認定理学療法士臨床認定カリキュラム(脳卒中)がはじまりました
2022.11.21 UP
2022年4月に「認定理学療法士臨床認定カリキュラム(脳卒中)教育機関」として認定され、11月に入りいよいよ講義が始まりました。
認定理学療法士 臨床認定カリキュラム シラバスに準じて脳卒中必須科目 15 項目に加えて選択科目8 項目を6日間の日程で実施し修了します。
受講者の山本さんから意気込みを聞きました!
「今回、自信のスキルアップのために認定理学療法士カリキュラムを受講させていただきました。臨床経験はそれなりにありますが今一度、知識を整理しつつ深めていき患者様に還元できるよう頑張ります。」

資格を取得することで自信をもって対象者と向き合い、良い治療を行い他の理学療法士と差別化をつけるチャンスでもありますね!
また来年度も実施予定です。ぜひたくさんのご応募をお待ちしております。
2F・N
『まるべりぃ放送局 11月1日放送分』を掲載しました
2022.11.11 UP
まるべりぃ放送局
「第22回全国障がい者スポーツ大会 いちご一会とちぎ大会」に参加して
2022.11.10 UP
リハビリテーション部佐藤部長が、2022年10月29日~31日に開催された 第22回全国障がい者スポーツ大会(通称、全スポ)に選手団スタッフとして参加されました。
佐藤部長から、以下の通り報告を頂きました。
全スポは国体と同じ会場で、国体の2週間後くらいに毎年行われています。しかし、2019年の茨城は台風直撃で羽田からトンボ返り。2020年鹿児島と2021年三重はコロナで延期&中止となり、今年の栃木大会(いちご一会とちぎ大会)は4年ぶりの待望の大会でした。

全スポの競技
陸上、水泳、アーチエリー、卓球、フライングディスク、ボーリング、ボッチャ、バスケットボール、車いすバスケットボール、ソフトボール、グランドソフトボール、バレーボール、サッカー、フットソフトボールなどが対象競技で、肢体不自由、視覚、聴覚、内臓、知的障害など、障がい内容によって種目やカテゴリーが分けられています。
北海道からの参加者
陸上競技は肢体不自由の9名、視覚障害の3名、聴覚障害の1名、知的障害の11名
合計24名の選手、監督を含む13名のサポートスタッフ
サポート業務
会場移動時や公式練習の選手誘導やサポート、必要時は入浴、食事、更衣介助なども対応します。競技前のアップは一緒に走ることもあるし、理学療法士&鍼灸師でもあるので、コンディショニング目的にストレッチ、マッサージ、鍼治療や低周波治療もやります。今回もレース前に痛みが発生した選手に急遽、コンディショニングをする場面もありました。
スケジュール
27日に新千歳空港で結団式、28日は公式練習
29-31日は大会、11月1日は千歳に戻り解団式
毎朝6時台にホテルを出て、20時にミーティングの毎日。正直、大変でしたが、岩手や千葉、兵庫県障がい者スポーツ協会のメンバーとの再会や、現地栃木県理学療法士会のコンディショニングルームメンバーとの情報交換など、専門職として得る物も多かった大会でした。
大会の結果
金メダル9個、銀メダル9個、銅メダル5個
都道府県+政令指定都市、67チーム中11位

ホストの栃木県は宇都宮市の「カンセキスタジアムとちぎ」を中心に、種目によって鹿沼市や大田原市など、県職員や各種団体、一般&学生ボランティア等の多大な御協力で、大成功の大会となりました。選手の頑張りが、地元テレビ局でしか放送されないのが非常に残念でしたが、来年は鹿児島特別大会、2024年は佐賀県と続きます。
当院は、日本パラスポーツ協会メディカルチェック協力医療機関です。
詳しくはこちら 外来ページへ
また、障がい者スポーツ指導員資格のある医師、理学療法士が複数在籍しています。佐藤も障がい者スポーツ指導員(中級)を持っており、以前から北海道障がい者スポーツ協会に登録、障がい者陸上の北海道代表メンバーとは、合宿や大会参加のサポートをしています。
当院退院患者さんや、夕方に行っているリクリエイト桑園利用者さんからも全国・全道・札幌市大会に参加する人が続いたらいいな、と思いつつ、引き続き、パラスポーツをバックアップしていきたいと思います。
2F・N
「リハビリテーション・ケア合同研究大会 苫小牧2022」での発表をみんなで共有しましょう!
2022.11.02 UP
「リハビリテーション・ケア合同研究大会 苫小牧2022」のための事前発表会を行い、9/30-10/1開催の本番の発表も無事終えることができました。
その発表をたたえ、現在院内のスタッフ休憩室前の通路にて掲示し、みんなで共有しています。

