために協議したいことがあったら、すぐにカンファレンスをGO~!
「患者さんらしい生活を送るためには...」
「えーと...」
「えーと...」
「こうして、あーして、このように考えました。皆さんどのように考えますか?」
「素敵な意見ですね」
「では、次の1ヶ月までにこのような目標を立てましょう」
「それぞれの職種はどのように支援しましょうか?」
「看護師は‥」 「理学療法士は‥」 「介護福祉士は..」
ちなみに医療職スタッフだけではなく、医事課のスタッフも真剣にカンファレンスをしている風景を偶然発見!
みなさん、お気づきでしょうか?
当院は医師、看護師、リハビリスタッフや事務職、守衛など全員が同じユニフォームなのです。全員一体となって患者さんと家族をずーっと支えることを目指しています。
開院した当初は、病院のスタッフ全員が同じユニフォームを着ているなんて想像できな~い 😆 と思っていましたが、今では他院で職種毎に白衣のユニフォームを着ているのを見かけると、不思議に感じてしまう今日この頃です。
ちなみに当院のユニフォームはスクラブタイプなので、お腹いっぱい食べても安心です。
食欲の秋にぴったりですね(^_^;)
K.T
2017.09.21
9月10日 日曜日、桑園地区の大イベント「第8回ミニ大通りお散歩まつり」が開催されました。
北4条西11丁目から17丁目にある歩行者専用道路、通称ミニ大通りで開催され、毎年、バザーやイベント、健康セミナー、アート、そしてグルメ!などがあり、たくさんの人が来場される桑園地区の大きなおまつりです。
当院は、実行委員、健康セミナーの講師、そして救護班として、このおまつりに参加しました。
健康セミナーでは、副院長が「口から食べることの重要性と難しさ」についての講演を行いました。その後、当院で毎日行っている、まるべりぃ体操と、嚥下体操をお客さんと一緒に行いました。
いつもは患者さんと一緒にリラックスしながら行っているスタッフも、この日はかなり緊張!体操はばっちりですが、トークはカミカミでした 😳
救護班は外のテントで常に待機!でしたが、出番なく(いいことです!)終了しました。
休憩中には、いいにおいに誘われて美味しそうなものを探しに出かけましたよ 😆
地域の方々とかかわり、協力しながら、地域に根ざした病院を目指している当院にとって、このような地域活動への参加も大切な役割のひとつ。
ときには病院を飛び出して、たくさんの地域の方々と出会っていきたいと思います!
M.Y
2017.09.01
朝晩が肌寒く、ずいぶん秋めいてきました。
今月から5階の一般病棟がオープンしました。8月は、その準備のため、新たな
スタッフ、他の病棟で経験を積んできたスタッフが集まり、様々な研修に励んできました。研修最終日には、「ハッピーケアを語る会」として、患者さんとの関わりからその後の自分に影響を与えたエピソード、成功や失敗を通して学んだことなどを語りあう会が開催されました。
互いの様々な経験を聴き、語り合う中で、患者さんによりよいケアを提供できるよう頑張りたい!という、スタッフの沸き上がる温かい思いが伝わり、教育研修室の立場で参加させてもらった私までハッピーになる会でした。
寒くなる季節ですが、私たちは温かい心で患者さんをお迎えいたします!
介護職の方たちが集まってグループワークをしています
救急物品の勉強中。真剣です
「はい、ハッピー!」の掛け声で集合写真。みんないい笑顔