新型コロナウイルス感染症の新たな発生について(令和3年度第2報)
2021.04.11 UP
令和3年4月9日、当院事務部門の職員が発熱したため、新型コロナウイルス感染症を疑い抗原定性検査とPCR検査を行いました。その後自宅待機といたしましたが、4月10日にこの職員のPCR検査が陽性と判明いたしました。4月10日中に当該事務部門全員のPCR検査を行い、11日には更に2名の陽性が判明いたしました。直ちに陽性となった2名についての行動確認を行い、接触のあった10名の職員(いずれもマスク着用して短時間の接触ですので低リスクと判断される)の抗原定量検査を行い、全員が陰性であることを確認いたしました。事務職員はいずれも仕事場が外来、入院部門とは分離されており、この間患者さん及びご家族との接触はございません。札幌市保健所と連携し病院職員に感染があった場合の対応を開始しておりますが、4月12日(月曜日)以降の外来、入院の受け入れは通常と変わりなく行う予定です。引き続き職員の健康状態の把握を行い、感染予防に最大限留意しながらリハ医療サービスを提供して参ります。
感染対策の進捗状況については、適宜ホームページなどで報告いたします。患者さん・ご家族はじめ関係者の皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご理解とご協力をお願い申し上げます。