過去ログ渓リハだより

HOME > 渓リハだより > 2019年07月

5病棟の最近の出来事

2019.07.30

5病棟では色々なイベントが行われているので、最近のイベントについてご紹介します。

朝に患者さんとスタッフで体操をする時間があるのですが、体操の後にその日に退院する患者さんに入院中の出来事や退院を迎えた感想など、お話をして頂いています。この日、退院される患者さんも入院した時は車いすを使う状態でしたが、退院する時には、杖を使って一人で歩けるまでになりました。その喜びを話していただきました。患者さんやスタッフ、みんなの励みになりました。

また、日ごろから手品を見せてくれている患者さんがいるため、皆さんにも披露してもらおうと思い、『手品を楽しむ会』を企画しました。手品を披露をして頂き、とても楽しく和やかな空気に包まれた時間でした。

また、先日の7月28日には七夕祭りを行いました。輪投げやボール投げを行い、ゼリーを食べて涼んで頂きました。皆さん、張り切って輪投げなどを行っていました。
楽しいひと時でした。

これからも、みんなが笑顔になれるような時間を作って行きたいと思います。

イベントとは違う話題になりますが・・・

退院した患者さんから素敵なプレゼントを頂きました。とても綺麗に書かれた色紙です。私たちスタッフの励みになっています。
これからも、目標に向かって努力してる患者さんの支えになれるよう私たちスタッフもより一層努力していこうと思いました。

欢迎(ようこそ)

2019.07.12

今年になって、海外の病院や施設、大学から病院見学にお越しになる方が増えて来ました。シンガポール、韓国、タイなど、日本と同じく高齢者問題を抱えるアジア圏の方々が多いようです。

昨日は、北海道医療大学に短期留学(2週間)で来られた2名の学生さんが病院見学に来られました。台北医科大学の3年生SandyさんとConnieさんです。通訳には老年看護学の山田律子先生がお越し下さいました。

病院機能の違い、保険制度の違い、リハビリテーション看護という概念の違い、医療機器設備の違いなどなど、様々な互いの文化や価値について意見交換を行う、貴重な時間となりました。

聡明で美しいお二人、台湾の看護を牽引するような存在になってくれることを願っています。