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すずらんピック2022に3名が出場!

2022.07.21

 6月5日一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会が主催する、第22回札幌市障がい者スポーツ大会(通称 すずらんピック2022)が開催され、「札幌渓仁会リハビリテーション病院チーム」として、3名の選手が参加しました。以前当院に通院していたり、現在も通院中の3名の方々です。
2020年、2021年と、コロナ禍で中止となり、久しぶりの大会でした。 

 うち2名は快晴の中、札幌市円山競技場で行われた陸上競技 50m走、200m走にエントリー、1名は同日、札幌市スポーツ交流施設(つどーむ)で行われたフライングディスクの部にエントリーし、最後までがんばり参加証をもらえました。

 Kリハチームマネージャーの佐藤義文リハ部長のサポートもあり、50m走、200m走にエントリーした2選手は障害区分(クラス)で優勝しました。

おめでとうございます!!

 

こちら、渓リハチームマネージャーの佐藤義文リハ部長です。

 マネージャーとしてのお仕事はたっくさんあり、選手募集から、当日受付では感染対策の諸手続き、会場ではスタートまでの誘導、ゴールまで車いすをもっていって待機し、出走、集合時間などのタイムキーパーなど、マネージャーとして選手と寄り添い充実した楽しい時間だった様です。

女子選手の両下肢プラスチック装具、靴底はレース用に佐藤部長が改造され、結果、機能障害のある関節負担を減らし、且つ、走りやすくなったと、また二つ目の発明大賞受賞もありそうですね!

 アスリートと患者さんの交流やピアカウンセリングにもなるかと思っていましたが、コロナ禍での実現はなかなか難しかった。けれど、今回の様に前例が出来れば、入院患者さん、外来患者さん、リクリエイトの利用者さんも、興味を持ってくれるかな…スポーツに限らず、「自分も何か頑張ってみよう」「振り返るんじゃなくて、前を見よう」と思う障がいのある人がもっと増えたらいいなと、どんどん周囲へ声をかけて行くので、楽しい事を共有しましょう!と、佐藤部長から元気をもらえる言葉を頂きました。

2F・N

2022年度〝KIC〟(回復期リハビリテーション看護院内認定コース) 始動!

2022.07.13

 回復期リハビリテーション看護の専門性を高め、育成を目的とした院内認定制度「回復期リハビリテーション看護院内認定コース」、通称〝KIC〟が始まりました!今年で、3年目となります。
 今回も各病棟から4名の受講生と数名の聴講生(いくつかの講義のみの受講)が集まりました。

 今年は、あらためて講義の内容を検討し、専門性を高め充実した講義内容を目指し、当院でまだ使用されていないツールの活用方法や実践的なケア方法、病態の予後予測と退院支援等、グレードアップした内容を取り組むようにしました。

 さらに、講義の中ではグループワークや、ICFを使った事例検討が行われるようなプログラムとなっています。

 

 まずは今月、看護介護部長による回復期リハビリテーション病棟における看護師の役割を理解するための「看護介護の10カ条」の講義からはじまりました。今後は毎月1回、4ヶ月間連続の講義と、その後の病棟での実践レポート、そして最終試験と続き、約8ヶ月間受講生は頑張っていきます。

 そして患者・ご家族に安全安心なリハケアの提供につながるよう、精一杯頑張っていきたいと思います!!来年2月が楽しみです。

 

教育研修室・A

お祭りと言えば・・・

2022.07.06

 新型コロナウィルス感染症の影響で、中止となっていたイベントも今年は少しずつ開催している様です。6月中旬に札幌では、「札幌まつり」とも呼ばれ親しまれる100年以上の歴史がある北海道神宮例祭が3年ぶりに開催されました。

そして、お祭りと言えばどんなメニューが浮かびますか?
やはり、焼きそば、たこ焼きじゃないでしょうか?
栄養科で企画した6月24日昼食の縁日メニューをご紹介します。

メニューは焼きそば、たこ焼き、もやしのゆかり和え、マスカットゼリー

早いもので1年の半分が終わりましたね。
7月に入りました。北海道らしい気持の良い夏になるといいのですが、今年も暑いのかな。

 

2F・N