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診療科・部門

母子はぐくみセンター

 

入院中のスケジュール

≪お母さんの入院中のスケジュール≫

<経腟分娩>

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◎経産婦の方は退院日を1日早めることができます。
◎医師の指示により、検査などが追加されることがあります。
◎お食事の内容は医師の指示により変更となる場合があります。
◎沐浴指導は、初産婦の方と経産婦で希望する方に実施しています。
◎退院は14時までにお願いします。

<帝王切開>

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※沐浴指導・退院指導は体調や退院日に合わせてご案内します

◎帝王切開後の母子同室は、体調に合わせてはじめます
◎双胎の場合は、手術後8~12日目の退院となります(体調が整い、育児に自信がついたら退院)
◎退院は、10時までにお願いします

≪赤ちゃんの入院中のスケジュール≫

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●計測
毎日、赤ちゃんの体重・体温・心拍数・呼吸数などを計測します。
赤ちゃんは生まれて数日は母乳やミルクを飲む量が少ないため、
一時的に体重が減りますが、出生7~10日程度で生まれた時の体重に戻ります。

●黄疸検査
毎朝スタッフが黄疸計で確認します。出生4~5日目は黄疸がピークに出やすい時期のため、赤ちゃんのかかとから
採血して検査をします。黄疸の程度によっては、治療が必要となる場合があります。

●K2シロップ
赤ちゃんは血を止める働きが未熟なため、それを助けるビタミンKシロップを退院までに2回飲みます。
退院後も内服があります。

●聴覚スクリーニング検査(A-ABR検査)
難聴の早期発見のために、入院中に検査をします。
眠っている時に行い、痛みのある検査ではありません。

●赤ちゃんの検査について

先天性代謝異常検査(新生児マススクリーニング)
全国の自治体で行われている、生まれてすぐの赤ちゃんの病気の検査で、赤ちゃんのかかとから採血をします。見かけは元気な赤ちゃんでも、生まれつき持っている病気を早く見つけて治療を行うことで、病気の発症や発育障害などを最小限にすることができます。
こちらの検査は当院で出産された赤ちゃん全員が対象となります。

<任意検査>
原発性免疫不全症・ライソゾーム病・脊髄性筋萎縮症検査

ご希望の方に行う検査になります。
「先天性代謝異常検査(新生児マススクリーニング)」には含まれていない疾患を早期に見つけるための追加検査です。
赤ちゃんのかかとから採血を行いますが、「先天性代謝異常検査(新生児マススクリーニング)」と同時に行うため赤ちゃんへの負担は最小限となります。
こちらは、任意検査のため有料になります。料金のご案内は、産科外来でお伝えしています。

先天性サイトメガロウイルス(CMV)PCR検査
ご希望の方に行う検査になります。
サイトメガロウイルス(CMV)は、世界中のいたるところにいるありふれたウイルスで、唾液や尿に触れた手を介入して感染します。見かけは元気な赤ちゃんでも、生まれつきこのウイルスに感染していることがあります。感染を早く見つけて適正な対応をすることで、障害の程度を最小限にとどめることができます。
こちらは、任意検査のため有料になります。料金のご案内は、産科外来でお伝えしています。

●お問い合わせ先

母子はぐくみセンター(F5病棟)(011-685-2743)011-685-2743(対応時間:平日10:00~16:00)

お食事について

◎産後のこころとからだの栄養を考慮し、ビタミンやミネラルを多く取り入れています。
 母乳にも大切な水分をしっかり摂れるよう工夫された献立となっています。

◎地産地消をこころがけ、ご家庭でも取り入れられるバランスのとれたお食事です。

◎午後には間食が提供されます。動物性脂肪やカフェインを控え、お母さんと赤ちゃんにやさしい間食となっています。

≪授乳婦食の一例≫
≪午後の間食の一例≫
≪お祝い膳≫出産のお祝いにご用意しています。*出産後3~4日目の夕食がお祝い膳となります。

母乳育児について

お母さんと赤ちゃんに
優しい母乳育児を
一緒に考えてみませんか

世界保健機関(WHO)では、科学的根拠に基づき生後半年までは母乳だけ、そしてそれ以降は栄養を補完する食べ物をあげながら2歳かそれ以降まで、母乳育児を続けることを推奨しています。