橋本院長が発表内容を見ていたところを〝パチリッ〟!!
他の先生や学会に参加しなかったスタッフも足を止め、その内容に見入っていました。

1人でも多くのスタッフが興味を持ち、足を止めて見てくれるといいなと思います。そして互いに高め合う・・・ そんな病院であり続けていければいいなと思います。
教育研修室・A
秋の収穫祭も終わり
2022.10.25 UP
先日、秋晴れが気持ちよく屋上へ上がってみました。春に植えた野菜たちも最後残りわずかですね。秋の収穫祭も終わり、冬支度がはじまり今年の屋上の開放もそろそろ終わります。

10月も残り1週間ほどになりました。31日はハロウィン。
コロナ禍前はこんなに賑やかな雰囲気で ♪トリック・オア・トリート♪
と、近所の保育園のたくさんの子達がエントランスホールに遊びに来てくれていました。

こんな日が早く戻るといいですね。
2F・N
理学療法士・言語聴覚士(2023年新卒・既卒)募集終了のお知らせ
2022.10.21 UP
サラネット~医学ひとくち講座~ 内科 門野豊医師
2022.10.19 UP
2022年夏号「医学ひとくち講座」のコーナーで、診療部の門野先生が取材を受け、「アレルギー」についてとても分かりやすく解説しております。

サラネット夏号医学ひとくち講座門野医師(PDFファイル1MB)
今から50年前には日本では「アレルギー」は、ほとんどありませんでしたが、現在では国民の3人 に1人が何らかのアレルギーを持っているといわれているようですね。
門野豊先生は、月曜日、木曜日、金曜日の内科外来を担当されております。消化器のご専門ですが、慢性疾患でお悩みの方はぜひ継続的な当院の外来受診をお勧めします。
またこちらから、サラネットのバックナンバーなどが電子媒体で見れますので、ぜひご覧ください♪

それって「アンコン!」
2022.10.05 UP
「アンコンシャスバイアス研修」を行いました!
皆さん「アンコンシャスバイアス」という言葉、聞いたことがありますか?最近、テレビでも特集が組まれ放送されていました。これまでの経験等をもとに、「無意識に〝こうだ〟と思う」、これが「アンコンシャスバイアス」通称〝アンコン〟です。そしてこの〝アンコン〟というのは、誰にでもあるそうで、大事なのは「〝アンコン〟を知り、気づく」ことだそうです。
当院では、毎日、いろいろな職種があつまってカンファレンス(=多職種カンファレンス)が行われているのですが、このカンファレンスがスムーズに進められるようにするにはどうすればよいかという視点から、その教育の一環として「アンコンシャスバイアス研修」を企画してみました。講師にアンコンシャスバイアス研究所の飯島敬子先生をWebにてお招きし、オンラインによる研修会を開催しました。

研修会では、飯島先生からの様々な問いかけに驚きながら、参加者は質問に返答したり、グループワークで盛り上がったりと、皆さんとても楽しそうに研修会に参加していました。

研修会終了後は、「それ、〝アンコン〟!」というのが飛び交うぐらい、浸透していたようです^^
今回学んだ〝アンコン〟について、普段から意識できるようにし、多職種カンファレンスやスタッフ同士のコミュニケーションといった機会に、是非活用していくことができればいいなと思います。
これからも、当院では、患者へのリハケア向上のため、スタッフに様々な研修を企画していきたいと考えています。
教育研修室・A
10月3日 新型コロナウイルス感染症の発生(第1報)
2022.10.03 UP
2022年10月3日
医療法人渓仁会
札幌渓仁会リハビリテーション病院
院長 橋本 茂樹













