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7月25日 新型コロナウイルス感染症の発生(第1報)

2022.07.25 UP

 7月25日、当院病棟患者さん1名、病棟スタッフ1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。当該患者さんと病棟スタッフとの接触者については直ちに検査を行い、全例陰性であることを確認しております。

 当該病棟スタッフ、入院中の患者さんの症状観察を継続し、引き続き院内の感染対策を行っております。患者さんとそのご家族はじめ、関係する皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力をお願い申し上げます。 

 

2022年7月25日
医療法人渓仁会
札幌渓仁会リハビリテーション病院
院長 橋本 茂樹

すずらんピック2022に3名が出場!

2022.07.21 UP

 6月5日一般社団法人札幌市障がい者スポーツ協会が主催する、第22回札幌市障がい者スポーツ大会(通称 すずらんピック2022)が開催され、「札幌渓仁会リハビリテーション病院チーム」として、3名の選手が参加しました。以前当院に通院していたり、現在も通院中の3名の方々です。
2020年、2021年と、コロナ禍で中止となり、久しぶりの大会でした。 

 うち2名は快晴の中、札幌市円山競技場で行われた陸上競技 50m走、200m走にエントリー、1名は同日、札幌市スポーツ交流施設(つどーむ)で行われたフライングディスクの部にエントリーし、最後までがんばり参加証をもらえました。

 Kリハチームマネージャーの佐藤義文リハ部長のサポートもあり、50m走、200m走にエントリーした2選手は障害区分(クラス)で優勝しました。

おめでとうございます!!

 

こちら、渓リハチームマネージャーの佐藤義文リハ部長です。

 マネージャーとしてのお仕事はたっくさんあり、選手募集から、当日受付では感染対策の諸手続き、会場ではスタートまでの誘導、ゴールまで車いすをもっていって待機し、出走、集合時間などのタイムキーパーなど、マネージャーとして選手と寄り添い充実した楽しい時間だった様です。

女子選手の両下肢プラスチック装具、靴底はレース用に佐藤部長が改造され、結果、機能障害のある関節負担を減らし、且つ、走りやすくなったと、また二つ目の発明大賞受賞もありそうですね!

 アスリートと患者さんの交流やピアカウンセリングにもなるかと思っていましたが、コロナ禍での実現はなかなか難しかった。けれど、今回の様に前例が出来れば、入院患者さん、外来患者さん、リクリエイトの利用者さんも、興味を持ってくれるかな…スポーツに限らず、「自分も何か頑張ってみよう」「振り返るんじゃなくて、前を見よう」と思う障がいのある人がもっと増えたらいいなと、どんどん周囲へ声をかけて行くので、楽しい事を共有しましょう!と、佐藤部長から元気をもらえる言葉を頂きました。

2F・N

当面の間、病院での面会(事前完全予約制)を中止いたします

2022.07.19 UP

 日頃より当院の感染対策にご理解とご協力を頂き、ありがとうございます。

 2022年7月19日(火)より入院患者さんとの病棟でのご面会を開始しておりましたが、札幌市内で新型コロナウィルス感染者が増加しており患者さんの健康と安全のため、当面の間、病院での面会を中止させて頂くこととなりました。

 誠に恐れ入りますが、 皆様のご理解ご協力をお願い申し上げます。
今後、対応について変更する場合は改めてホームページ上でお知らせいたします。

2022年度〝KIC〟(回復期リハビリテーション看護院内認定コース) 始動!

2022.07.13 UP

 回復期リハビリテーション看護の専門性を高め、育成を目的とした院内認定制度「回復期リハビリテーション看護院内認定コース」、通称〝KIC〟が始まりました!今年で、3年目となります。
 今回も各病棟から4名の受講生と数名の聴講生(いくつかの講義のみの受講)が集まりました。

 今年は、あらためて講義の内容を検討し、専門性を高め充実した講義内容を目指し、当院でまだ使用されていないツールの活用方法や実践的なケア方法、病態の予後予測と退院支援等、グレードアップした内容を取り組むようにしました。

 さらに、講義の中ではグループワークや、ICFを使った事例検討が行われるようなプログラムとなっています。

 

 まずは今月、看護介護部長による回復期リハビリテーション病棟における看護師の役割を理解するための「看護介護の10カ条」の講義からはじまりました。今後は毎月1回、4ヶ月間連続の講義と、その後の病棟での実践レポート、そして最終試験と続き、約8ヶ月間受講生は頑張っていきます。

 そして患者・ご家族に安全安心なリハケアの提供につながるよう、精一杯頑張っていきたいと思います!!来年2月が楽しみです。

 

教育研修室・A

お祭りと言えば・・・

2022.07.06 UP

 新型コロナウィルス感染症の影響で、中止となっていたイベントも今年は少しずつ開催している様です。6月中旬に札幌では、「札幌まつり」とも呼ばれ親しまれる100年以上の歴史がある北海道神宮例祭が3年ぶりに開催されました。