多くのお母さんたちが、「できれば母乳をあげたい」と母乳で育てることを望んでいます。しかし、母乳育児を取り巻く状況はさまざまです。医学的な理由でミルクを併用する場合や、初乳飲みを与える場合、お母さんと赤ちゃんの健康を考え一度も母乳を与えないことを選択する場合もあります。

手稲渓仁会病院 母乳育児推進理念
(子育て理念)
●私たちは、どのような状況であっても一人ひとりの選択を尊重し支援します。
●私たちは、母乳で育てたいと望むお母さんが、母乳で育てられるよう支援します。
●私たちは、お母さんがご自身と赤ちゃんにとって最適な方法を選択でき、
 自分らしい育児を楽しむことができるよう支援します。

≪当院の母乳育児支援≫

●出産後1~2時間以内の初回授乳を推奨しています

お母さん、赤ちゃんの状態が落ち着いていることを確認してから
出産後はより早い段階で初回授乳をお手伝いします。
授乳をしない場合でも、肌と肌の触れあう時間を大切にしています。

●母子同室をしています

赤ちゃんが出す授乳のサインに合わせて、いつでも母乳を与えられるように制限のない授乳練習をします。
人工栄養の場合は、赤ちゃんの状態に合わせたミルクの増やし方、哺乳瓶で飲ませる方法などをお伝えします。

●お母さんの状態に合わせた授乳方法があります

基礎疾患や合併症などが理由で母乳育児を選択しない場合は、お母さんの気持ちを確認しながら、
初乳のみ与える方法や人工栄養について提案します。また、赤ちゃんとの肌の触れあいなど、
母乳育児にかわる授乳方法についてお伝えします。お気軽にご相談下さい。

●医学的に必要な場合は 、 搾母乳やミルクを飲ませることがあります

赤ちゃんとお母さんの状態によっては、搾った母乳やミルクを飲ませる必要がある場合があります。
お母さんにご説明したうえで、哺乳瓶だけではなく、カップで飲ませる方法などもお伝えします。

退院したあとも、自分らしい母乳育児が継続できるようにサポートいたします。

母乳育児外来について

退院後すぐの授乳相談から乳房トラブル、卒乳の相談まで幅広く対応しております。
当院でご出産されていない方でもご利用いただけます。
お気軽にご利用ください。

主な内容

◎退院後の乳房・乳頭トラブル相談
◎授乳の相談
◎赤ちゃんの体重等健康状態確認
◎お母さんの健康状態確認
◎卒乳の相談

料金

1700円(自費)
※乳腺炎の診断となった場合は、処方等もあり料金が異なることがあります。
 完全予約制となっていますので、まずはお電話にてお気軽にご相談ください♫

連絡先:011-685-2743 / 母子はぐくみセンター(F5病棟)011-685-2743 / 母子はぐくみセンター(F5病棟)

入院中の面会について – 詳細はこちら

以下の症状がある場合は面会をお控え下さい。
【発熱37.5度以上、咳、のどの痛み、鼻汁、頭痛、倦怠感、嗅覚・味覚症状など感染に伴う体調不良】

※感染流行状況により変更となる場合があります。
ご心配・ご不安なことがございましたら、病棟スタッフまでご相談ください。

当院からのご出産プレゼント

赤ちゃんの名前入り絵本

取引業者の対応が難しくなり、現在ご提供を中止しております。

臍帯箱

臍帯がとれた際に記念として保管できるよう、臍帯箱をお渡ししております。

カメラマンによる写真撮影

原スタジオのプロのカメラマンによる写真撮影を入院中に行います。


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