スタッフ教育
新卒教育
新卒訪問看護師教育目標
小目標(1年目)
- ①社会人として必要な立居振舞を理解する
- ②必要な報告、連絡、相談ができる
- ③自分の目標を持ち継続的な学習をすることができる
- ④感染について理解できる
- ⑤利用者、家族、自分にとっての安全について理解ができる
- ⑥利用者、家族に寄り添い思いを聴くことができる
- ⑦利用者のフィジカルアセスメントができる
- ⑧利用者に必要な医療処置や看護技術援助について助言を受け提供できる
- ⑨訪問看護記録が書ける
- ⑩訪問看護報告書が書ける
- ⑪訪問看護計画書が書ける
- ⑫訪問看護計画書の評価ができる
- ⑬訪問看護における介護保険制度が理解できる
- ⑭訪問看護における医療保険制度が理解できる
- ⑮多職種(医師を含めた)との連携をするために電話連絡ができる
- ⑯連携するためにファックス、メール文書を作ることができる
- ⑰法人、ステーションの理念、目標と運営管理に関する理解と自分の役割を 理解し役割を果たすことができる
大目標(2年目までに習得の目標)
- Ⅰ.利用者の状態に合わせたケアを的確に、また苦痛が最小限となるようにできる
- Ⅱ.異常の早期発見、対応がスムーズにできる
- Ⅲ.優先順位を考えた時間管理ができる
- Ⅳ.利用者や家族の潜在能力を引き出すことができる
- Ⅴ.多職種と連携し調整できる
- Ⅵ.リスクマネジメントについて考えることができる
- Ⅶ.主体的に考え行動することができる
- Ⅷ.自分を教育することができる
新卒訪問看護師 年間計画
既卒者教育
既卒採用者には、経験に応じたOJTやOFF-JTで同行訪問からひとり立ちまで手厚くフォロー。
統一した評価が出来るように、既卒採用者にも技術チェックリストを用いています。
携帯当番は、技術チェックリストでの評価したのち、本人と相談したうえで開始時期を決定します。
教育ツールとして、看護手順や各種研修を動画で確認できるオンラインツール(ナーシングスキルやiBow法定
研修)を導入済み。勤務時間内の空き時間などで、閲覧や学習が可能です。
既卒・訪看経験看護師教育目標
- ①利用者の状態に合わせたケアを的確に、かつ苦痛が最小限となるように実施することができる
- ②異常の早期発見、対応がスムーズにできる
- ③優先順位を考えた時間管理ができる
- ④利用者や家族の潜在能力を引き出すことができる
- ⑤他職種と連携して調整できる
- ⑥リスクマネジメントについて考えることができる
- ⑦主体的に考え行動することができる
- ⑧自己研鑽で学ぶことができる