そして、お祭りと言えばどんなメニューが浮かびますか?
やはり、焼きそば、たこ焼きじゃないでしょうか?
栄養科で企画した6月24日昼食の縁日メニューをご紹介します。

メニューは焼きそば、たこ焼き、もやしのゆかり和え、マスカットゼリー

早いもので1年の半分が終わりましたね。
7月に入りました。北海道らしい気持の良い夏になるといいのですが、今年も暑いのかな。

 

2F・N

7月外来担当医表 更新しました

2022.06.30 UP

外来担当医表はこちら→≪外来担当医表≫

7月の休診日は下記の通りでございます。ご予約の際はご注意願います。

  • 7月1日(金)午後 門野医師
  • 7月6日(水)終日 芹澤医師
  • 7月25日(月)終日 橋本医師

 

  • 2022年4月から変更となっているリハ前診察に関するお知らせこちら

6月30日 新型コロナウイルス感染症の発生(第1報)

2022.06.30 UP

 6月30日、当院病棟スタッフ1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。6月29日第1報とは部署が違い、感染経路も別であることを確認しております。当該病棟スタッフと接触した入院中の患者さんについては直ちに検査を行い、全例陰性であることを確認しております。

 当該病棟スタッフ、入院中の患者さんの症状観察を継続し、引き続き院内の感染対策を行っております。患者さんとそのご家族はじめ、関係する皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

2022年6月30日
医療法人渓仁会
札幌渓仁会リハビリテーション病院
院長 橋本 茂樹

アジア西太平洋理学療法学術大会2022in香港で発表!

2022.06.30 UP

「アジア西太平洋理学療法学術大会2022 in香港」で、リハビリテーション部の佐藤義文部長が演題名~ポストポリオ症候群患者の外来理学療法の効果~について発表されました。

現地での発表は叶わず、Web発表となりましたが、睡眠時間を削りながら準備されている様子でした。

佐藤部長から、コメントを頂きました!

『今回のデータ収集から発表に至るまで、主治医の横串名誉院長、外来理学療法士の石田君、山本さんに多大な協力を頂きました。また、既に退職してしまったのですが、現在、亀田病院(函館)に在籍している小田さんにも協力をしてもらいましたので、今回の発表について報告いたしました。

何よりもデータを取らせていただいた、北のポリオの会の患者さんたちに、この場をお借りして、感謝申し上げたいと思います。

 学会では、Manila Central UniversityのEr Petil教授より、フィリピンでは2000年以降、ポリオ発症の報告はなかった。しかし、2019–2021年17例目のワクチン由来の陽性例があった事を報告いただきました。
韓国国立リハセンターのKim Min-joon氏より 、韓国でもPPSはおり、10年位前から話題になっている、とのこと。韓国国立リハセンター主導で疫学的な現状調査をした結果を書面で報告してをお送り頂きました。国立台湾大学のTzu-Ling Tai氏より、台湾でもポリオはリハの対象になっている。ただ患者数は多くない、と報告いただきました。』

 今回のディスカッションの結果などは、後日改めてご協力頂いた「北のポリオの会の会長さんにも報告したい」と以前約束されていたことを思い浮かべながらお話しされておりました。

前回の記事でも載せましたが、患者さんの事を思いリハ機具の発明から、今回はポリオの会の患者さんの症例を英語でスピーチ&質疑応答と、本当に毎日お忙しくされており、いつも院内では早歩きの佐藤部長です。(同じ部屋でいつも観察しております 笑)。

 発表内容は院内2階廊下に掲示しておりますので、スタッフの皆さんはぜひ足を止めてご覧ください。

2F・N

 

6月29日 新型コロナウイルス感染症の発生(第1報)

2022.06.30 UP

 6月29日、当院外来スタッフ1名が新型コロナウイルスに感染したことが判明いたしました。当該外来スタッフと接触した患者さんには直ちにご連絡させて頂いております。外来診療については制限なく通常通り行っております。 

 当該外来スタッフ、患者さんの症状観察を継続し、引き続き院内の感染対策を行っております。患者さんとそのご家族はじめ、関係する皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力をお願い申し上げます。

 

2022年6月30日
医療法人渓仁会
札幌渓仁会リハビリテーション病院
院長 橋本 茂樹

季節のイベント食 ~旬のとれたてフルーツ~

2022.06.22 UP

 6月13日のお昼ご飯には旬のフルーツ『メロン』が出ました。

 旬の物は太陽と大地から最高の恵みを受けて育っているため、生命力が強く、栄養価も高くなっています。旬の物を食べることは、免疫力を高め、抵抗力をつけたりと、丈夫なからだづくりにはとても大切な事ですね。

 栄養士から、「患者さんがとても喜んでくれていました!」と聞きました。実際に感想を栄養士に伝えてくださった患者さんもいた様で、反響があるとうれしいですね。

2F・N

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